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【試合結果】1月21日(土)香川県人権DAY 交流戦VOL.5 ホーム アースフレンズ東京Z第1戦

いつも香川ファイブアローズへの温かいご支援、応援、誠にありがとうございます。

 

1月21日(土)に高松市総合体育館にて行われた交流戦Vol.5 ホームアースフレンズ東京Z第1戦の試合結果をお知らせいたします。

 

【試合結果 BOX SCORE】

香川(KAGAWA)76 – 75 東京Z(TOKYOZ)

1Q 13 – 16

2Q 20 – 24

3Q 19 – 21

4Q 24 – 14

 

 

【スターティング5】

香川: #5溝口選手、#11タプスコット選手、#13近選手、#19徳永選手、#41高田選手

東京Z: #2クリークモア選手、#7渡邊選手、#20秋葉選手、#21西谷選手、#35高山選手

 

 

【主な活躍選手スタッツ】

香川

#5溝口選手 9得点

#11タプスコット選手 14得点9リバウンド

#15坂東選手 9得点

#19徳永選手 10得点4アシスト

#32ウィリアムス選手 16得点

#41 高田選手 8得点

 

東京Z

#2クリークモア選手 27得点9リバウンド

#5ジョーンズ選手 13得点

#7渡邊選手 15得点

#21 西谷選手 8得点

 

 

【試合戦評】

■第1Q 13-16

最初の得点は東京Z#2クリークモア選手のインサイドから。香川は#41高田選手がファウルで得たフリースローを2本きっちりと決めてスタート。続けて#19徳永選手が隙をついたドライブで追加点を奪うが、すぐさま東京Zの#21西谷選手に3Pを決められ逆転。その後も東京Zの#21西谷選手に連続で3Pを沈められると続けて連続得点を与えてしまい、リードを奪われる。香川は中々オフェンスで良い形を作れずに点が伸びず苦しい時間が続きますが、そこで本日新加入した香川県出身の#15板東選手が3Pを決めて3点ビハインドで第1Q終了。

 

■第2Q 33-40(20-24)

最初の得点は東京Z#1増子選手のミドルシュートから。すぐに香川も#18前村選手がレイアップで返しますが、オフェンスが無理な1対1が目立ち単発で終わり得点を重ねれない香川に対し、東京Zはディフェンスから良いオフェンスに繋げて#5ジョーンズ選手の連続得点で次々とリードを広げられてしまう。香川は#8堀田選手が3Pを決めて巻き返しを図るが、ベンチテクニカルを取られ相手にフリースローを与えてしまう。しかしその後のディフェンスで#14フォーブス選手が連続ブロックショットでオフェンスを封じると、これまで無得点だった#5溝口選手のミドルシュートが決まり、少しずつ流れを引き寄せる。その後も#13近選手が3Pを決めると、その次のディフェンスでも同じく#13近選手がスティールからのファストブレイクに持ち込み点差を一桁に戻す。最後は#11タプスコット選手が難しい体勢で決め、7点ビハインドで前半終了。

■第3Q 52– 61(19-21)

最初の得点は東京Z#35高山選手のミドルシュートでスタート。続けて#2クリークモア選手にバスケットカウント、更にターンオーバーからファストブレイクに持ち込まれ再び点差を二桁に戻されてしまう。香川も#41高田選手がスティールからファストブレイクに持ち込むも、フリースローを2本とも外してしまう。#19徳永選手も3Pでフリースローを得るも1本外してしまうなど、フリースローに精細を欠く。しかし、それでもディフェンスでリバウンドとスティールから連続で早い展開のオフェンスに持ち込み、#41高田選手と#15板東選手がファウルをもらい点差を3点差まで縮めることに成功する。その後反対に連続ファウルで相手にフリースローを与えてしまい、再び7点差とされるなど、お互いファウルトラブルでフリースローで点を取り合う展開。最後は東京Zの#7渡邊選手に1対1からミドルシュートを決められ9点ビハインドで最終Qへ。

第4Q 76– 75(24 – 14)

最終Qも最初の得点は東京Z#2クリークモア選手のバスケットカウントから。さらに#5 ジョーンズ選手に連続得点をとられ良くない出だし。香川も#32ウィリアムス選手のインサイドの連続得点が決まり食らいつくが、東京Z#2クリークモア選手に3Pを決められ中々追いつかせてもらえない。それでも諦めない香川は#5溝口選手の3Pと#32ウィリアムス選手のインサイドと粘り強いディフェンスで#11タプスコット選手が相手のボールを奪い3点差とする。しかし東京Zも#2クリークモア選手がリバウンドからねじ込むと、香川も#19徳永選手がミドルシュートを決め意地と意地のぶつかり合い。香川の#32ウィリアム選手がインサイドで1点差とすると、再びスティールから#5溝口選手がレイアップに持ち込み遂に逆転に成功する。しかし東京Z#2クリークモア選手がミドルシュートを決め再逆転される。香川も#11タプスコット選手がフリースローを得るが2本中1本外してしまい同点に。相手にポゼッションが渡るもそのディフェンスで#19徳永選手がスティールを奪い、ポゼッションを戻す。このオフェンスで#19徳永選手からの素晴らしいアシストを#32ウィリアムス選手が決めて2点差とする。残り10秒で東京の最後のオフェンス。ここで#5ジョーンズ選手に#32ウィリアムス選手がファウルをしてしまう。試合は残り0秒でフリースロー2ショット。2本決められれば同点で延長戦のところ、1投目を外し、そこで試合終了。
 

■全体

試合出だしから入れては入れ返す互角の展開で始まるも徐々に東京Zのディフェンスに攻めあぐむ香川。徐々に点差をつけられ第2Qでは最大16点差までリードを許す。香川は得意のプレスディフェンスで何度も3点差までは詰め寄るもその度に東京Zの#2クリークモア選手が立ちはだかり、再び点差を広げられてしまう。最終Qも出だしにリードを広げられるが、そこから粘りのディフェンスで徐々に点差を詰め、残り1分10秒で逆転に成功する。最後は残り10秒2点リードで東京#5ジョーンズ選手のフリースローが落ち、2017年最初の試合を劇的逆転勝利で飾った。

 

 

【観客数】476人

 

 

【HCコメント】

香川

ナバーロHC

「第4Qのディフェンスが非常に良かった。東京チームは大変素晴らしいチームで我々に対するスカウティングもしっかりとされていたし、良いポイントガードやウィル選手やディオン選手など良いスコアラーも揃っている。我々のやりたいゲームプランを第4Qにやっと遂行出来、早いペースに持ち込めたことが勝利に繋がった。どちらのチームもブレイク明けということもあり、シュート確率があまり良くなかったが、特にウチは無理なオフェンスが多かった。2週間も空いてしまったので、自分達のリズムを取り戻すのは難しかったところはある。これまでこういったクロスゲームを3,4度落としてしまっているが、そのどれもがラストの2分で力尽きてしまっている。昨年中も言ったとおり、自分達はまだまだ勝ち方というのを学んでいる段階。9点ビハインドの状態での第4Qの入り方として、自分達を信じて相手よりも走り続けることで、遅かれ早かれ良い方向に転がっていくと思っていた。今日のような試合ではコーチとして自分自身が常に冷静でいること、そして選手たちも落ち着いて、自信を持ってプレイし続けれるようにチームを導くことを意識して臨んだ。今週の練習でチームにはこれから毎試合をプレイオフだという気持ちで臨まなければいけないと伝えた。我々はプレイオフに進むつもりで戦っているし、その為には全ての試合に勝たなければいけないというのが今の我々の心理状態。こういった試合は我々にとってはとても意味のある試合で、それに勝てたということは自分達の自信を高める為に非常に大きかった。一度の試合は一度きりしかなく、明日の試合も同じ気持ちを持って勝ちを取りにいく。今日から加わった新選手も、チームに合流して1週間しか経っておらず、まだ全てのシステムを導入したわけでは無いので、まだまだこれからもっとチームにフィットしていかなければいけない部分もあるが、今日の我々オフェンスの10%は彼が担ってくれたし、とても気持ちの強い良い選手が入ったと思っている。プレスディフェンスではトラップを早めにしかけ、ローテーションを早くすることと、パスが来る選手へのディナイを強めることを意識して臨んだが、東京チームの我々のプレスへの対応は素晴らしく、第4Qまでは非常に上手く対処された。第4Qのディフェンスが上手くいった要因として、ニカとエイドリアンが後方を守っていたのを上手く利用して、シノブにディナイを更に強めるように伝え、パスを出来るだけ深く飛ばさせるようにしたのが良かったと思う。12月勝てるようにはなってきたものの、1試合目に勝てないことが多かった。こうして1試合目に勝利出来たが、そうすると明日の試合が更に重要になってくる。明日勝利する為には先ほども言った通り、我々はもう1試合も落とすことは許されず、プレイオフの試合だという気持ちを持ち、今日よりも更に良いプレイをしなければいけないと思っている。今日のゲームを見返して、出来たこと出来なかったことをしっかり修正して臨みたい。」

 

東京Z

小野HC

「我々チームとしては今日から後半戦がスタートしましたが、内容的には40分間の中では上手く出来たが、肝心なところで特にガードのターンオーバーが連発してしまい、そこでの差が出てしまった。しかしながらスタッツを見ても決して悪い数字では無いので、また明日頑張りたいと思います。我々としては今ずっとガードをしてきた選手がおらず、そこのポジションでのメンタルの弱さが最後に出てしまった。ガードのミスというのはそのままイージーな得点に繋がってしまうので、その点で香川さんを乗せてしまったと思います。香川さんは出てくる選手がみんなHCの考えをきっちりと理解しながらバスケットしているという印象。明日も今日から特に変えていくところは無いと思っています。」

 

 

 

【選手コメント】

香川

#32 ニカ・ウィリアムス選手

「今日は非常にエキサイティングで自分自身にとってもチームにとっても色々な場面で臨機応変に対処しなければならない非常にチャレンジングなゲームだった。こういった試合をこれまで落としてしまっていたが、今回はそのチャレンジを乗り越え、勝利出来たことはとても大きな1歩となったと思う。昨年の終わりころから自分自身チームにもっと貢献出来るよう、チーム練習でもその前後での個人練習でも今まで以上にハードに取り組み、体のケアもより意識することでとても調子が上がってきていると思うし、そういったこれまで以上のバスケットに対する心がけや姿勢によってこういった結果に繋がっていると思っている。自分のゴールはこのチームが実現出来る1番ベストな結果をもたらすこと。それが全ての試合に勝つことであれば、それをチームとして全力で目指していく。チームの仲間達が自分にとても良い影響を与えてくれていると同様に、自分もこのチームに良い影響をもたらしたい。このチームはシュートも非常に上手い選手も多く、シェイやリンのような素晴らしいキャプテンもいる。そういった素晴らしいチームの一部としてシーズンを戦っていきたいと思っている。今日の勝利で連勝を期待しているブースターの皆さんと同様、自分自身としてもそれが出来るよう自分の出来る全てを出して臨むつもり。今すでに明日の試合が待ち遠しく、試合が終わったばかりにも関わらず、自分の気持ちと身体はもっとプレイしたい、勝ちたいと思っている。この試合では外国籍選手の部分で自分達にアドバンテージがあると思っていた。自分の強みはコートを走り回ること。シェイは素晴らしいキャプテンでその得点力でチームを牽引してくれていたが、それでも試合後半に向かうにつれてだんだんと疲れが見えてきていたので、自分が走りインサイドでボールをもらうことで、チームに貢献できたと思う。最後のオフェンスではチームとして得点が必要だったので自分がゴールの近くでボールをキャッチ出来ればシュートを打とうと決めていた。その後、自分のファウルで審判の笛がなり、相手のフリースローとなった瞬間は自分のせいで勝ち試合を捨ててしまったと思ったが、スコアボードを見て2本入れられたとしても同点で延長戦に行くだけということが分かり、自分自身に「大丈夫だニカ、延長戦になれば必ず自分達が勝つ」と言い聞かせ、落ち着きを取り戻すことが出来た。どんな相手とマッチアップしたとしても自分のやることや気持ちの持ち方は変わらないと思っている。相手のウィル選手にもかなりやられてしまったし、ジョーンズ選手も交代すぐに点をとられてしまったが、我々はそれに立ち向かって勝つことが出来た。」

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2017年最初の試合を劇的な大逆転勝利でスタートすることが出来ました!

この勝利はまさしく会場で最後まで大きな声援を送ってくださったブースターの方やスポナビライブで応援してくださった皆様の気持ちがもたらしたものだと思います。

その皆さんの想いが最終Qのチームのディフェンスや最後の相手選手のフリースローの時にも大きな力となり、この素晴らしい結果に繋がりました。

本当にありがとうございました。

 

HCのコメントでもあった通り、昨日勝利出来たことで本日の試合が更に重要になります。1つの試合も落とさない気持ちで今日も全力で戦いますので、皆様もどうか会場で声援を送っていただければと思います。

 

応援のほどよろしくお願いいたします!!

 

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