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【試合結果】4月16日(日)AWAY熊本ヴォルターズ第2戦

いつも香川ファイブアローズへの温かいご支援・ご声援、誠にありがとうございます。

 

4月16日(日)熊本県立総合体育館で行われたAWAY熊本ヴォルターズ第2戦の試合結果です。

 

 

【BOX SCORE】

熊本(KUMAMOTO)96 – 85 香川(KAGAWA)

第1Q 27 - 18

第2Q 24 - 20

第3Q 30 - 16

第4Q 15 - 31

 

 

【スターティング5】

熊本:#1中西選手、#2古野選手、#9神原選手、#11福田選手、#22ウォーレン選手

 

香川:#5溝口選手、#11タプスコット選手、#15坂東選手、#19徳永選手、#41高田選手

 

 

【主な活躍選手スタッツ】

熊本

#1中西選手 20得点6リバウンド

#2古野選手 11アシスト

#9神原選手 23得点5アシスト

#11福田選手 10得点5リバウンド

#20ジェームス選手 20得点13リバウンド

#43ビュートラック選手 13得点9リバウンド

 

香川

#0大澤選手 10得点

#5溝口選手 7得点

#11タプスコット選手 13得点8リバウンド6アシスト4スティール

#15坂東選手 28得点(3P 8/14 ※B2リーグ記録タイ)

 

 

【入場者数】2701名

 

 

【試合戦評】

■第1Q 27 – 18

最初の得点は熊本#22ウォーレン選手のインサイドから。香川は最初からオフェンスが上手く組み立てれず、早めのタイムアウトを取ると、#15坂東選手がステップバックから3Pを沈める。熊本にインサイドを簡単に攻め込まれ次々と得点を許してしまうが再び#13近選手がロング3を決めて同点に追いつくと、ディフェンスでも#13近選手がスティールすると、これを#15坂東選手がドリブルドライブでフリースローをもらいリードを奪う。更に#11タプスコット選手のフリースローと#15坂東選手の3Pで5点差とするが、次の熊本のオフェンスで#9神原選手に3Pを決められると、続けて#1中西選手のインサイドプレイにバスケットカウントを与えてしまい、16-15と熊本に逆転されてしまう。更に次のオフェンスでも時間内にシュートが打てず24秒ヴァイオレーションでポゼッションを失うと、再び熊本#1中西選手に今度はミドルから決められる。その後のオフェンスで#11タプスコット選手がオフェンスファウルを取られ2つ目のファウルとなり、ベンチに下がると、プレスディフェンスを簡単に攻め込まれ7点差と一気にリードを広げられてしまう。香川も#13近選手が3Pを決めるが、これも熊本#9神原選手に3Pで返されると更にファストブレイクも献上し熊本の9点リードで第1Q終了。

 

■第2Q 51 – 38 (24 - 20)

最初の得点はショットクロックぎりぎりで香川#19徳永がミドルシュートを決めて香川が先制する。しかし熊本の#43 ビュートラックにインサイドで得点されると、続けて#9 神原選手に3Pを決められ連続得点を許してしまう。香川もディフェンスで#19徳永選手がスティールを奪いそのままファストブレイクでレイアップを決めると、続くディフェンスでも#14フォーブス選手が熊本#43ビュートラック選手のシュートをブロックし、これを早い攻めから#13近選手が3Pを沈めて点差を縮める。それでも熊本にタイムアウトで流れを切られると、#9神原選手の3P、そして#43ビュートラック選手にも3Pを決められ逆にリードを広げられてしまう。香川は#32ウィリアムス選手がインサイドで連続してファウルをもらうも、フリースローを1本も決められず追加点が上げられない。一方で熊本の#20ジェームス選手はフリースローを確実に決めてくる。オフィシャルタイムアウトを挟み、熊本のオフェンスをショットクロック寸前まで追い込むものの、#11福田選手にぎりぎりでミドルシュートを決められてしまう。香川も#13近選手が3Pを決めるが、#20ジェームス選手にインサイドで簡単に返される。その後も#11タプスコット選手がスティールからレイアップに持ち込み、#15坂東選手も3Pを決めるものの、熊本#20ジェームス選手にインサイドでバスケットカウントを与えてしまい一向に点差は縮まらない。それでも終盤熊本に連続ターンオーバーが起こると、香川#5溝口選手が3Pを決め13点差として前半終了。

 

■第3Q 81 - 54(30 - 16)

後半最初の得点は香川#5溝口選手がドリブルで持ち込み、レイアップで先制すると、#15坂東選手も3Pを決め連続得点で点差を一桁に戻す。しかし熊本#9神原選手にドライブで返されるとその次も#22ウォーレン選手にミドルシュートで連続得点を奪われると、更に#9福田選手に難しい体制からロング2を決められ再び点差を14点差に戻されてしまう。その後もお互いに点を決めれば決め返す時間が続き、点差は14点のまま動かない。香川は後半1回目のタイムアウトを取り、策を講じるが、再び熊本#20ジェームス選手にインサイドで点を取られると、リバウンドから早い攻めに繋がれ#9福原選手の3P、#1中西選手のゴール下と連続得点を許し、点差は一気に21点差に。ここでたまらず香川は後半2回目のタイムアウトを請求する。それでもオフェンスは成功せず、逆にリバウンドから熊本に走られ#1中西選手にバスケットカウントを奪われてしまう。一向に反撃の糸口が見つからない香川はまたしてもパスミスでポゼッションを失うと、熊本#2古野選手のフリースロー、#1中西選手のバスケットカウントを与えてしまう。このファウルに納得いかないベンチが審判に抗議しテクニカルファウルを取られ更に1本のフリースローを与えると、続くオフェンスで#9神原選手にこの日6本目の3Pを決められ点差は33点差と一方的な展開に。香川も#11タプスコット選手の3Pと#19徳永選手がスティールからファストブレイクで連続得点を取るが、これも熊本#11福田選手にミドルシュートであっさり返される。最後は#0大澤選手のミドルシュートが決まり27点差で最終Qへ。

 

■第4Q 96 - 85(15 - 31)

最初の得点は綺麗なパス回しからインサイドの#43ビュートラック選手にパスが渡り熊本が先制。香川も#32ウィリアムス選手がバスケットカウントを奪うもフリースローを決められない。何とか点差を縮めたい香川は#0大澤選手がドリブルアタックでフリースローを奪うと#11タプスコット選手もスティールからファストブレイクに持ち込み連続得点を奪う。ここで熊本は流れを切るためにタイムアウトを要求する。それでも香川は#32ウィリアムス選手のインサイドや#0大澤選手の3Pで点差を21点に縮めると、激しいディフェンスから相手のターンオーバーを奪い、再び#32ウィリアムス選手のインサイドプレイで追加点を取る。しかし熊本の#43ビュートラック選手にインサイドで返され21点差のままオフィシャルタイムアウトへ。その後も諦めない香川は#0大澤選手の果敢なドリブルアタックでファウルをもらいフリースローで得点すると、更に#15坂東選手の3P、そしてまたまた#0大澤選手の3Pで16点に差を縮める。熊本はここで後半2回目のタイムアウトを取るが、それでもディフェンスで熊本のボールを奪うと、再び#15坂東選手が3Pを沈める。熊本も#20ジェームス選手がバスケットカウントで返してくるも、ここでも香川#15坂東選手が連続して3Pを決め、次のオフェンスでも3Pでファウルをもらい、点差は11点差まで縮まる。残り1分を切りタイムアウトで小休止を取った後、再び#13近選手がファストブレイクで更に追加点を取り、最後まで熊本を追い続ける香川だったが、追い詰めるまでには届かず、11点差で試合終了。

 

■全体

この日の試合は出だしこそ、早めのタイムアウトが功を奏し#15坂東選手の3Pなどでリードを奪うが、一度熊本の#9神原選手の3Pと#1中西選手のバスケットカウントで逆転されると、香川のオフェンスが止まり徐々に熊本にリードを広げられてしまう。続く第2Qも熊本がオフェンス力で香川を凌駕する。香川も#15坂東選手の3Pに#5溝口選手も3Pで続くなど、外角を中心に返していくが、熊本の#20ジェームス選手にインサイドを支配され、リードは更に広がり前半終了。後半の出だしで香川も点差を一桁に戻すものの、再び熊本に連続得点を許し、リードを戻されるとしばらく点の取り合いとなり点差は変わらない。タイムアウトを取って先に動いた香川であったが、それが逆効果となり逆に熊本に7連続得点を取られ21点差に。慌てて2回目のタイムアウトを取るが、熊本の勢いは止まらず#1中西選手のバスケットカウント、#9神原選手の3Pと中外両方で11連続得点を取られてしまう。逆に香川は一度目のタイムアウトから3分半の間無得点のままで点差はこの日最大の32点となる。終盤#11タプスコット選手の3Pから2-7と少し点差を詰めて、最終Qに繋げる香川。最終Qも出だしから激しいディフェンスで熊本から連続ターンオーバーを奪うと2分半を0-7で反撃を続ける。熊本もインサイドを中心に点を返してくるが、それででも攻撃の手を止めない香川は、クォーター後半からこの日B2記録タイの3P本数を沈めた#15坂東選手が連続3Pを沈め、激しい追い上げのきっかけを作った#0大澤選手もそれに続き、点差を残り2分で11点差とする。しかし追い上げムードはそれ以上続かず、点が止まると、スティールから#13近選手がレイアップを決めて9点差としたのは試合時間残り僅か15秒。それでもファウルゲームで最後まで戦う姿勢を止めない香川だったが第3Qまでの大量得点差を詰めきることは出来ず、試合終了。1,2,3Q全てでFG63%を超える高いシュート確率でリズム良く点を重ねる熊本に対し、香川はいつものディフェンスからオフェンスに繋げるバスケットを展開できず、シュート確率も35%と苦しみ3Qまでリバウンドでも16本以上も差をつけられ、熊本の一方的な試合となる。最終第4Qはターンオーバーを7本奪い、シュート確率でも熊本を33%に抑え、香川が60%近い高いシュート確率で激しい追い上げを見せるものの、それまでの大量リードが大きな痛手となってしまった。

 

 

 

この日の試合も、遠い熊本の会場やスポナビライブにて応援してくださった皆様、大変ありがとうございます!

第4Qの追い上げ時は皆さんの応援が本当に選手の背中を押してくれました。

 

今週も広島ドラゴンフライズとのAWAYゲームが続きます。またしても強豪との試合となりますが、チャレンジャーとして全力でぶつかりたいと思います!

 

この広島との戦いも勝利を上げて、最後のHOME2連戦に弾みをつけたいと思いますので、皆様も応援よろしくお願いいたします!!

 

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