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【試合結果】2月18日(土)HOME福島ファイヤーボンズ第1戦

いつも香川ファイブアローズへの温かいご支援、応援、誠にありがとうございます。

 

2月18日(土)に高松市総合体育館にて行われた交流戦Vol.9 ホーム福島ファイヤーボンズ第1戦の試合結果をお知らせいたします。

 

【試合結果 BOX SCORE】

香川(KAGAWA)85 – 62 福島(FUKUSHIMA)

1Q 22 – 15

2Q 14 – 23

3Q 16 – 16

4Q 33 – 8

 

 

【スターティング5】

香川: #11タプスコット選手、#13近選手、#15坂東選手、#19徳永選手、#41高田選手

福島: #5友利選手、#8村上選手、#11スパイクス選手、#17堀選手、#21菅野選手

 

 

【主な活躍選手スタッツ】

香川

#11タプスコット選手 24得点8リバウンド

#14フォーブス選手 8得点14リバウンド(7オフェンスリバウンド)

#19徳永選手 22得点10リバウンド5スティール

#32ウィリアムス選手 9得点

 

福島

#0ボーズマン選手 14得点

#2シャノン選手 7リバウンド

#5友利選手 9得点

#11スパイクス選手 16得点14リバウンド

#17堀選手 7リバウンド

 

 

【試合戦評】

■第1Q 22-15

お互いにシュートタッチが定まらずファーストショットが入らない出だし。最初の得点はファウルをもらった香川#11タプスコット選手のフリースローから。すぐに香川は得意のプレスディフェンスをしかけるも福島#8村上選手に3Pを決められる。しかし香川の#11タプスコット選手が連続で決め、続いて#41高田選手の3Pも決まりリードを奪う。福島もフリースローなどでリードを広げさせてもらえない。再び香川#19徳永選手がドリブルで攻め込みバスケットカウントを得るが、すぐに早い攻めから返される。ここでもう一度香川#19徳永選手がファストブレイクでバスケットカウントを奪うと、続いて#11タプスコット選手も3Pのファウルをもらうが、1本しか決まらず7点差に。ここで#11タプスコット選手が2つ目のファウルを取られベンチに戻るも、交代して入った#14フォーブス選手がリバウンドで貢献し、7点差のまま第1Q終了。

 

■第2Q 36-38(14-23)

最初の得点は香川#13近選手の3Pから、しかし福島も#9野上選手が3Pで返す。続いて福島#0ボーズマン選手にフリースローを与えてしまうが、香川も#32ウィリアムス選手がインサイドでファウルをもらいフリースローで返す。しかし福島の#23水野選手のキレのあるプルアップジャンプシュートから続けて不注意からのボール出しでターンオーバーをしてしまい連続得点を奪われると、#0ボーズマン選手にもドリブルから簡単に点を取られてしまう。香川も#32ウィリアムス選手が何とかインサイドで返すが、再びターンオーバーから#0ボーズマン選手に点を許し、ついに同点とされる。香川の#14フォーブス選手のミドルシュートが決まり何とかリードしたままオフィシャルタイムアウトへ。最初のプレイで#0ボーズマン選手のアシストから#11スパイクス選手へのアリウープが決まり、再び同点とされると、その後も福島の外人選手2名の2メンゲームを止めることが出来ずに逆転され、苦しめられる香川。それでも香川もインサイドの外国人選手2名が何とか踏ん張りを見せ、離されずに耐え凌ぐ。最後の#19徳永選手のレイアップが決まらず2点ビハインドで前半終了

 

■第3Q 52 – 54(16-16)

後半最初の得点は福島#5友利選手のミドルシュートから。続いて福島#11スパイクス選手のインサイドプレイに香川#11タプスコット選手が早くも3つ目のファウルを取られ交代を余儀なくされる。すると早い展開から福島#8村上選手に続けてレイアップを決められ7点差と差を広げられてしまう。ここで香川は#11タプスコット選手を戻し体制を立て直しにかかるが、逆に福島にリバウンドからファストブレイクに繋げられ、インサイドでも得点を奪われる。ここで1本香川はリバウンドから#19徳永選手がファストブレイクに繋げ、#8堀田選手がバスケットカウントを得るとディフェンスでも相手に得点を取らせず、リバウンドを確実に守り、#14フォーブス選手のミドルシュートに続き、#19徳永選手のファストブレイクと連続得点を奪うと、変わって入った#11タプスコット選手のバスケットカウントも決まるが、このフリースローを外してしまい2点差に。その後も入れたら入れ返す互角の展開が続き2点差で最終Qへ。

 

第4Q 85– 62(33 – 8)

出だし香川#5溝口選手のミドルシュートで同点に追いつくと、#11タプスコット選手のバスケットカウントで遂に逆転に成功する。その後も#5溝口選手が#32ウィリアムス選手へのアシストと自らもミドルシュートとフリースローを決め、7点リードと流れに乗る香川。フリースローで1点返されるが、#11タプスコット選手が鮮やかなターンアラウンドフェイダウェイシュートを決め掴んだ主導権を離さない。ここでお互いにファウルが多くなり、チームファウルがリミットを越える。オフィシャルタイムアウトの前後でお互いに2ポイントを取り合うが、香川#19徳永選手がオフェンスとディフェンスで連続してファウルを奪うとこのフリースローをきっちりと決め、10点差とする。続くディフェンスでも集中したチームディフェンスを見せオフェンスに繋げると、#11タプスコット選手がエースの仕事をきっちりとこなし、#19徳永選手のレイアップ、そして#5溝口選手のスティールから#13近選手のファストブレイクも決まり会場はこの日1番の大盛況。この後も香川は危なげなく試合を運び、#14フォーブス選手の豪快なダンクも飛び出し、そのまま試合終了。
 

■全体

第1Qの中盤ディフェンスから早いバスケットに持ち込みモメンタムを掴むも、第2Qで福島の外国人選手2名のオフェンスに苦しみ逆転されてしまう。それでも今日の香川は崩れることなく、第2-3Qはお互いに決めあう我慢比べの時間が続く。最終第4Qの出だしで#5溝口選手がオフェンスの流れを作るきっかけとなり連続得点でリードを奪うと、ディフェンスでも福島をタフショットに追い込むとリバウンドを確実に死守し、その後もオフェンスでもらったフリースローを全て決めるなど集中したゲーム運びで勝利を自らの力で引き寄せ8連敗から遂に脱出することに成功した。いつもは3Pの本数が多い香川だが、この日のゲームはインサイドやゴールへのアタックを中心に攻めることでシュート成功率や被ファウル数を上げ、リバウンドの数でも相手より10以上上回ることで中盤の我慢の時間から最後に大爆発を呼ぶきっかけとなった。

 

【観客数】642人

 

 

【HCコメント】

香川

ナバーロHC

「今日の試合はいつもの試合よりもペリメーターへのディフェンスが非常に良く出来、シュートが良く入った。今日の試合に対してゲームプランは今シーズンやってきていることと変えてはいないが、ペリメーターの部分でいつもより早く対応することが出来た。加えて今日はオフェンスの部分で焦って早めにシュートを打ってしまうことなく、ボールを両サイドに展開し、スクリーンをしっかりかけるなど少しスローダウン出来たことでしっかりとショットクロックを使って攻めることが出来た。第1Qそれが上手く行き、途中出来なくなった時間もあり相手に追いつかれてしまったが、最後第4Qでもう一度自分達のバスケットを取り戻すことに成功した。福島はオンとオフが別れるチームで本来は今日の姿ではないもっともっと手強いチーム。いつもは入れているシュートも今日は外してくれた。我々は相手は本当に強いチームであり、東地区で1位の実力を持っていることをしっかりと頭に入れて明日もう一度今日のようなプレイが出来るように準備しなければいけない。連敗が続く苦しい状況の中、強敵である福島戦を迎えるにあたり試合前選手達にはこれまでとゲームプランを変えるつもりはないし、それを信じて戦うと伝えた。自分達は基本的にディフェンスから我々のゲームプランを展開するチーム。今日は我々がいつもより良いプレイが出来たのは間違いないが、福島も今日はいつも入れているシュートを外していた。ハーフタイムでは後半はもっともっと我慢して自分達のオフェンスを信じ、スクリーンをしっかりとセットして戦おうと話した。それを選手達がしっかりと遂行してくれたと思う。我々の選手はこれまで在籍していたチームではスターターでは無く交代選手としてプレイすることが多かった。これは彼らにとっては非常に大きな違いであると思う。それ故に、今もまだまだクラッチタイムでのシュートについては各選手が経験を積んでいるところ。今日は特に第4Q我々のハーフコートのディフェンスが非常に上手くいった。こうしてディフェンスが上手くいっている時はオフェンスでも良い流れを作りやすくなる。そして、オフェンスでタプスコットと林太郎が今日のラスト10ポゼッションのようにオフェンスを組み立ててくれると相手にとって我々のペリメーターへのディフェンスは難しくなるだろう。明日福島は必ずカムバックしてくるのは間違いないが、明日も特にゲームプランを変えるつもりはない。」

 

福島

森山HC

「4Q、ファウルの部分で審判にアジャスト出来なかったところが敗因としてあるのと、そこでチームとして我慢出来なかった。最後までしっかり戦う姿勢を持ち、福島含め遠方から観に来てもらっているブースターの皆さんに申し訳ない試合をしてしまったので、明日またしっかりカムバックしたいと思います。明日も同じようなファウルの基準であればしっかりとアジャストしなければいけないが、明日またその笛が変わるようであればまた難しいゲームになると思いますが、しっかりチーム全員で我慢できるように、審判のファウルの基準に対してアジャスト出来るようにしたいと思います。良かった点としては前半の途中第2Qでしっかりと自分達の流れを掴めたのは良かったが、後半離せるところで離せなかったのと最後に相手にビッグクウォーターを作らせてしまったところがあったので、前半と後半で全く違う試合になってしまったので、40分間自分達の試合が出来るようにしたいと思います。福島というチームはHornsやFloppyといった我々と似たようなオフェンスセットを使ってくるチームでこれはビッグマンがゴール付近にいるBasicなセットに比べて外にいる場合が多いものの、福島のシャノン選手とスパイクス選手は非常にリバウンドが強い選手。我々はリバウンドの部分も注意しなければいけない。」

 

 

【選手コメント】

香川#19徳永選手

「まずは連敗を抜けれたというのはチームの雰囲気にとっても良いことですし、今日の良かったところはみんながアグレッシブにゴールに果敢に攻めていったこと。選手自体の中でも自分も3Pはいつでも打てるから、とりあえず今日はゴールにアタックしてゴールの近いところでシュート%を上げようということを話し、それが上手くいったのと、みんなで意識してディフェンスを頑張れたのが良かったです。自分としては初めから今日の試合は行けるなと感じていました。福島さんはすごい良いチームですが、若くてアグレッシブな勢いのある反面、それを一度遮断してしまえば自信をなくしてアグレッシブさが無くなってくると予想していたので、それをガードとして作り出すことが出来て良かったです。チームのみんなは普段どおりの感じでゲームに入ってくれた。そこを自分が第1Qからプレイで引っ張ることで、みんなも付いてきてくれると思っていたので、キャプテンとして言葉で伝えるよりもプレイで見せようと積極的に臨んだ。今日は自分自身としてもこの1週間フリースローを練習して自信をつけて試合に入り、それが大事な場面でしっかり決めることができ、形となってくれたので嬉しい。ブースターさんからもシュートをもっと入れてくれと言われていて自分の中でも悔しい思いをしていた部分はあったので、今日のフリースローは自分の自信にも繋がり、チームの勢いもそこで増したと思います。明日相手もプライドもあり東地区で1位のチームなので、しっかり修正してくると思いますし、そこは自分達もしっかりとディフェンスから対応していき、インサイドだけでなく明日はアウトサイドもまた有効になってくると思うので、ゲームメイクをしつつ頑張って行きたいと思います。コーチはコートに出てるプレイヤーやガードである自分にある程度委任してくれる部分があり、その時その時でディフェンスのやり方を自分達で選択し、プレスディフェンスと上手く使い分け、後半3、4回ディフェンスが効いた時間帯があったのは良かったと思います。福島さんはリバウンドがあまり強くないチームという情報もあったので、それであれば自分達はリバウンドも強い選手もいるのでしっかり打てるとこで打つことが出来れば勝つことが出来ると思いました。キャリアハイの得点ということですが、自分としてはチームが勝つことが1番なので、スコアついては何とも思っていません。津田先生からもゲームに出てる人たちがしっかりとコミュニケーションを取りなさいと言ってくださっていたこともあり、それが今日の試合ゲームが止まった時に集まって意識を共有出来たところは勝ちに繋がった要因の一つだと思います。コート内外でのコミュニケーションが非常に大切だと思います。」

 

 

会場にお越しくださった沢山の観客の皆様の応援が本当に力となり、我慢の展開から最終Qで爆発することが出来ました!応援していただいた皆様本当にありがとうございました!!

 

やっと連敗を抜け出すことが出来ました!今日も昨日以上に集中したプレイで連勝を奪いたいと思います!

 

皆様本日も会場にお越しいただき、選手と一緒に戦っていただければと思います。

 

応援よろしくお願いいたします!!

 

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