2023-24シーズン ロスターおよびチームスタッフ決定のお知らせ
このたび、2023-24シーズンのロスターおよびチームスタッフが決定いたしましたので、お知らせいたします。
2023-24シーズン ロスター・チームスタッフ
ロスター
#3 山本 エドワード#4 ニューベリー リチャード
#6 ジャン ムンホ
#7 筑波 拓朗
#8 末廣 力久
#13 足達 玲太
#16 松井 啓十郎
#19 フォファナ ママドゥ
#24 イバン・ラべネル
#25 ムッサ・ダマ
#35 アーロン・ファルゾン
#88 木村 啓太郎
#93 上良 潤起
チームスタッフ
ヘッドコーチ：籔内 幸樹アシスタントコーチ：阿保 直樹
ヘッドトレーナー：野田 拓司
アシスタントトレーナー：西滝 真歩
ストレングス＆コンディショニングコーチ：竹山 太喜
チームマネージャー：松本 さくら
選手 兼 通訳：ニューベリー リチャード
生岡直人 代表取締役社長 兼 ゼネラルマネージャー コメント
2023-24シーズンロスターおよびチームスタッフが決定しました。B2からB3に降格した初年度、ファイブアローズの将来を創るにあたって重要な1年となります。
その重要な1年を共に闘い抜くにあたり、選手とチームスタッフに求めたのは「ハードワーカーであるかどうか」です。
今季1年でなんとしてもB2復帰という結果をつかみ取るために必要なのは、質の高い空間・コミュニケーション・行動の積み重ねです。
「自分のやることはこれだけ」「少しくらい気を抜いてもいいだろう」
と思ってしまう人がいれば、質の高い空間・コミュニケーション・行動は崩れます。
だからこそ、オンコート・オフコート問わず、質高くハードワークができる選手とチームスタッフを人選していきました。
選手人選について少し詳しく挙げさせていただきます。
まずガード陣は、昨季より在籍してくれている上良選手、足達選手に加え、木村選手、山本選手、ニューベリー選手、松井選手が加入しました。
ガード陣に求めるのは安定感とアグレッシブさです。
大ベテランで持ち前のバスケIQの高さで安定感を生みだしてくれる山本選手、安定感かつアグレッシブなプレーで勢いをもたらしてくれる木村選手、コンボガードとしてゲームコントロール・3P・ドライブなど縦横無尽にプレーする上良選手、そしてディフェンスの収縮やスキを見逃さず確実に射抜く松井選手、この布陣に足達選手、ニューベリー選手という若手がさらにアグレッシブなプレーでガード陣の深みを作ります。
スモールフォワード陣に求めたのは3＆Dです。
筑波選手、ママドゥ選手、末廣選手全員が非常にアグレッシブなディフェンスができ、高確率の3Pを武器にしています。
困ったときに献身的かつ安定的に仕事をしてくれる筑波選手に加え、強固なディフェンスができるママドゥ選手と末廣選手が入ってくれたことでこのポジションは厚みを増しました。
また、スモールフォワードとパワーフォワードを兼ね備えた動きをしてくれるのがジャン選手です。
体を張ったディフェンスをしながらリバウンドにも積極的に飛び込み、オフェンスではトランジションの早いランができ、3Pも射抜くことができます。
パワーフォワード／センター陣の3選手に共通しているのは、全員が自陣から自らボールプッシュをしてトランジションの早いバスケができるということです。
それでいて、3選手とも特長は異なります。
ダマ選手は昨季平均得点17.1、平均リバウンド9.8という成績の通り、中での仕事を質高く徹底的にこなしてくれます。
ファルゾン選手は献身的なディフェンスと、やはり高弾道・高確率な3Pが大きな特長です。
そしてここにディフェンス、ラン、パワープレー、3Pとオールラウンドにプレーできるラベネル選手が入りました。持ち前のリーダーシップを通じてチーム全体に大きな相乗効果をもたらしてくれることは間違いありません。
以上が選手の皆さんです。
この選手の皆さんと籔内ヘッドコーチをはじめとするチームスタッフの皆さんが、持てる力を120%発揮しながらハードなディフェンスとトランジションの早さを特長としたバスケを展開すべく、10月の開幕に向けてチームづくりを進めていきます。
新たに生まれ変わったファイブアローズをお見せし、B2復帰という結果を成し遂げる1年にします。
クラブ一同全力で闘ってまいります。
ぜひご支援のほど、よろしくお願いいたします！
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