アローズ・アカデミー4月スケジュールと指導体制変更のお知らせ
               いつも香川ファイブアローズへの熱い応援、誠にありがとうございます。     アローズ・アカデミーより新年度4月のスケジュールと指導体制の変更のお知らせです。     スケジュールは以下をご参照ください。           続いて、4月からの指導体制変更のお知らせです。  只今、Bリーグの各チームも発足させているアンダーカテゴリーチーム(U15)の設立を香川ファイブアローズも近い将来考えていく中で、これまで以上に中高生クラスへの指導に力を入れて行きたいと考えております。  それに伴い、これまで高松火曜の大人クラスと中高生クラスを担当させていただいておりました大澤コーチは4月より高松木曜の中高生クラス①と②の指導担当をさせていただくことにいたしました。  また、高松火曜両クラスについては小堺コーチをメインコーチとすることで中高生クラスへの一貫した指導を行いつつも、且つ大人クラスの皆様にとって色々な選手から指導を受けていただく機会を設けるため、選手が週代わりで補佐として参加するやり方を取りたいと考えております。  高松火曜クラスの皆様の中には、引き続き大澤コーチに指導をしてもらいたいと希望してくださっている方も多いだろうと、非常に悩みましたが、今後もアローズ・アカデミーに通ってくださる多くの生徒の皆さんに、より良い指導体制を提供したいと考え、このようにさせていただくことにいたしました。  大澤コーチもゲストとしてまた火曜両クラスに行く機会もあるかと思いますので、何卒ご理解いただけたらと思います。     今後ともアローズ・アカデミーを何卒よろしくお願いいたします。 
             
2018-04-30
                
              【メディア出演情報】5月1日(火)KSBスーパーJチャンネル
               いつも香川ファイブアローズへの熱いブースト、誠にありがとうございます。     いよいよ来週に迫ってきた5月2日(水)のHOME最終戦。     LAST HOME GAMEに向けたチームの取り組みや衛藤HC、注目選手へKSB瀬戸内海放送さんが取材に来てくださいました。     放送予定は以下の通りとなります。     番組名:KSBスーパーJチャンネル  放送日時:5月1日(火)18時15分より2分半~3分の間でご紹介いただきます。  放送内容:5月2日(水)のHOME最終戦へ向けたチームの取り組み     ※ただし、 火曜日のニュース項目が多いことが事前にわかった場合は、4/ 30(月)に変更になる可能性もあります。     皆さん是非ご覧ください!! 
             
2018-04-27
                
              4月28日(土)AWAY vs 青森ワッツ 第1戦 SANTA'S DINERにてパブリックビューイングのお知らせ
               いつも香川ファイブアローズへの温かいご支援・ご声援、誠にありがとうございます。     今週4月28日(土)18:00より行われるAWAY vs 青森ワッツ 第1戦も、本格ホームメイドハンバーガーのお店「SANTA’S DINER(サンタズダイナー)」様にてパブリックビューイングが開催していただきますので、お知らせ致します。     【SANTA'S DINER主催パブリックビューイング詳細】  日時:4月28日(土)18:00 Tip-off  場所:香川県高松市屋島西町2506−17   ※入場料はありません       本格ホームメイドハンバーガー「SANTA'S DINER」としては最後のパブリックビューイングとなります。   皆さん青森まで行くのは遠いですが、是非おっちゃんの作る絶品ハンバーガーとPVのラストコラボをお楽しみくださいね♪           
             
2018-04-26
              【試合結果】4月22日(日)AWAY バンビシャス奈良 第2戦
               いつも香川ファイブアローズを応援して頂き、誠にありがとうございます。     4月22日(日)にならでんアリーナにて行われました、B.LEAGUE2017-18シーズン B2リーグ 第29節 AWAY vs バンビシャス奈良 第2戦の試合結果をお知らせ致します。  【試合日】 4月22日(日)TIP-OFF 14:00  【試合会場】 ならでんアリーナ     【試合結果】  	 		 			   			  バンビシャス奈良 			    			  香川ファイブアローズ 		 		 			 1Q 			 15 			 ー 			 15 		 		 			 2Q 			 18 			 ー 			 20 		 		 			 3Q 			 18 			 ー 			 19 		 		 			 4Q 			 11 			 ー 			 16 		 		 			 total 			 62 			 ー 			 70 		 	      【スターティング5】  奈良:#0 澤岻選手 #6 ネパウエ選手 #13 小松選手 #15 寺下選手 #24 本多選手  香川:#2 ウォーレン選手 #7 堀川選手 #17 石川選手 #51 安慶選手 #99 筑波選手     【スタッツ】  	 	 	 		 			 得点 			  バンビシャス奈良 			 			 #13 小松 秀平 9pts 			 #15 寺下 太基 15pts 			 #24 本多 純平 14pts 			 		 		 			    			 			  香川ファイブアローズ 			 			 			 #2 レジナルド・ウォーレン 14pts 			 #20 安部 瑞基 14pts 			 #31 アブドゥーラ・クウソー 10pts 			 		 		 			 			  リバウンド  			 			 バンビシャス奈良  			 			 #1 樋口 真斗 6リバウンド 			 #6 チリジ・ネパウエ 8リバウンド 			 #13 小松 秀平 6リバウンド 			 		 		 			   			  香川ファイブアローズ 			 			 #2 レジナルド・ウォーレン 17リバウンド 			 #31 アブドゥーラ・クウソー 11リバウンド 			 #99 筑波 拓朗 7リバウンド 			 		 		 			 アシスト 			  バンビシャス奈良 			 			 #13 小松 秀平 3アシスト 			 #23 ジョシュア・ドラード 3アシスト 			 		 		 			 			   			 			  香川ファイブアローズ 			 			 #0 大澤 歩 3アシスト 			 #2 レジナルド・ウォーレン 3アシスト 			 		 	      【試合戦票】  ■第1Q 奈良 15-15 香川  出だしから連続得点を許す香川はオフェンスが機能せず中々最初の得点を決められない。交代も使い、開始3分半でようやく初得点を取ると、そこから安倍の連続3P等で逆転に成功する。その後は互いに点の奪い合いが続き、同点のまま第1Q終了。     ■第2Q 奈良 33-35 香川  モンテのバスカンで先制点から連続得点に成功する。しかし奈良に連続3Pを許すと、試合は再びシーソーゲームとなる。OT明け、レジーのバスカンから5点リードとするが、奈良にも連続得点を取られ同点に。ラストプレイでクウソーが決めで2点差とし前半終了。  ■第3Q 奈良 51-54 香川  アタック-キックアウトの良い形から木村の3Pで先制。ファウルが重なり連続FTを与えてしまうが、堀川の連続3Pで逆に差を広げる。点が止まり小松の3P、寺下の連続得点で逆転を許すも点を返して踏みとどまると、安倍の3Pが決まり3点差で最終Qへ。     ■第4Q 奈良 62-70  香川 セットプレイから安倍の3Pで先制するとレジー、筑波も続き一気に10点差とする。奈良の本多にバスカンで返されるが、安倍がアシスト、スティール、得点と大活躍を見せる。TOから再び連続3で5点差とされるも、タフDFでそれ以上を許さず試合終了。                  
             
2018-04-24
              【試合結果】4月21日(土)AWAY バンビシャス奈良 第1戦
               いつも香川ファイブアローズを応援して頂き、誠にありがとうございます。     4月21日(土)にならでんアリーナにて行われました、B.LEAGUE2017-18シーズン B2リーグ 第29節 AWAY vs バンビシャス奈良 第1戦の試合結果をお知らせ致します。  【試合日】 4月21日(土)TIP-OFF 18:00  【試合会場】 ならでんアリーナ     【試合結果】  	 		 			   			  バンビシャス奈良 			    			  香川ファイブアローズ 		 		 			 1Q 			 16 			 ー 			 16 		 		 			 2Q 			 26 			 ー 			 19 		 		 			 3Q 			 22 			 ー 			 19 		 		 			 4Q 			 14 			 ー 			 21 		 		 			 total 			 78 			 ー 			 75 		 	      【スターティング5】  奈良:#0 澤岻選手 #6 ネパウエ選手 #13 小松選手 #15 寺下選手 #24 本多選手  香川:#0 大澤選手 #2 ウォーレン選手 #7 堀川選手 #51 安慶選手 #99 筑波選手     【スタッツ】  	 	 	 		 			 得点 			  バンビシャス奈良 			 			 #0 澤岻 直人 11pts 			 #1 樋口 真斗 12pts 			 #6 チリジ・ネパウエ 10pts 			 #23 ジョシュア・ドラード 19pts 			 		 		 			    			 			  香川ファイブアローズ 			 			 			 #2 レジナルド・ウォーレン 10pts 			 #17 石川 智也 11pts 			 #31 アブドゥーラ・クウソー 10pts 			 #99 筑波 拓朗 10pts 			 		 		 			 			  リバウンド  			 			 バンビシャス奈良  			 			 #2 ゲイリー・ハミルトン 6リバウンド 			 #6 チリジ・ネパウエ 6リバウンド 			 #15 寺下 太基 6リバウンド 			 		 		 			   			  香川ファイブアローズ 			 			 #2 レジナルド・ウォーレン 7リバウンド 			 #31 アブドゥーラ・クウソー 8リバウンド 			 		 		 			 アシスト 			  バンビシャス奈良 			 			 #0 澤岻 直人 5アシスト 			 #24 本多 純平 4アシスト 			 		 		 			 			   			 			  香川ファイブアローズ 			 			 #0 大澤 歩 4アシスト 			 #2 レジナルド・ウォーレン 10アシスト 			 #88 木村 啓太郎 5アシスト 			 		 	      【試合戦票】  ■第1Q 奈良 16-16 香川  スティールからのブレイクで先制を許すが、香川もパス回しから堀川のコーナー3でお返し。その後点の取り合いとなるが、ネパウエのバスカンでリードを許すと、樋口の3Pも決まり追いかける展開となる。それでもDFで相手の攻撃を封じ、同点として第1Q終了。     ■第2Q 奈良 42-35 香川  石川のミドルで先制するが、ドライブとブレイクで返される。香川もモンテのバスカンで逆転すると、石川がアタックから連続FTを誘いリードを広げる。しかしそこから奈良の4連続3Pで逆転されると、モンテのダンクで追いつくも、そこから点が止まり7点差とされ前半終了。     ■第3Q 奈良 64-54 香川  寺下のミドルで先制されるとその後も奈良のアウトサイドが次々と決まる一方、香川の攻撃は単発で終わりリードは広がる。それでも筑波の連続得点から木村、筑波と連続バスカンで7点差まで詰め夜が、再び返され10点差で最終Qへ。     ■第4Q 奈良 78-75 香川  クウソーのインサイドで先制するが、すぐにドラードに返される。果敢にアタックからFTで差を詰める香川は木村とクウソーの得点で3点差まで縮める。しかしドラードの3Pとネパウエのダンクで苦しい展開。最後まで諦めずボールを追いかけるも追いつくことは出来ず試合終了。                  
             
2018-04-24
                
              【イベント情報】「ぼうさいカフェ2018inサンポート高松」イベントお知らせ
               いつも香川ファイブアローズへの温かいご支援・ご声援、誠にありがとうございます。  4月22日(日)に香川ファイブアローズの選手が、全労済様主催のイベントに参加させていただきますので、お知らせいたします。 毎年行われている大規模なイベントに今回は、選手が参加します!是非、一人でも多くの方にお越しいただければと思いますので、宜しくお願いいたします!! イベントの詳細は以下に記させてもらいます。   【イベント情報】 1.イベント名:ぼうさいカフェ2018inサンポート高松  2.日時:2018年4月22日(日)10:00~16:00       ※選手登場時間:11:00~13:30  3.場所:サンポート高松(デックスガレリア・多目的広場)       4.スケジュール 11:00~13:00 ミニバスケットコーナー  11:40~11:50 ステージでの選手トークショー① 13:10~13:20 ステージでの選手トークショー②   「ぼうさいカフェ2018inサンポート高松」では、親子で防災や減災に対する意識を高めていただくため開催をしております。 「まさか!」の災害に対する、防災・減災への知識や備えについて、防災関連の展示コーナーや実際に体験しながら学べるよう、会場内にさまざまな工夫を施しています。 香川ファイブアローズのブース以外にも防災紙芝居・防災絵本の読み聞かせなどお子様向けのステージ展開も行い、親子で楽しめるイベントとなっていますので、是非様々な体験 していただければと思います。  5.お問い合わせ:全労済香川推進本部 ぼうさいカフェ係 TEL087-822-1156       
             
2018-04-22
                
              4月21日(土)AWAY vs バンビシャス奈良 第1戦 SANTA'S DINERにてパブリックビューイングのお知らせ
               いつも香川ファイブアローズへの温かいご支援・ご声援、誠にありがとうございます。     明日18:00より行われるAWAY vs バンビシャス奈良 第1戦も、本格ホームメイドハンバーガーのお店「SANTA’S DINER(サンタズダイナー)」様にてパブリックビューイングが開催していただきますので、お知らせ致します。     【SANTA'S DINER主催パブリックビューイング詳細】  日時:4月21日(土)18:00 Tip-off  場所:香川県高松市屋島西町2506−17   ※入場料はありませんが、4月いっぱいでもう会えなくなるサンタのおっちゃんの絶品ハンバーガーを是非食べてくださいね!                  現在奈良とのゲーム差は4。必ず2連勝して西地区の最下位争いから抜け出しましょう!!     香川からも熱いブーストをよろしくお願いいたします!! 
             
2018-04-20
                
              【イベント情報】こころの医療センター五色台 × 香川ファイブアローズ 「炎の五色会TV」イベント案内
               いつも香川ファイブアローズへの温かいご支援・ご声援、誠にありがとうございます。  4月20日(金)に香川ファイブアローズの選手が、こころの医療センター五色台様主催のイベントに参加させていただきますので、お知らせいたします。 ご利用者様と選手の交流はもちろんですが、一般の方も自由に参加いただける内容となっておりますので、是非お越しいただければと思います。 イベントの詳細は以下に記させてもらいます。  是非、多くの方のご参加をおまししております!   【イベント情報】 1.イベント名:こころの医療センター五色台 × 香川ファイブアローズ 「炎の五色会TV」  2.日時:2018年4月20日(金) 14:00~16:00  3.場所:こころの医療センター五色台(〒762-0023 香川県坂出市加茂町963)      (晴天時)プルミエ前バスケットコート      (雨天時)病院4階ホール        ※お車でご来場の際はプルミエ西側の空き地をご利用ください。 4.スケジュール 14:10 開式の辞・院長挨拶 14:15 選手紹介・交流会説明 14:20 準備体操 14:30 プロの選手とのフリースロー対決 15:00 じゃんけん大会 15:20 閉式の辞 15:30 写真撮影・サイン会  5.お問い合わせ:こころの医療センター五色台 作業療法科 TEL 0877-48-2700            
             
2018-04-20
              【試合結果】4月15日(日) vs 仙台89ers 第2戦
               いつも香川ファイブアローズを応援して頂き、誠にありがとうございます。     4月15日(日)にHOME 高松市総合体育館 にて行われました、B.LEAGUE2017-18シーズン B2リーグ  第28節 GAME2 香川ファイブアローズ vs 仙台89ers 戦の試合結果をお知らせ致します。  【試合日】 4月15日(日)TIP-OFF 13:00  【試合会場】 高松市総合体育館     【試合結果】  	 		 			   			  香川ファイブアローズ  			    			  仙台89ers  		 		 			 1Q 			 22 			 ー 			 15 		 		 			 2Q 			 20 			 ー 			 14 		 		 			 3Q 			 16 			 ー 			 25 		 		 			 4Q 			 21 			 ー 			 16 		 		 			 total 			 79 			 ー 			 70 		 	      【スターティング5】  香川 #0大澤 #2ウォーレン #7堀川 #41安慶 #88筑波   仙台 #1石川 #4志村 #5柳川 #12泉 #41ウィリアムスJr.     【スタッツ】          	 	 	 		 			 得点 			  香川ファイブアローズ 			 			 #2 レジナルド・ウォーレン 28pts 			 #15 石川 智也 9pts 			 #99 筑波 拓朗 10pts 			 		 		 			    			 			  仙台89ers 			 			 			 #1 石川 海斗 9pts 			 #9 溝口 秀人 17pts 			 #12 泉 秀岳 14pts 			 		 		 			 			 リバウンド  			 			  香川ファイブアローズ  			 			 #2 レジナルド・ウォーレン 17リバウンド 			 #99 筑波 拓朗 6リバウンド         			 		 		 			   			  仙台89ers 			 			 #3 アンジェロ・チョル 6リバウンド 			 #4 志村 雄彦 6リバウンド 			 #41 クレイグ・ウィリアムス・ジュニア 8リバウンド   			 		 		 			 アシスト 			  香川ファイブアローズ 			 			 #99 筑波 拓朗 4アシスト 			 		 		 			 			   			 			  仙台89ers 			 			 #1 石川 海斗 5アシスト 			 #4 志村 雄彦 5アシスト 			 #41 クレイグ・ウィリアムス・ジュニア 5アシスト 			 		 	       【試合戦票】  ■第1Q 香川 22-15 仙台  出だしはレジー、クレイグの両ビッグマンの得点からスタート。最初からハードDFを見せる香川が安慶の連続得点でリードを奪う。その後も果敢にゴールへのアタックを続けFTでリードを広げる。仙台の石川にも3P決められるが、最後もきっちりDFで相手の攻撃を止めて第1Q終了。     ■第2Q 香川 42-29 仙台  出だし仙台に連続得点を許すが、香川も石川がスティールから連続得点に繋げると、筑波のコーナー3、レジーの3が決まり仙台を大きく引き離す。その後仙台のチョルのアタックにもモンテがきっちり返すが、最後に連続3を許し13点差で前半終了。     ■第3Q 香川 58-54 仙台  安慶のミドルが先制。前半レジーを中心に良い攻撃を展開する。しかし仙台のアウトサイドが決まり始めると、クウソーがらダンクで返すもブレイクにも繋がれ点差は一気に4点まで縮められ最終Qへ。     ■第4Q 香川 79-70 仙台  出だしに得点を許すと、志村の3Pやチョルのゴール下で逆転されてしまう。それでも香川は1200人の声援を力に本来のDFを取り戻すと、クウソーのインサイド、木村の3Pで再び引き離すと、最後まで堅いDFを続け、久し振りの勝利を飾った。     【HCコメント】  香川   衛藤 晃平HC  「まずは本当に勝てたことに安堵してます。選手並びにチームスタッフ、フロントスタッフ、そしてブースターさんに感謝の気持ちでいっぱいですし、申し訳ないという気持ちも両方混在しています。特に今日はブースターさんの声援のおかげだったなと思います。ゲームの展開としては前半良い形で日本人選手が頑張ってチームをリードしてくれ、3Qでレジーを休ませる時間帯でどれだけ我慢出来るかと思っていましたが、我慢できずに一度はひっくり返されましたが、3Qにレジーを我慢したおかげで4Qに良いパフォーマンスを発揮してくれた。この戦い方は正直今シーズンのウチの調子の良い時の戦い方であり、本当に回りまわってこの形に落ち着いたなと思っています。一度差し返してまくられた相手をまくり返してのこの勝利は本当に価値があるんじゃないかと思います。残り7試合しかありませんが、今年のチームらしくまた頑張っていきたいと思います。   9連敗している中で1200人を超えるブースターさんが来てくださり、前半は良い勢いで入れた後、後半に相手に返されて落ち込んだところをブースターさんの声援で立ち直ることが出来たのはフランチャイズとして良い勝ち方。借金2から一気に奈落の底に落ちたような時期が続いたが、その間もずっとこうして支え続けてくださったブースター様にも感謝ですし、こうしてお客さんを入れてくれたフロントにも本当に感謝の気持ちです。本来であれば、我々が何か良い商品を提供して、お客様のリフレッシュになるというのが本来のあり方だと思いますが、チームとブースターが支えあいながら歩んでいくというこのスタイルも良いものだと香川に来て本当に思いました。   ラストホーム1試合、ブースターの皆さんのアローズへの期待は大きいが、我々にはこの戦い方しかないですからまずは気持ちをコートに出すことだと思っています。技術・体格・経験というこの3点で相手よりも劣っている部分を補いながら戦うためにはまずは気持ちの部分で劣ってはいけない。気迫や気持ちをしっかりコートに出せる戦い方を残り7試合やらなくてはいけないと思いますし、逆に言うとそうすることで今年のチームはしっかりと戦えるチームだと思っています。自分もキャリアの中でここまで連敗した経験が無く、正直建て直し方が分からず、選手達と相談しながら進めてきましたが、そんな中選手達が背中向けずに課題を克服しようと一生懸命取り組んでくれましたし、それをようやくコートで表現してくれたことも凄い嬉しいです。借金2になり勝率5割まであと1歩になって後、欲張ってから一気に歯車が狂ってしまったので、やはりもう一度我々の今の立ち居地をしっかりと認識して、勘違いせず気持ちから入るこういったバスケットをあと7試合続けたいと思っています。   今日の試合、前半と後半で全く違う展開で相手に流れが移ってしまった要因としては、相手の個人技にやられてしまった部分が大きいと思っている。特に3Qは相手のクレイグ選手や石川選手、溝口選手の個人技でやられてしまったが、その個人技でやられることについては仕方ないと割り切っていた。ただ、チームとしてバスケットされることだけはやめてくれと選手には伝えていた。バスケットは大抵前半に流れが来ると、3Qに大体相手に流れが移るもの。その時にどれだけ踏ん張れるか。踏ん張るためにはチーム全員で守り続けるしかないという風に話していた。個人で3Pをポンポンとやられたのは仕方がないので点差が空いても気にしていなかったが、チームDFでの約束が崩れたときはそれを許してしまうと4Qまで悪くなると思っていましたので、その時だけ修正するためにタイムアウトを取るようにしていた。   第4Qにもう一度流れを引き寄せれたきっかけはクウソーと石川です。モンテとクウソーを入れ替えて石川を投入することで、流れが良くなった。大澤がその時プレイで熱くなっていた部分があったのと、クウソーとレジーを同時に使う時には中のスペースが狭くなるので、大澤よりも石川の方がパスセンスもあり臨機応変に対応できる力があり、それを期待した。もう1点は前半が終わったあと、石川が前半の終わり方で流れを潰すミスを連続してやってしまったことに対して勝ち負けももちろんのこと、彼自身の成長にも繋がらないと思い厳しく叱責した。その後で3Qの顔つきやパフォーマンスを見ても4Qに行けるぞと思い送り出した。   第4Qの74点目の木村の3Pに関しては、いつもであればあの場面はみんなレジーを待ってしまうところだが、筑波も木村も自分自身でアタックしてシュートまで行ったというのが凄く価値がある。勝っていたときもずっとあのようなパターンを狙っていたが、負け始めるとどうしてもレジーを見てしまっていた。レジーももちろんフィニッシュはしてくれるが、あそこで日本人選手が打ってくれたというのは日本人コーチである私としても嬉しかったです。   ホーム残り1試合、連敗を止めれた要因としては、正直ホームで無かったらこの連敗は止めれなかったんじゃないかと思っている。今年のチームは地区の違う相手に勝てていない。だから色んな意味で悪い要素が重なっている中、唯一ひとつポジティブな要素だったのがホームだったということでした。3月もホームゲームはあったが、実質観音寺や徳島といった別の場所での開催が続いていたこともあり、ここでホームでやれたのは大きかったと思っています。先週の山形戦でも復調の気配を感じれたのはここホームでしたし、情けない話ですが、ここで無かったら止めれなかったかもしれないと思っています。良い経験にはなりましたが、正直もう経験したくないと思っています。」                  
             
2018-04-18