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【試合結果】4月15日(土)AWAY熊本ヴォルターズ第1戦

いつも香川ファイブアローズへの温かいご支援・ご声援、誠にありがとうございます。

 

4月15日(土)熊本県立総合体育館で行われたAWAY熊本ヴォルターズ第1戦の試合結果です。

 

 

【BOX SCORE】

熊本(KUMAMOTO)65 – 68 香川(KAGAWA)

第1Q 13 - 21

第2Q 14 - 15

第3Q 16 - 14

第4Q 22 - 18

 

 

【スターティング5】

熊本:#1中西選手、#2古野選手、#9神原選手、#11福田選手、#22ウォーレン選手

 

香川:#5溝口選手、#11タプスコット選手、#15坂東選手、#19徳永選手、#41高田選手

 

 

【主な活躍選手スタッツ】

熊本

#1中西選手 11得点

#2古野選手 6得点7リバウンド5アシスト

#9神原選手 7得点5アシスト

#20ジェームス選手 13得点

#22ウォーレン選手 21得点16リバウンド

 

香川

#5溝口選手 7得点

#11タプスコット選手 29得点10リバウンド5アシスト

#14フォーブス選手 4得点5リバウンド

#15坂東選手 11得点

#41高田選手 6得点

 

 

【入場者数】1405名

 

 

【試合戦評】

■第1Q 13 – 21

最初の得点は香川#15坂東選手のターンアラウンドシュートから。熊本も#22ウォーレン選手のミドルシュートで返してくるも次のオフェンスで香川#11タプスコット選手が3Pを沈める。更に香川は#41高田選手もミドルシュートを決めて3-7とリードするが、熊本も#9神原選手が3Pを決めてそれ以上のリードは許さない。その後も熊本#22ウォーレン選手が3Pを決めれば香川も#19徳永選手がゴール下を決めるなど、お互いに点の取り合いが続くが、香川はそれ以降も堅実なディフェンスで熊本のオフェンスを苦しめると、#5溝口選手が3Pを決めて再び5点リードとすると、最後のオフェンスでも#11タプスコット選手のトップからの1対1にディフェンスが寄ったところをコーナーで待っていた#0大澤選手にパスが渡り3Pを沈め8点リードで第1Q終了。

 

■第2Q 27 – 36 (14 - 15)

第2Qも最初の得点は香川。#11タプスコット選手のミドルシュートが決まる。続いて次の熊本のオフェンスも止めると、再び#11タプスコット選手の3Pが火を噴き香川がリードを広げる。熊本も#43ビュートラック選手と#20ジェームス選手のインサイドで返してくるも、ここも#11タプスコット選手の1対1で得点を返す香川。更に#14フォーブス選手のミドルシュートで追加点をあげると、その後も2-3や1-3-1とゾーンディフェンスを変えて熊本のオフェンスを連続でストップし、#14フォーブス選手がインサイドで得点を重ねる。しかしこれでは終わらない熊本は#9神原選手と#7小林選手が連続して3P決め点差を縮めて、香川が9点リードでオフィシャルタイムアウトへ。オフィシャルタイムアウト明け、どちらも点が入らない膠着状態となるが、香川がタイムアウトの後、#32ウィリアムス選手のインサイドで得点を奪う。その後香川は得点こそ伸びないものの、最後まで熊本のオフェンスをリズムに乗らせないディフェンスを続け、イニシアチブを渡さないまま9点リードで前半終了。

 

■第3Q 43 - 50(16 - 14)

後半の最初の得点は熊本#22ウォーレン選手のインサイドから。しかし香川も#15坂東選手が3Pで返す。続いて香川は熊本のオフェンスを止めてファストブレイクに繋げるが、#19徳永選手のレイアップがブロックされ連続得点のチャンスを失う。香川は次のオフェンスでも惜しくも得点できずに終わると、リバウンドから熊本に走られ#1中西選手のインサイドプレイに#41高田選手がバスケットカウントを与えてしまい7点差とリードを詰められる。高田選手は後半出だしから立て続けにファウルが重なり、これで3ファウルとなってしまう。しかし香川も#11タプスコット選手が1対1で点を返すと、次のディフェンスでも熊本のミスを誘い、再び#11タプスコット選手がフェイダウェイシュートで連続得点を奪い、再び落ち着きを取り戻す。熊本#1中西選手にリバウンドシュートでフリースローを与え2点返されるが、ディフェンスで熊本のシュートがこぼれたところをしっかりとリバウンドを守り、#41高田選手がリバウンドからそのままドリブルでレイアップに持ち込み再び11点差に。ここで熊本はタイムアウトを要求、立て直しを図る。タイムアウト明け、熊本#1中西選手にインサイドに切り込まれ得点を許すと、その後もリバウンドからファストブレイクに繋がれ、再び#1中西選手にバスケットカウントを与えてしまい6点差とされる。香川も#5溝口選手がアタックでフリースローを奪い2点返すが、チームファウルがリミットを超え、2連続フリースローを与えてしまうと、更にターンオーバーから熊本に得点を許し、4点差とされる。しかしここで#18前村選手の3Pが炸裂し7点リードのまま最終Qへ。

 

■第4Q 65 - 68(22 - 18)

最初の得点は熊本#2古野選手の3Pが決まるが、香川も#15坂東選手が3Pで返す。再び熊本#22ウォーレン選手にフリースローで得点されるが、再びディフェンスから早い攻めに繋げると、#15坂東選手が連続3Pを決めて勢いを渡さない。しかしその後香川は連続ミスでオフェンスがストップすると、熊本#22ウォーレン選手のインサイド、#20ジェームス選手のミドルシュートで連続得点を許し、点差は4点に。香川も#11タプスコット選手がゴールにアタックしフリースローをもらうが1本しか決まらない。逆に熊本にリバウンドから走られ、#22ウォーレン選手のリバウンドシュートにバスケットカウントを与え、2点差とされてしまう。それでも#11タプスコット選手がバスケットカウントを奪うと、次のディフェンスでも熊本の得点を阻み、5点リードでオフィシャルタイムアウトへ。しかし続く香川のオフェンスで#19徳永選手がボールを奪われると、ルーズボールでファウルを取られ5ファウルで退場してしまう。ピンチとなった香川は熊本の#20ジェームス選手にフックシュートで更に点差を詰められると、続くオフェンスでも24秒ヴァイオレーションでポゼッションを与えてしまい、熊本#2古野選手の3Pで遂に同点に追いつかれる。次のオフェンスも止められると熊本#20ジェームス選手のオフェンスリバウンドからのゴール下のシュートにファウルを取られ、逆転されてしまう。ここで香川はたまらず後半2回目のタイムアウトを請求し、流れを切ると#11タプスコット選手の1対1で点を奪い返す。それでも次の熊本オフェンスで#20ジェームス選手とのポジションの奪い合いで#14フォーブス選手が5つ目のファウルを取られると、これをしっかりと決められ熊本の2点リードが続く。香川は#11タプスコット選手がドリブルで持ち込み点を返すが、またしても熊本#20ジェームス選手にフリースローを与えてしまい、残り40秒1点差で熊本のリード。それでも次のオフェンスで#11タプスコット選手が苦しみながらもミドルシュートを決め香川がリードを奪い返す。試合時間残り22秒でタイムアウトを取り、オフェンスを確認する熊本。これを香川が渾身のディフェンスで抑え、リバウンドを守ると、すぐさま熊本はファウルゲームに来る。このフリースローを#11タプスコット選手が落ち着いて2本沈めて3点リードとすると、残り5秒を残し、熊本は最後のタイムアウトを取る。熊本#9神原選手が同点の3Pを狙いにくるが、これも香川がフリーでは打たせず、香川の勝利で試合終了。

 

■全体

第1Qの出だしは香川が連続得点で良いスタートを切るが、熊本もすぐに追いつき点の取り合いとなる。しかし終盤香川が連続3Pで再びリードを広げて第1Qを終えると、続く第2Qの最初も#11タプスコット選手の連続得点でリードを広げる香川。その後も巧みに違ったゾーンディフェンスを展開し、ディフェンスで主導権を握る香川は6連続得点で15点のリードをつける。熊本に連続3Pで一気に9点差まで詰め寄られるも良いディフェンスでそれ以上の追撃を許さず、得点差は変わらず前半終了。第3Q、エンジンをかけてきた熊本の#1中西選手にこのクォーターだけで11得点を許すも、香川は3Pが要所で決まり、7点リードで最終Qへ。第4Qお互いに3Pを決めて戦いの口火を切るも、外国籍選手のインサイドで次々とゴールにアタックをしかける熊本の猛追に徐々に点差を縮められていく香川、何とか踏ん張りを見せ前半を終えるも残り2分のところで熊本#2古野選手のコーナーからの3Pで同点に追いつかれると、続けて#20ジェームス選手のフリースローで逆転されてします。その後は熊本は#20ジェームス選手の確実なフリースロー、香川は#11タプスコット選手の1対1でお互い譲らない。香川は#19徳永選手、#14フォーブス選手を5ファウルで退場となるも、最後大事な場面で2本集中したディフェンスで相手のオフェンスを抑えるとファウルゲームでもフリースローをきっちりと決め、僅かなリードを守りきり香川が強豪熊本からシーズン初勝利を奪った。今日の試合は香川の目を見張るディフェンスが随所に見られた試合だった。それを物語るように熊本のFG%を29.9%と抑え、ペイントエリアでの得点も大きく差をつけられなかった。熊本にオフェンスリバウンドを19本も取られリバウンドでは差を開けられたものの、要所で3Pを確率高く決めたことで、第3Qまでリードを守ることが出来たのも大きい。最後は熊本に追い詰められたが、試合を通して勢いに乗せきらなかった香川のディフェンスがここでも光り、勝利を手繰り寄せた。

 

 

 

本日も遠い熊本の試合会場にて最後まで応援し続けてくれた皆様、パブリックビューイングやスポナビライブで観戦してくださった皆様、応援本当にありがとうございました。

 

切迫した試合展開でしたが、皆さんの想いが選手達に届き、一度も勝てていなかった熊本からもアップセットを取ることが出来ました。

 

しかし明日も再び熊本との第2戦が待っています。

 

今日の敗戦で、間違いなく熊本は全力で香川を潰しにかかってくるはずです。

 

それに負けないよう、こちらもチャレンジャーとしてもう一度全力でぶつかっていきたいと思います!

 

皆さん明日も応援よろしくお願いいたします!!

 

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