【試合情報】観音寺市・三豊市ホームタウンDAY 3月25-26日 HOME 広島ドラゴンフライズ戦
                次はホームでアップセット(下克上)!    トンボを5本の矢で撃ち落せ!   いつも香川ファイブアローズへの温かいご支援・ご声援、誠にありがとうございます。     香川ファイブアローズを応援してくださっている沢山の方々や、今週末のホーム試合に観戦に来る予定の皆様に向けて  2017年3月25-26日ホーム 広島ドラゴンフライズ戦の試合情報をお知らせいたします。     ≪ゲーム情報≫  HOME 広島ドラゴンフライズ戦  ~観音寺市・三豊市ホームタウンDAY~     ■試合日程  3月25日(土)17:00~開場/19:00~TIPOFF       クラブアローズ(ブースタークラブ)先行入場 16:40~  3月26日(日)12:00~開場/14:00~TIPOFF       クラブアローズ(ブースタークラブ)先行入場 11:40~        ■会場  観音寺市立総合体育館(〒768-0031 香川県観音寺市池之尻町1071)      ■駐車場について  こちらの会場では駐車場が公園内各所に点在しております。それぞれの駐車場に警備スタッフを配置しておりますので、スタッフの指示に従って駐車をお願いいたします。  会場入口に近い一般駐車場①&②は早い時間帯で満車となることが予想されます。一般駐車場①&②がいっぱいになりましたら、体育館の外周を進んでいただいたところにある一般駐車場③(自由広場)にお停めいただきますようお願いいたします。           ■上靴について    こちらの会場は1階、2階共に土足禁止となっております。     会場入口にてスリッパもご用意しておりますが、数に限りがある為、出来る限り室内シューズをご持参くださいますようお願いいたします。    会場には下駄箱も設置されておりますが、盗難・紛失などのトラブルを避けるため、原則使用は禁止とさせていただいております。     会場入口にて靴袋を配布しておりますので、そちらを利用の上、各自で管理をお願いいたします。    万が一、下駄箱を利用されて盗難・紛失などのトラブルが生じた際も、当球団は一切の責任は負いかねますので予めご了承ください。        ■チケット情報  ファイブアローズのホームゲームのチケットはファイブアローズの公式HP若しくはB.LEAGUEの公式HP、そして全国のコンビニ(ローソン、セブンイレブン)の端末やチケットぴあのHPにて購入いただけます。     チケットの購入方法及び、販売場所の詳細はこちらのチケットガイドをご覧ください。  https://www.fivearrows.jp/ticket/ticketguide.html        ■試合イベント    両日 観音寺市・三豊市在住の小中学生 2階自由席観戦無料!!       今節は観音寺市・三豊市ホームタウンDAYとして、両市内にお住まいの小中学生はチラシ持参で2階自由席での観戦が無料となります。  是非、たくさんの方にご来場いただければと思います!!       アリーナイベント ファイブアローズ選手によるミニクリニック開催!!(両日開催 )   両日共に試合会場に早く来てくださった皆様に向けて、ファイブアローズ選手によるミニクリニックを開催いたします!  ファイブアローズの選手達がドリブルの仕方やシュートの打ち方など、優しく丁寧にレクチャーします。  プロのコートにてプロ選手の技術を学べるチャンスです♪  参加はバスケットボールの経験の有無や年齢など一切問いません。どなたでもご参加いただけます。  (但し、ゴールの高さやボールは一般ルールのものを使用します。)     【ファイブアローズ選手ミニクリニック詳細】  3月25日(土)  時間:17:10~17:30(予定)  場所:1階メインコート     3月26日(日)  時間:12:10~12:30(予定)  場所:1階メインコート     定員:30名程度  参加申込:1階ロビーのクラブアローズブースにてお申込の上、参加PASSをお受け取りください。     ※参加をご希望の方は室内シューズをご持参ください。  ※ご自身でボールをお持ちの方は、ボールもご持参いただけると助かります。                     試合終了後イベント① ファイブアローズ全選手参加サイン会(両日開催)   両日共に試合終了後ファイブアローズ全選手によるサイン会を行います。  サイン会への参加条件は試合会場でアローズグッズを購入いただいた方となります。  参加券をお渡ししますので、そちらを持って試合終了後サイン会に参加してください!     注意:  ①当日怪我等により参加できない選手が出る可能性があります。  ②サイン会は施設の閉館時間及び会場撤収の都合もある為、時間制限を設けさせていただきますので予めご了承ください。            試合終了後イベント② ファイブアローズ全選手と記念撮影が出来る!ベストブースター賞!   もちろん今節も各試合1番全力で応援してくださった方(ペア・グループ含む)を試合終了後ベストブースターとして表彰いたします。  選ばれた方は試合終了後メインコート上でファイブアローズ全選手&チアダンスチームSunny Arcsと一緒に記念撮影が出来ちゃいます!   会場ロビーでは応援を一層盛り上げるアローズ応援チアスティックも販売しております。   これを持って是非ベストブースター賞狙って元気に応援してくださいね!!                  ■ゲストパフォーマー  3月25日(土)  ①観音寺中央高校応援部(オープニング)  いつもは甲子園全国優勝も経験ある野球部のほか、盛んな運動部を応援している観音寺中央高校の華やかなチアリーダー達がファイブアローズを応援してくださいます。        3月26日(日)  ①大野原龍王太鼓(オープニング&選手入場)  昭和62年に発足した伝統ある太鼓集団の大野原龍王太鼓さんが今年も出演してくださいます!  観音寺開催では毎年恒例の和太鼓集団による力強い演舞に加え、ファイブアローズ選手の入場の際には和太鼓での迫力ある入場を行います!            ②爽郷やまもと連(オープニング)   こちらも観音寺開催ではおなじみの三豊市で活動されているよさこい集団です。華やかな衣装と鳴子のリズムに合わせて舞う演舞を是非お楽しみください♪        ③観音寺第一高校バトン部(ハーフタイム)  この日も地元高校生が応援パフォーマンスに駆けつけてくださいます。  観音寺第一高校のバトン部はハーフタイムのパフォーマンスだけでなく、第3-4Q間に行う学園天国ダンスにも一緒に参加してくださいます♪        両日ハーフタイム出演  Little Arcs(リトルアークス)ダンスパフォーマンス  香川ファイブアローズの専属キッズチアダンスチーム『Little Arcs(リトルアークス)』も両日元気いっぱい、可愛さいっぱいのダンスを披露してくれます♪           ■グルメ情報  ♪♪今週末の試合もおいしいグルメがいっぱい♪♪  ・久本酒店・・・・・ドリンク類(ビール、チューハイ、ソフトドリンクなど)            軽食類(フランクフルト、フライポテト、焼きそばなど)     ・から揚げ専門店 げんきや(舷喜屋)・・・・・から揚げ(ムネ・モモ・砂肝) ※から揚げグランプリ6年連続金賞受賞           ※ 当会場は1階アリーナへのフタ付ペットボトルや水筒以外の飲食物の持ち込みは禁止となっております。 1階ロビーに飲食スペースをご用意しておりますので、お食事の際はそちらをご利用ください。        ■グッズ情報  ファイブアローズ選手が練習等で着用しているTシャツ&ロンT、そしてジップパーカを受注販売いたします。  会場にて実物を展示しておりますので、そちらでご確認ください。  【選手練習時着用同デザインTシャツ】※ロンTもデザインは同じです。      【選手移動時着用ジップパーカ】     【アローズ応援チアスティック】¥400(1セット2本入り)  応援を一層盛り上げるチアスティックも販売しております!  これを使って選手へのブーストをお願いします!!          新商品販売決定!!    今節の観音寺開催よりまた新しい商品の販売が開始となります!  詳細は後ほど発表いたしますので、お楽しみに♪           また、今節ももちろん大好評の「あろうず工房」さんも出店いたします。  これまでのチームロゴ入りTシャツと自分のお好きなイラストをプリントしてくれるサービスと前節から販売していただいている「選手イラストキーホルダー」に加えて、「応援タオル」も販売しております!  タオルは応援をする際にもみんなで第3Qと第4Qの間のインターバルで踊る「学園天国」でも使用しますので、是非ゲットしてくださいね!  是非「あろうず工房」にお立ち寄りください♪               ■中継情報  B.LEAGUEのリーグ戦だけなく、ファイナルまでの 全試合がなんと無料で視聴可能 となる「スポナビライブ無料観戦キャンペーン」が3月16日からスタートしました!  もちろん、ファイブアローズのゲームもすべて無料で視聴いただけます。 本ホームページからご入会いただきますとファイブアローズの支援にもなります ので、是非これを機会にご利用をご検討いただけましたら幸いです。  ▼スポナビライブとは 「スポナビライブ」は、Bリーグ全試合だけでなく、3月から開幕するプロ野球公式戦や、 海外サッカー(プレミアリーグ、リーガ・エスパニョーラ) など 9ジャンルの人気スポーツのライブ中継 を高品質な映像で気軽にご覧いただ けるサービスです。また、 スポナビライブ独自の抱負なVODコンテンツ も用意されております。    ▼キャンペーン内容 3月16日から「スポナビライブ」は機能拡充を行い、  フルHD版が5月ご利用分まで月額料金無料 でお楽しみいただける ことになりました。大変お得なこの期間にぜひ、キャンペーンをご活用ください!  ▼対象 下記キャンペーン期間中に「スポナビライブ」に加入いただいたお客さま  ▼キャンペーン受付期間 2017年3月16日~4月30日     ▼詳しいご利用方法  当HPの上部または右下にあるバナーからご利用開始の手続を進めていただけます。 
             
2017-03-23
                
              【試合結果】3月19日(日)AWAY島根スサノオマジック第2戦
               いつも香川ファイブアローズへの温かいご支援・ご声援、誠にありがとうございます。     大変遅くなってしまい申し訳ありませんが、3月19日(日)安来市民体育館で行われたAWAY島根スサノオマジック第2戦の試合結果です。        【BOX SCORE】  島根(SHIMANE)78 – 81香川(KAGAWA)  第1Q 17 - 22  第2Q 11 - 21  第3Q 24 - 24  第4Q 26 - 14        【スターティング5】  島根:#3呉屋選手、#5山本選手、#32安部選手、#44栗野選手、#50マーシャル選手     香川:#5溝口選手、#8堀田選手、#11タプスコット選手、#15坂東選手、#19徳永選手        【主な活躍選手スタッツ】  島根  #00デービス選手 26得点11リバウンド  #1岡本選手 4アシスト  #32安部選手 2スティール  #42リード選手 18得点6リバウンド  #50マーシャル選手 7得点6リバウンド     香川  #5溝口選手 11得点3アシスト  #11タプスコット選手 20得点7リバウンド3アシスト  #15坂東選手 20得点6リバウンド3アシスト2スティール  #19徳永選手 16得点4スティール        【入場者数】1008名        【試合戦評】  ■第1Q 17 – 22  最初は島根#3呉屋選手のミドルシュートを決められ島根が先制得点をあげる。しかし香川も#15坂東選手が3Pを決めて得点する。島根#32安部選手にスティールからレイアップに持ち込まれるが、再び香川#15坂東選手が3Pを連続で沈め、その後もオフェンスリバウンドから#5溝口選手のレイアップが決まりリードを奪う。オフェンスで得点の伸びない島根はタイムアウトをとるが、それでも中々シュートが決まらない。逆にその間香川は#5溝口選手がドリブルで切り込み得点、続けて3Pで連続得点を取り、更に#19徳永選手のスティールを#11タプスコット選手がファストブレイクに持ち込み4-15と11点差をつけて出だしのモメンタムを奪う。島根はたまらず2つ目のタイムアウトを取り、選手も3人入れ替え立て直しを図ると、ようやく#00デービス選手のインサイドの連続得点で落ち着きを取り戻す。香川も#19徳永選手のバスケットカウントなどで再び点差を戻すが、そこから島根#1岡本選手のミドル、#31高畠選手の3P、そして#00デービス選手のインサイドで一気に連続得点を与え、5点差と詰め寄られてしまう。香川も#8堀田選手が3Pでファウルをもらいその内の2本を決めるが、ラストのプレイで島根#00デービス選手にインサイドでねじ込まれ5点差で第1Q終了。     ■第2Q 28 – 43 (11 - 21)  第2Qの最初の得点は香川#11タプスコット選手の3Pから。続けて#19徳永選手も連続して3Pを決めて香川が再びリードを広げる。島根も3分経過したところでやっと#00デービス選手のレイアップが決まり初得点。そこから両チーム得点が止まる。香川#19徳永選手がフリースローで均衡を破ると互いに得点を奪い合い10点リードのままオフィシャルタイムアウトへ。オフィシャルタイムアウトを挟み島根#00デービス選手のフリースロー2本からスタートするが、香川もすぐに#11タプスコット選手がミドルシュートで返す。続けて香川はオフェンスファウルやターンオーバーなど相手を得点に繋げさせない献身的なディフェンスで連続して島根のオフェンスを止めると、#15坂東選手がスティールからレイアップを決める。終盤お互いに得点を取り合うが、最後は前半これまで攻守ともに活躍を見せた#15坂東選手が再び3Pを決めて15点リードで前半終了。     ■第3Q 52 - 67(24 - 24)  後半最初の得点は島根#55横尾選手のレイアップから。香川も#11タプスコット選手が島根#50マーシャル選手からフリースローをもらい1点を返す。続けて島根#5山本選手にもミドルシュートを許すも、再び香川#11タプスコット選手が#50マーシャル選手の後半2つ目のファウルを誘い、フリースローで加点する。出だしから香川はプレスディフェンスを展開するが、島根にうまく攻められるもフリースローでしっかり返していく。ここで島根のターンオーバーでポゼッションを奪うと良いパス回しから#8堀田選手の3Pが炸裂する。中盤島根#00デービス選手の力強いインサイドプレイで連続得点を許し、11点差まで詰め寄られるものの、再びここで香川#15坂東選手が3Pを決めて島根の追撃を阻むと、ディフェンスでも集中力を見せ、リバウンドから#8堀田選手のファストブレイク、#11タプスコット選手のフリースローで再びリードを18点に広げる。その後も島根にタイムアウトから連続得点を奪われるが、香川がディフェンスからファストブレイクで#18前村選手の3Pに繋げ主導権は渡さない。終盤島根の#42リード選手のミドルシュートと#3呉屋選手のバスケットカウントで15点差とされて最終Qへ。     	 第4Q 78 - 81(26 - 14)   出だしターンオーバーから島根に走られ、#00デービス選手のバスケットカウントでスタート。続けて香川がオフェンスで攻めこむも得点出来ずに終わると、島根#42リード選手にフェイダウェイショットで連続得点を奪われる。香川も#18前村選手が3Pでファウルをもらいそのうちの2本を決めるが、再び島根#42リード選手にバスケットカウントを取られてリードを10点に詰められる。その後も大事なフリースローを決められず、点の取れない香川に対し、島根は#42リード選手がインサイドで躍動し連続して得点を続け、6点差に。しかもここで香川はエースの#11タプスコット選手が4回目のファウルを取られ苦しい状況に。それでも何とか得点を返し我慢する香川でしたが、またしても#42リード選手のインサイドと#31高畠選手の3Pで5点差とされてオフィシャルタイムアウトへ。オフィシャルタイムアウト明け、香川#15坂東選手がステップバックのミドルシュートを決めて香川が先に得点を奪う。しかしながら外国籍選手のインサイドで執拗に攻めてくる島根に対し、これまで何とか我慢していた香川#11タプスコット選手が島根#42リード選手インサイドプレイにバスケットカウントを与え、5ファウル退場となってしまう。#42リード選手はこれをしっかりと沈め、試合時間1分半を残し4点差に。厳しい状況になった香川は続く2度のオフェンスで24秒ヴァイオレーションとシュートミスで得点出来ず、逆に島根#1岡本選手と#50マーシャル選手にフリースローを決められ、残り24秒で1点差とされる。時間を使いたくない島根の激しいオールコートディフェンスに#19徳永選手がファウルをもらい、これを冷静に2本沈め3点差に戻す香川。島根はここで後半2回目のタイムアウトを使い、フロントコートのボール出しから早い展開で#00デービス選手の1対1を選択し、残り15秒で再び1点差に。ミスの許されない状況の中、次のボール出しで前から当たってくる島根に対し香川#32ウィリアムス選手が痛恨のパスミスでボールを奪われてしまう。絶対絶命のピンチとなった香川でしたが、島根がこれまで通りインサイドで攻めようとしたところを香川#19徳永選手が自らのマークマンを捨ててダブルチームに行くと、これを嫌った#00デービス選手がアウトサイドでフリーになった#1岡本選手にパス、オープンで3Pを放たれるがこれが決まらず、弾かれたボールを香川#5溝口選手がしっかりと掴むとすかさず島根がファウル。このフリースローを#5溝口選手は2本沈めると、残り3秒で島根は最後のタイムアウトを請求する。香川も続けてタイムアウトを取り、ディフェンスを再確認するとここを守りきり試合終了。     ■全体  第1Qの出だしから#15坂東選手の連続3Pで勢いに乗ると得点の伸びない島根に対し更に#5溝口選手の連続得点などで、一気にリードを奪うことに成功する。終盤落ち着きを取り戻した島根に点差を縮められるが、第2Qの出だしでも連続3Pで再びリードを広げる。両チーム点を奪い合うも再び香川#15坂東選手が3Pを決めて15点と十分なリードを奪い前半終了。第3Qも島根の得点をフリースローでしっかりと返し主導権を奪われずにスタートすると、#8堀田選手、#15坂東選手と連続して3Pを決め、更に連続得点を奪いリードは最大の19点差に。第3Qの終盤に連続得点を奪われるも15点リードのまま最終Qへ。第4Qの出だしで島根に連続得点を奪われると島根の追撃に徐々にリードを削られていく。更に香川は#11タプスコット選手が4つ目のファウルを取られると、更に島根の#42リード選手を中心に攻められ、残り24秒で遂に1点差とされてしまう。香川はエースの#11タプスコット選手を5ファウルで欠き、非常に苦しい展開となるが、#19徳永選手がフリースローをしっかり決めて命を繋ぎとめる。最後大事な場面で痛恨のミスも出るも島根がそのシュートを外し#5溝口選手がリバウンドをしっかりと抑え、怒涛の反撃を何とか凌ぎきった香川が辛くも勝利を手に入れた。この試合、香川は所々でのミスはあったものの、要所でこの日20点の活躍を見せた#15坂東選手の3Pやディフェンスからのファストブレイクを作り、出だしから最後まで崩れきることなく踏ん張り続けた。インサイドでは島根に多くの得点を許したものの、相手島根の特徴でもある3Pを2/11に抑え、リズム良く点を与えなかったところが前半のリードを生み、最後まで守りきった要因であったと言えるだろう。        これまで4戦4敗、大差をつけられていた相手、更に21連勝中と勢いに乗っていた超強敵の島根に大金星と言える劇的な勝利をあげることが出来ました!  この日も安来の体育館まで、たくさんの香川ブースターが駆けつけ選手と最後まで一緒に戦ってくださいました。スポナビライブで観戦してくださった方も含め、皆さんとこの大きな1勝を掴み取ることが出来、本当に嬉しく思います。  応援していただいた皆様に心から感謝いたします!!     この1勝はチームにとって非常に大きな1勝です。今週末も西地区の強豪広島とのHOMEでの対戦です。広島にもプレシーズンでは勝利をあげた後、レギュラーシーズンでは一度も勝ててはいませんが、自分達は戦えるチームなんだという気持ちを持ってもう一度チャレンジャーとして挑みたいと思います。     皆様も今回の会場である観音寺市立総合体育館にお越しいただき、一緒に戦っていただければ幸いです。     今度はHOMEでアップセットを実現させましょう!!     応援よろしくお願いいたします!!                         
             
2017-03-22
                
              【試合結果】3月18日(土)AWAY島根スサノオマジック第1戦
               いつも香川ファイブアローズへの温かいご支援・ご声援、誠にありがとうございます。     3月18日(土)三刀屋文化体育館で行われたAWAY島根スサノオマジック第1戦の試合結果です。        【BOX SCORE】  島根(SHIMANE)80 – 64香川(KAGAWA)  第1Q 21 - 16  第2Q 14 - 20  第3Q 33 - 14  第4Q 12 - 14        【スターティング5】  島根:#3呉屋選手、#5山本選手、#32安部選手、#44栗野選手、#50マーシャル選手     香川:#5溝口選手、#8堀田選手、#11タプスコット選手、#15坂東選手、#19徳永選手        【主な活躍選手スタッツ】  島根  #3呉屋選手 8得点  #5山本選手 9得点6アシスト3スティール  #32安部選手 5アシスト  #42リード選手 12得点12リバウンド  #44栗野選手 8リバウンド  #50マーシャル選手 19得点4ブロックショット  #55横尾選手 9得点     香川  #11タプスコット選手 25得点13リバウンド  #19徳永選手 8得点  #32ウィリアムス選手 8得点        【入場者数】793名        【試合戦評】  ■第1Q 21 – 16  最初の得点は島根#3呉屋選手に切り込まれレイアップ。しかしすぐに香川#11タプスコット選手が返す。再び島根#50マーシャル選手の2本目のフリースローをオフェンスリバウンドを取られ#3呉屋選手に決められるが、香川は#8堀田選手が3Pで同点にする。出だしを互角で戦う香川でしたが、ここから島根#50マーシャル選手にインサイド、そして3Pと次々と連続して決められ止められない香川。何とか香川も得点を返し食らいついていくが、島根#5山本選手をオープンにしてしまう3Pを決められ7点差とされる。その後は互いにフリースローで加点し7点差のまま進むが、終了間際香川#0大澤選手がブザーぎりぎりでファウルをもらいフリースローを決めて5点差で第1Q終了。     ■第2Q 35 – 36 (14 - 20)  開始2分お互いにシュートが決まらず点の入らない立ち上がり。やっと決まった最初の得点は香川#11タプスコット選手のフリースロー1本。しかしすぐに島根#00デービス選手にインサイドを攻め込まれ返される。そこから島根、香川共に外国籍選手が点を決めあうが、香川の#18前村選手の3Pが決まり3点差としてオフィシャルタイムアウトへ。pふぃ社るタイムアウト明けもお互いに点が取れずもう一度香川がタイムアウトを取ると、変わって入った香川#32ウィリアムス選手がインサイドで得点し1点差と迫る。しかし、島根も#55横尾選手、そしてターンオーバーから続けて#50マーシャル選手のバスケットカウントを奪われ追いつかせてもらえない。それでも香川は必死に食らいついていき、島根のシュートが決まらないチャンスを#11タプスコット選手と#32ウィリアムス選手の連続得点で逆転に成功する。流れの悪い島根はタイムアウトを取るが、その次のオフェンスでも香川#23エイケン選手がスティールで奪うとそのままレイアップに持ち込み3点リードとする。最後は島根#42リード選手にフリースローを与えてしまい1点リードで前半終了。     ■第3Q 68 - 50(33 - 14)  後半の出だしも前半と同様、島根#3呉屋選手に決められ島根が先制。香川も#5溝口選手が3Pを沈め再びリードを奪い返すが、そこから香川のオフェンスがぴたりと止まり、ターンオーバーやリバウンドから島根に次々と走られ連続得点で一気に7点差とされる。たまらずタイムアウトで落ち着きを図るものの、タイムアウト明けのオフェンスも成功せず、逆に島根#32安部選手に3Pを決められてしまう。香川も#15坂東選手が何とかレイアップに持ち込み1ゴール返すが、香川のオフェンスはその後も繋がらず、逆に島根に#42リード選手のフリースロー、#32安部選手のバスケットカウントで連続得点を与え、13点差と更にリードを広げられてしまう。その後も香川は島根の激しいディフェンスに効果的なオフェンスを展開出来ないままターンオーバーが増え、島根#55横尾選手の3P、そして#5山本選手の連続ミドルシュートで点差を20点とされる。最後は香川#32ウィリアムス選手が自らの外れたシュートをオフェンスリバウンドで何とか得点にして、18点差で最終Qへ。     ■第4Q 80 - 64(12 - 14)  最終Q最初の得点は香川#11タプスコット選手がスティールからレイアップに持ち込みバスケットカウントで先制。反撃かと思われたが、島根#31高畠選手に連続3Pを決められ再びリードを広げられてしまう。その後はお互いにミスやシュートが決まらず点が動かないまま時間だけが過ぎていく。香川も最初の得点からずっと点が取れないまま次の得点は3分後#14フォーブス選手がスティールからダンクにつなげ第4Qの前半で5点のみでオフィシャルタイムアウトへ。オフィシャルタイムアウト明けの最初のオフェンスで#11タプスコット選手がファウルを奪い2点返すも、すぐに島根#42リード選手に鮮やかなターンアラウンドミドルシュートで返される。その後も香川#11タプスコット選手が孤軍奮闘するも島根を追い詰めることは出来ないまま16点差で試合終了。   フォームの始まり         ■全体  #13近選手と#41高田選手の日本人主力ビッグマンを二人欠く中、第1Qでリードを奪われたものの、我慢のディフェンスで少しずつ点を返すと第2Qで逆転に成功し、前半は大金星の戦いを見せる香川であったが、第3Qで島根のディフェンスを攻めれず得点が止まると、チャンスと見た島根に次々と得点を決められ一気にリードを奪われてしまう。その後も大きな山場も無いまま、オフェンスをシャットアウトされ、#11タプスコット選手一辺倒でしか攻めれず、追いつけないまま試合終了。           この日の試合も三刀屋の体育館まで、たくさんの香川ブースターが駆けつけ、選手に声援を送ってくださいました。会場に足を運んでくださった皆様、スポナビライブにて観戦してくださった皆様、大変ありがとうございました。     本日も昨日と同様13時より試合開始です。     本日も応援よろしくお願いいたします!!                                        
             
2017-03-19
                
              【試合結果】3月12日(日)HOME 東京エクセレンス 第2戦
               いつも香川ファイブアローズへの温かいご支援・ご声援、誠にありがとうございます。     3月12日(日)高松市総合体育館で行われたHOME東京エクセレンス第2戦の試合結果です。        【BOX SCORE】  香川(KAGAWA)76 – 114 東京EX(TOKYO EX)  第1Q 21 - 27  第2Q 12 - 21  第3Q 15 - 33  第4Q 28 - 33        【スターティング5】  香川:#8堀田選手、#11タプスコット選手、#15坂東選手、#18前村選手、#19徳永選手     東京:#6長澤選手、#8西山選手、#12泉選手、#13ステファン選手、#18飛田選手        【主な活躍選手スタッツ】  香川  #0大澤選手 10得点  #11タプスコット選手 16得点9リバウンド4アシスト2スティール  #14フォーブス選手 14得点8リバウンド3ブロック  #18前村選手 13得点     東京EX  #3エヴァンス選手 13得点10リバウンド  #8西山選手 24得点7アシスト  #13ステファン選手 31得点14リバウンド  #18飛田選手 14得点7リバウンド4アシスト  #35ヘラルド選手 10得点        【入場者数】1556名        【試合戦評】  ■第1Q 21 – 27  最初は香川#8堀田選手のドライブから得点する。しかし東京の#13ステファン選手のインサイドで返される。続けて#8西山選手のチェンジオブペースで香川#18前村選手がファウルをしてしまいバスケットカウントを取られてしまう。香川も#18前村選手がスティールからファストブレイク、そして続けてスティールで#8堀田選手のレイアップが出て連続得点を取るが、またしても東京の#18飛田選手と#13ステファン選手に連続得点をとられ、香川#18前村選手が3Pを決めれば東京#8西山選手も3Pを決めるなど互いに点を奪えば奪い返す互角の戦いが続く。しかし、ここから香川のオフェンスが少し停滞すると、東京にフリースローなどで得点を与えてしまい8点リードとされる。最後は、#11タプスコット選手が終了ブザーぎりぎりでミドルシュートを決め6点ビハインドで第1Q終了。     ■第2Q 33 – 48 (12 - 21)  互いに最初の得点が決まらない出だし。しかし東京#33宮田選手に3Pを決められる。続いて次のオフェンスでもミスで得点取れない香川に対し、東京は#23齋藤選手のポストプレイで連続得点。10点差にリードを広げられてしまう。その後再び両チームの得点が止まるが、タイムアウト明け残りショットクロック1秒と守るもパスからそのまま#35ヘラルド選手にアリウープを決められてしまう。香川も#15坂東選手がミドルシュートを決め10点差のままオフィシャルタイムアウトへ。タイムアウト明けも香川が決めれば東京も決め、10点差のまま続く。香川#11タプスコット選手がバスケットカウントを得るも惜しくもフリースローは外れるが、次のディフェンスで#32ウィリアムス選手が相手のインサイドのプレイを抑えると、#13近選手の3Pがネットを揺らし5点差とリードを縮める。ここで東京はすかさずタイムアウト。タイムアウト明け、東京にプレスを続けて2回上手く抜けられ簡単に得点を許してしまうと、ここで香川#32ウィリアムス選手が#13ステファン選手のシュート時に不必要なハードファウルをしてしまい、アンスポーツマンファウルで東京に1本のフリースローとポゼッションを与えてしまうとそのオフェンスで#8西山選手に3Pを決められ15点差とリードを広げられて前半終了。     ■第3Q 48 - 81(15 - 33)  後半最初の得点も東京#13ステファン選手のインサイドから。続けて同じく#13ステファン選手に3Pを決められ、更に#8西山選手のミドルシュートと点差を22点と広げられる。香川も交代して入った#13近がターンアラウンドからミドルシュートを決め、#11タプスコット選手もフローターシュートを決めるも、東京の勢いは止まらず、再び#8西山選手、そして続けて#13ステファン選手にも3Pを決められ、更にバスケットカウントも決まり30点差と完全にゲームを東京が掌握する。香川も#14 フォーブス選手がインサイドで奮闘するも、相手のオフェンスを止めれず、リードは広がっていくばかり。香川はそれでもプレスディフェンスを続けるが、一向に止めることは出来ず、#14フォーブス選手がバスケットカウントを取るも、すぐに東京#12泉選手にバスケットカウントで返され32点差のまま最終Qへ。     ■第4Q 76 - 114(28 - 33)  何とか追いつきたい香川は、#18前村選手の3Pからスタートする。続けて#0大澤選手も3Pを決めるが、ここでも東京#18飛田選手に3Pで返されてしまう。その後#18前村選手のフリースローと#14フォーブス選手のバスケットカウントで連続得点を取るが、ここでも東京#23 齋藤選手に3Pを決められる。代わって入った#23モーガン選手も3Pを決め、何とかチャンスを伺う香川だったが、#35ヘラルド選手にバスケットカウントで返される。その後も#18飛田選手の3P、そして#35ヘラルド選手のバスケットカウントと一向に攻撃の手が止まらない東京。香川はここで外国籍選手を全て下げ日本人だけにする。それでも#0大澤選手が最後に3Pを決め最後まで戦う姿勢を見せるが、最終的に相手に114点、38点差と大差をつけられ、そのまま試合終了。   フォームの始まり         ■全体  第1Qの中盤まではお互いに一歩も引かない点の取り合いとなったが、終盤に香川のオフェンスのリズムが悪くなると、連続得点でリードをつくられる。そのまま第2Qの出だしでもオフェンスで停滞する香川に対し、連続得点する東京。そこから10点差を行き来するが、ここで香川が連続得点で5点差まで詰め寄る。しかしすかさずタイムアウトで東京が息を吹き返すと、ここで香川の我慢が続かず連続得点で再び一気に15点差に広げられ前半を終える。後半も出だしから怒涛の連続得点で東京に勢いに乗せてしまうと、そこからは終始気持ち良くオフェンスを展開され、得意のプレスディフェンスにこだわるも一度も成功せず、相手の攻撃の手を全く止めることが出来ない香川。第4Q出だしで連続3Pやバスケットカウントで点を取る場面も見られたが、それ以上に東京に得点を奪われ、後半は全てゲームを掌握され一方的なゲーム展開となってしまった。スタッツを見ても相手のFG59%中2Pは58.6%でペイントエリアの得点が56点、3Pも12/20で60%と中も外もやられており、アシストも20本と如何に相手のオフェンスを香川が止めれなかったかが明らか。逆に香川のオフェンスは最近の勝ち試合と負け試合ではっきりと表れる3Pと2Pの比重の違いが出ており、1日目に出来ていたインサイドへのアタックがこの試合相手のゾーンディフェンスによって封じられ、3Pを打つ数が多くなってしまったものの、その確率が上がらずオフェンスのリズムを構築出来なかったことが伺える。1日目の試合からやられたポイントを抑えるための修正をしっかり準備した東京に対し、香川は更に厳しい戦いを迎える為の対策や準備が気持ちの面からも足りなかったと言えるかもしれない。        【HCコメント】  香川  ナバーロHC  「気持ちの面での準備が足りなかった。昨日の試合の勝利であたかも自分達が強いチームだと錯覚してしまい、そのままコートに出て昨日と同じようなプレイが出来ると思っていた。それ以上に東京は素晴らしく、コーチングもきちんと出来ており、ゾーンをしいて我々に外からのシュートを打たせるように仕向け、それに対して我々は焦ってシュートを打ってしまった。今日の試合、我々はほとんどの選手のシュート確率が30%に対し相手は70%の選手が多かった。オープンの状態での3Pを決めきれるチームにならなければいけない。オフェンス面だけでなく、ディフェンス面も非常に問題が多かった。我々のゲームプランとして大きな変更はしておらず、昨日は選手達がそれをしっかりと遂行して勝つ事が出来たが、今日はどの選手も激しさを持ったディフェンスが出来ず、プランの遂行が出来ていなかったことがこの結果に繋がった。そこについてはコーチとして自分の責任も大きい。もっとコーチとして選手達に2日通じてハードなディフェンスをさせるようにしなければいけないと思う。我々はシーズンを通して土日一方で良い試合が出来たにも関わらず、もう一方でひどい試合をしてしまうという形を繰り返してしまっている。我々は決して強いチームではなく、全ての試合でゲームプランを確実に遂行し、相手よりもよりハードに戦わなければいけないという事をもう一度肝に命じる必要がある。次のリーグNo1のチームとのAWAYでの試合に向けて、今日のような試合はなるべく引きずらず早く次の試合に向けて1日目に出来たポジティブな面を見ていかなくてはいけない。その次も広島戦と2週続けてリーグのTop3のチームとの対戦になるわけだが、それに向けて選手は強敵に立ち向かっていく気持ちの準備をしなくてはいけないし、それをコーチとして導いていかなくてはいけないと思っている。今日のような派手に負けた試合が自分達をもう一度見つめなおし、成長する良い機会になってくれればと思うし、そう出来るよう次の週の練習でまたしっかり準備したい。」     東京EX  早水HC  「昨日やられたところをチームとして修正し、選手はそれをしっかり遂行してくれたと思います。出だしは我慢の時間が続きましたが、そこから一気に突き放すことが出来たのかなと思います。これを1日目の出だしから出来るようにチームとしてしっかりとコントロールしていかないといけないし、戦術も気持ちの問題も含めた部分を一日目から発揮できるように今後やっていきたいと思います。第2Qのタイムアウトから流れを掴めた要因として、昨日タプスコット選手を自由にやらせてしまったので、ゾーンをしいたりとか、少し形を変えながらやりました。ちょっと第2Q点が取れない時間帯がありましたが、ウチは爆発力はあるので、そこは気にせず我慢してディフェンスをやり続ければ必ずウチに流れが来ると思っていたので、それまで如何に我慢できるかを言い続けた。決して特別変わったことをしたと言うよりは、やっぱり気持ちの問題で選手が攻め気を出して、我慢をしてやってくれたと思います。」        この日の試合も1500名を超える方が、会場に足を運んでくださり、選手に大きな声援を送ってくれていました。会場にて応援してくださった大勢の皆様、スポナビライブにて観戦していただいた皆様、本当にありがとうございました。     派手にやられてしまいましたが、コーチの言葉通り、続く2週はリーグの中でもランキングでTop3に入るチームとの戦いが続きます。この試合を決して忘れることはしませんが、引きずることなく、気持ちを切り替えて、チャレンジャーとして全力をぶつけたいと思います。     次のHOME戦は3月25-26日に観音寺市立総合体育館にて広島ドラゴンフライズとの戦いです。     皆さん応援のほどよろしくお願いいたします!!                              
             
2017-03-15
                
              【試合結果】3月11日(土)HOME東京エクセレンス第1戦
               いつも香川ファイブアローズへの温かいご支援・ご声援、誠にありがとうございます。     3月11日(土)高松市総合体育館で行われたHOME東京エクセレンス第1戦の試合結果です。        【BOX SCORE】  香川(KAGAWA) 97 – 83 東京EX(TOKYO EX)  第1Q 21 - 23  第2Q 22 - 16  第3Q 33 - 19  第4Q 21 - 25        【スターティング5】  香川:#8堀田選手、#11タプスコット選手、#15坂東選手、#18前村選手、#19徳永選手     東京:#6長澤選手、#8西山選手、#12泉選手、#13ステファン選手、#18飛田選手        【主な活躍選手スタッツ】  香川  #11タプスコット選手 34得点11リバウンド5アシスト  #14フォーブス選手 10得点10リバウンド3ブロック  #15坂東選手 20得点  #19徳永選手 13得点5リバウンド     東京EX  #3エヴァンス選手 13得点  #6長澤選手 4アシスト  #8西山選手 8得点6アシスト  #13ステファン選手 31得点15リバウンド  #18飛田選手 13得点5リバウンド  #35ヘラルド選手 10得点        【入場者数】1627名        【試合戦評】  ■第1Q 21 – 23  最初の得点は東京#12泉選手のミドルシュートから。しかし香川も#11タプスコット選手がダンクで返す。その後も#6長澤選手のミドルと#13ステファン選手のインサイドなど続けて連続得点を奪われ2-10と東京が先行する。苦しい香川も#11タプスコット選手がドリブル1対1からフリースローをもらい得点をとるが、逆に#13ステファン選手に3Pをいれられてしまう。しかし、ここから#13近選手が交代で入ったことにより、オフェンスに動きが出始め、#15坂東選手のミドル、そして#13近選手が自ら持ち込んで決めるなどじわじわと点差を縮めることに成功する。更にディフェンスからボールを奪うと、#19徳永選手から#11タプスコット選手への鮮やかなアシスト、そして#19徳永選手が自ら持ち込むなど、1点差まで追い詰める。#15坂東選手の3Pで同点に追いつくが東京も#13ステファン選手が柔らかいフックシュートを決め2点差で第1Q終了。     ■第2Q 43 – 39 (22 - 16)  第2Qの出だしは香川#23モーガン選手がフリーになったところを3Pを決めて逆転からスタートする。しかし、すぐに東京#3エヴァンス選手にインサイドでセカンドチャンスを決められてしまう。香川はその後も#11タプスコット選手、#5溝口選手が連続して3Pを決めると、続けてスティールからファストブレイクにつなぎ5点リードとすると、ここで東京がすかさずタイムアウトを請求する。外国人選手を中心にインサイドを攻める東京に対し香川もドリブルアタックから得点を重ね、お互いに一歩も譲らない展開が続く。交代して入った#32ウィリアムス選手がインサイドで得点を決めてオフィシャルタイムアウトへ。OT明け両チーム共に1ゴールずつを決めると、香川はタフなディフェンスからオフェンスに繋げますが、これを決めきれず逆に東京にフリースローやファストブレイクで連続得点を許し、1点差に縮められてしまう。それでも#11タプスコット選手がインサイドで決めると続くディフェンスで相手を連続で止めてリードを保ったまま前半終了     ■第3Q 76 - 58(33 - 19)  最初の得点は東京#13ステファン選手に決められるが、すぐに香川は#11タプスコット選手と#15坂東選手の連続3Pが決まり、東京の#13ステファン選手にインサイドで決められるが、それでも再び#15坂東選手のアウトサイドや#18前村選手の3Pなど香川のオフェンスも勢いを止まらない。東京も#6長澤選手、#18飛田選手の連続ミドルシュートが冴え渡りモメンタムを渡すまいと両チームの得点の押収となるが、それでも香川の#19徳永選手のバスケットカウント、このクォーターで完全にノリに乗った#15坂東選手の3P、そしてスティールから#18前村選手のファストブレイクが炸裂し13点のリードと主導権を奪うことに成功する。その後も香川のディフェンスは激しさを失わず、相手の得点を阻むと交代して入った#14フォーブス選手への#5溝口選手からのアシストが決まり18点リードで最終Qへ。     ■第4Q 97 - 83(21 - 25)  勝負の最終Q。ここも出だしから香川の勢いのままスタート。#11タプスコット選手から#14フォーブス選手のダンク、そして#15坂東選手のドライブが決まり連続得点を奪う。しかし東京も#3エヴァンス選手のインサイド、そして#8西山選手の3P、連続得点を奪われると再び#3エヴァンス選手にも連続インサイド、そして#18飛田選手にアウトサイドも決められ15点差に縮められてしまう。オフィシャルタイムアウトを挟み、落ち着きを図りたい香川でしたが、東京に簡単に得点を許してしまいリードは11点に。その後お互いに次の点が入らない中、香川#13近選手に対する東京#12泉ファウルに対し東京チームのHCが抗議しテクニカルファウルとなる。このフリースローを#11タプスコット選手が1本入れるが、これに東京ベンチの指摘が入る。本来#13近選手の2フリースローから始まるべきところを先に#11タプスコット選手が間違えて打ってしまったとしてレフェリータイムが設けられ審判の協議の結果、2投のフリースローがキャンセルとなり、テクニカルファウルの1本のみとなってしまう。それでもこのフリースローを#11タプスコット選手がしっかり決めると、その後も試合残り時間1分でバスケットカウントを取りしっかりとエースの役目を果たしてここでお役御免。香川はその後も集中力を切らさず、最後まで落ち着いた勝ち相撲で1600名を超える大勢の観客を前に大勝利を勝ち取りました!       ■全体  第1Q出だしは2-10とリードを奪われましたが、中盤からディフェンスで足が動き始めると#19徳永選手が起点となり、点数を縮め、第2Qのファーストプレイで逆転に成功します。その後も続けて連続3Pでリードを奪いますが、タイムアウト後に東京もインサイドを中心に得点を重ね、互角の戦いのまま前半を終える。後半先制点は東京に取られるも、そこから#11タプスコット選手と#15坂東選手の連続3Pが決まり、香川がペースを掴み始めます。東京も日本人選手の連続ミドルシュートで食らいついてきますが、#15坂東選手がこのクォーターだけで11点と奮起し、それに他の選手も加わり、完全に香川がモメンタムを奪います。最終Qも最初から香川の勢いは止まらず、連続得点からスタートする。途中大量リードから緩みが出たのか東京に連続得点を奪われ一時は11点差まで追い詰められるが、ここを集中したディフェンスで乗り切り、#11タプスコット選手がエースの働きも見せ、最後まで2桁得点差から追いつかれることなく香川がホームの大観衆を前に大勝利を見せるビッグゲームとなった。スタッツを見ると東京の外国籍選手の強力なインサイドに対しリバウンドの数や2Pこそ互角の戦いではあったものの、終始ゴールにアタックをしかけたことが功を奏し、フリースローを10本以上香川が多く打ち、要所で3Pも効果的に決めることでリードを奪うことに繋がった。ディフェンスから良いオフェンスが生まれ、ファストブレイクを多く得ることが出来た。ただ、やはりインサイドでは苦戦したところが見られ、相手にセカンドチャンスで得点を与えてしまっているところが気になるポイント。ここをいかに抑えれるかが一つのキーになってくるだろう。        【HCコメント】  香川  ナバーロHC  「第3Qで非常に良いディフェンスが出来たことで、オフェンスに繋がった。東京は順位で見るよりも遥かに力のあるチームだった。二人のビッグマンも非常にインサイドが強く、#18の選手などアウトサイドも良いシューターが揃っている。我々のゲームプランとしてはいかに相手の3Pを抑えれるか、そして早い展開に持ち込めるかというところだった。ニカと秀一が怪我の中で、我々はサイズとして小さくなり、相手にサイズとしてアドバンテージがある中で、自分達としてはオフェンスでスピードを活かしてゴールを狙うことを意識して戦ったところがフリースローの回数を多く取ることが出来たと思う。シーソーゲームの展開が続いたが、第3Qで自分達のペースを握れたポイントとしてどちらのチームもシュートが良く決まっている状況の中で、我々としてはまず効果的に点数を取られていたインサイドの得点を抑えるようディフェンスのシフトチェンジを図った。チェハーレスと相手のビッグマンのサイズの違いもあり、そこでのマッチアップは非常に分が悪いところがあった為、バックコートからプレスをしかけ、早めにトラップすることで相手のオフェンスのペースを早くして流れを変えることを狙った。東京チームのようにインサイドも強くアウトサイドのシューターもいるオフェンスの優れたチームをハーフコートで止めるのは非常に難しい。その為オールコートのディフェンスで勝負した。ただ、今日は大勢の観衆の応援も大きかった。今日の応援は本当に素晴らしかったし、その大きな声援は本当に選手の力となった。今日の試合のように、自分達のペースを掴みかけている時に更に応援が大きくなっていくことで、チームを更に後押ししてくれたと思う。この大勢のお客さんの前で、このような試合を出来たことはチームとしても非常に嬉しい。明日も大きなプランの変更はするつもりは無い。今日のプレスの仕掛けは非常に効果的だったし、3Pも33%、2Pも60%近くの確率で上手くシュートを決めることが出来た。そして25本フリースローも打つことが出来ている。こうしてオフェンスが上手くいった要因はディフェンスにあると思っている。今日は拓も10本打って20得点とオフェンスで非常に良く貢献してくれた。彼が今日の試合のようなプレイをしてくれるとチームとして非常に力になる。しかし、東京は非常に良いチームなので、我々は明日今日出来た内容よりも更に良いプレイをしなければいけないと思っている。まだフィルムを見ていないので分からない部分もあるが、今日は本当に良いバスケットが出来たのでゲームプランを変えることはしないものの、気持ちの面でしっかりとし、ミスをせず我々らしい戦いが出来る準備しなければいけない。」     東京EX  早水HC  「出だしは綺麗にパスが繋がってシュートを決めれて簡単に点数を取れたというところで甘さが出たと思います。そこから立て直せなくなり、簡単なターンオーバーで一気に点を取られてしまったと思います。97点は取られすぎだと思います。相手の#11タプスコット選手はリーグのランキングにも入る癖が無くて良い選手ですので、そこをいかにチーム全員で止めれるかというところになるかと思いますので、しっかり修正して明日戦いたいと思います。もう一度ビデオを見てみないと分からない部分もありますが、これだけ点数を取られている中で、起点になっているところをいかに持たす前なのか持たれた後にチーム全体で守るのか。まずはこの点数をいかに抑えれるかというところをもう一回考え直したいと思います。」        この日の試合は2階席が無料ということで、本当に沢山の方が会場に来てくださり、大観衆の前で勝利を届けることが出来ました。試合後のキャプテンの言葉どおり、皆様の大きな声援が本当に選手達の力となりました。会場にて応援してくださった大勢の皆様、そしてスポナビライブにて観戦してくださった皆様、本当にありがとうございました。昨日の勝利は間違いなく応援してくださった皆様のおかげです。     本日も2階席は無料となります。久しぶりのホーム2連勝を飾りたいと思いますので、これまで何度も見てくださってい方も、昨日初めて見られた方もご家族・ご友人をお誘いあわせの上、昨日以上のお客さんで会場をいっぱいにしていただき、選手の背中を押してもらえると助かります。     本日も応援よろしくお願いします!!                                        
             
2017-03-12
                
              【試合結果】3月5日(日)AWAY山形ワイヴァンズ第2戦
               いつも香川ファイブアローズへの温かいご支援・ご声援、誠にありがとうございます。     3月5日(日)山形市総合スポーツセンターで行われたAWAY山形ワイヴァンズ第1戦の試合結果です。        【BOX SCORE】  山形(YAMAGATA) 66 – 68 香川(KAGAWA)  第1Q 14 - 13  第2Q 19 - 18  第3Q 21 - 14  第4Q 12 - 23        【スターティング5】  山形:#7佐々木選手、#9佐藤選手、#10フリソン選手、#14高橋選手、#50伊澤選手     香川:#8堀田選手、#11タプスコット選手、#15坂東選手、#18前村選手、#19徳永選手        【主な活躍選手スタッツ】  山形  #2ハミルトン選手 9リバウンド  #9佐藤選手 8得点  #10フリソン選手 12得点12リバウンド  #14高橋選手 10得点  #50伊澤選手 12得点     香川  #11タプスコット選手 32得点9リバウンド  #13近選手 9得点  #14フォーブス選手 14リバウンド        【入場者数】2194名        【試合戦評】  ■第1Q 14 - 13  先制点は山形#9佐藤選手の3Pから。続けて#14高橋選手のレイアップ、#7佐々木選手のファストブレイクと連続得点される。香川も果敢に3Pを狙うがゴールが決まらずリードされる立ち上がり。しかし香川もここからディフェンスで足が動き出し、初得点はスティールからファストブレイクに持ち込み#8堀田選手からのアシストを#13近選手がレイアップに持ち込みバスケットカウント。その後ターンオーバーから山形#50伊澤選手にファストブレイクを決められるが、香川も#32ウィリアムス選手がインサイドとフリースローで返す。またしてもターンオーバーから山形の#7佐々木選手のレイアップに持ち込まれ、続けてもう一度ターンオーバーで相手にポゼッションを渡してしまい#2ハミルトン選手にバスケットカウントを取られてしまう。しかし香川も#15坂東選手が3Pを決め、#14フォーブス選手がもらったフリースローを2本とも集中して決めると、その後もプレスディフェンスが成功しポゼッションを奪うとそれを#5溝口選手が鮮やかなターンアラウンドミドルシュート決めて1点差に追いつき第1Q終了。        ■第2Q 33 – 31 (19 - 18)  第2Q香川はターンオーバーから入ってしまうと山形#14高橋選手にドリブルで攻め込まれ先制点を奪われる。続けて同じく#14高橋選手のレイアップでリードを広げられてしまう。香川も#9坂井選手のシュートを#14フォーブス選手がリバウンドシュートに持ち込み初得点。その後も#14フォーブス選手が連続してオフェンスリバウンドをもぎ取りチャンスを繋ぐと、#11タプスコット選手が1対1で持ち込む。お互いに得点を入れあうと、香川#19徳永選手がスピードに乗ったレイアップでバスケットカウントを得て逆転。続けて#11タプスコット選手がブロックからワンマン速攻でダンクに持ち込み、モメンタムを奪う。しかしオフィシャルタイムアウトを挟み、山形の#2ハミルトン選手にインサイドでオフェンスリバウンドからねじ込まれると、続けて#0山本選手に3Pを決められ再び逆転を許してしまう。更に#2ハミルトン選手にインサイドを決められるが、ここは香川#11タプスコット選手がスピードに乗ったプレイで返し、続けてファウルをもらいフリースローで1点差にする。そのまま逆転を狙う香川はプレスディフェンスをしかけるが、ここは山形に簡単に抜けられ連続得点を与えてしまう。香川は#13近選手が3Pシュートでファウルをもらいこれを全て決めて2点差とし、最後の山形のオフェンスも24秒しっかり抑え、そのまま前半終了。     ■第3Q 54 - 45(21 - 14)  出だし山形#50伊澤選手をフリーにしてしまい、ゴール下で山形が先制。続けて#14高橋選手に切り込まれてレイアップと連続得点でスタート。香川も#15坂東選手がミドルで返すがすぐに山形#50伊澤選手にオフェンスリバウンドからゴール下で返される。その後はお互いに入れたら入れ返す互角の戦い。香川#11タプスコット選手がバスケットカウントを得るもフリースローは入らず、逆に山形#2ハミルトン選手にディフェンスがつられたところを#50伊澤選手にうまくアシストされインサイドで連続得点を与えてしまう。香川もスティールからファストブレイクに繋ぎ、その後もディフェンスで連続ターンオーバーを奪うも得点には出来ず、山形#14高橋選手にミドルシュートを決められてしまう。その後#15坂東選手がもらったフリースローを2本とも外してしまうと山形#10フリソン選手のインサイドで8点差と広げられてしまう。その後のオフェンスで香川#13近選手がファウルのアピールから審判への抗議でテクニカルファウルを取られてしまい9点差とされ、最後はお互いシュートは決まらず最終Qへ。     ■第4Q 66 - 68(12 - 23)  最終Q香川#11タプスコット選手の1対1からファウルをもらいフリースローで先制。すぐに山形#10フリソン選手にオフェンスリバウンドからねじ込まれるが、香川も#11タプスコット選手が決め返す。タイムアウト明け再び山形#15ターバー選手にオフェンスリバウンドショットを決められるが、香川#11タプスコット選手が3Pを決め、更に#19徳永選手がスティールからレイアップに持ち込み徐々に追い詰めていく。再び香川は激しいローテーションディフェンスで相手の得点を抑えると、その後のオフェンスで#14フォーブス選手がフリースローをもらい、3点差としてオフィシャルタイムアウトへ。オフィシャルタイムアウト明け、再び香川のボールから始まると#5溝口選手の3Pが外れたところを#14フォーブス選手がオフェンスリバウンドからインサイドで点を決めると、続けてその後のディフェンスでもしっかりとリバウンドを守り、#11タプスコット選手のバスケットカウントで遂に逆転。山形の#10フリソン選手のインサイドで同点に返されるも再び香川#11タプスコット選手の連続バスケットカウント、そして続けてミドルシュートで5点のリードとする。山形の#9佐藤選手に3Pを決められ、パスミスで山形に同点のチャンスを与えてしまうが、#19徳永選手がスティールでカヴァーする。しかしそのオフェンスは成功せず、お互いに点の決まらない緊張した時間が続く。試合時間残り28秒3点差の場面で山形のオフェンスを抑え、香川#5溝口選手がリバウンドを取ると山形はすぐにファウルゲームに持ち込む。このフリースローを#5溝口選手がきっちりと決め4点差とし、残り時間17秒。タイムアウトを取りフロントコートから攻めを開始する山形の#10フリソン選手にオフェンスリバウンドから得点され2点差に。続けて山形のファウルゲームに香川#11タプスコット選手がフリースローを2本とも外してしまい、残り6秒で山形ボール。それを#1村上選手にスピードで持ちまれると香川#8堀田選手がファウルするしかなく、山形に同点に追いつくフリースローを与えてしまう。しかし山形#1村上選手がこのフリースローを2投とも外すと香川#5溝口選手がリバウンドをしっかりと取りタイムアップ。最後まで拮抗した試合を香川が何とか守り切りました。     ■全体  出だしは躓いた香川でしたが、第1Qでしっかりと立て直し、そこからは終始拮抗したお互い譲らない展開。第3Qの終盤で一度山形に10点リードを奪われるが、第4Qだけで香川#11タプスコット選手が連続バスケットカウントを含む、チーム全体32点中16得点の獅子奮迅の活躍を見せ再び逆転すると、試合終了までどちらに転ぶか分からないハラハラした展開でしたが、何とか凌ぎ切り辛くも勝利を手に入れた試合でした。スタッツを見ると、この試合はアウトサイドがどちらもシュート確率が上がらずインサイド勝負の中、ファウルの数で香川がフロースローを多く得ており、決して良い数値とは言えないものの、確率でも山形を上回っている。どちらもほぼ互角には違いないが、大事な場面でのフリースローやスティールでピンチを救ったプレイのおかげで、何とか勝利することが出来た試合だったと言えるだろう。        この日の試合も山形の会場にて大観衆の山形ブースターに負けじと応援してくださった皆様、スポナビライブにて観戦していただいた皆様、本当にありがとうございました。     さて、今週末はまた2週間ぶりのHOME戦です。     しかも今節は何と2階席がどなたでも無料となっております。     久しくアローズブースターの皆様にお見せ出来ていないHOME2連勝をこの逆転勝利の勢いのまま、たくさんの方の応援もパワーにして掴み取りたいと思います。     是非まだファイブアローズの試合を見たことが無いという方、前に一度見たことはあるけど最近来れていないという方、ご家族、ご友人、たくさんの方と一緒にご来場いただければと思います!     ファイブアローズの応援よろしくお願いいたします!!                                     
             
2017-03-09
                
              【試合情報】香川県無料観戦DAY 3月11-12日 HOME 東京エクセレンス戦
               
    香川春のバスケ祭り 集え! B2リーグ交流戦最終章    
  いつも香川ファイブアローズへの温かいご支援・ご声援、誠にありがとうございます。  
   
  香川ファイブアローズを応援してくださっている沢山の方々や、今週末のホーム試合に観戦に来る予定の皆様に向けて  
  2017年3月11-12日ホーム 東京エクセレンス戦の試合情報をお知らせいたします。  
   
  ≪ゲーム情報≫  
  HOME 東京エクセレンス戦  
  ~香川県魅力体験DAY & 香川県無料観戦DAY~  
  ■試合日程  
  3月11日(土)16:00~開場/18:00~TIPOFF  
       クラブアローズ(ブースタークラブ)先行入場 15:40~  
  3月12日(日)11:00~開場/13:00~TIPOFF  
          クラブアローズ(ブースタークラブ)  先行入場 10:40~   
   
  ■会場  
  高松市総合体育館(〒760-0066 香川県高松市福岡町4丁目36番1号)  
   
   
 
	 
		 
			 
			   ■駐車場について   
			 
		 
		 
			 
			      施設内容    
			 
		 
		 
			 
			      第1駐車場  収容台数 134台    
			   第2駐車場  収容台数  90台  
			   身障者用駐車場        2台    
			 
		 
		 
			 
			           
			 
		 
		 
			 
			      駐車料金    
			 
		 
		 
			 
			 
				 
					 
						 
						    使用時間区分    
						 
						 
						    普通自動車    
						 
						 
						   バス   
						 
					 
					 
						 
						    2時間まで    
						 
						 
						    無 料       (認証印必要)    
						 
					 
					 
						 
						    2時間~7時間    
						 
						 
						    340円    
						 
						 
						    1,730円    
						 
					 
					 
						 
						    7時間超え    
						 
						 
						    680円    
						 
						 
						    1,730円    
						 
					 
				 
			 
			 
		 
		 
			 
			     2時間までの利用の方は、必ず受付で来館証明を受けてく  
			   ださい。   
			   額面340円券11枚組の回数駐車券を3,400円で販売して  
			   おります。    
			 
		 
		 
			 
			       
			 
		 
		 
			 
			      コメント    
			 
		 
		 
			 
			      第2駐車場は、車高2.1m以上の車輌は入庫できません。    
			 
		 
	 
 
   
  <上靴について>  
  こちらの会場は1階、2階共に土足OKとなっております。  
   
   
  ■チケット情報  
   ファイブアローズのホームゲームのチケットはファイブアローズの公式HP若しくは  B.LEAGUEの公式HP、そして  全国のコンビニ(ローソン、セブンイレブン)の端末やチケットぴあのHPにて購入いただけます。   
   
  チケットの購入方法及び、販売場所の詳細はこちらのチケットガイドをご覧ください。  
  https://www.fivearrows.jp/ticket/ticketguide.html  
   
   
  ■試合イベント  
    両日 来場者全員2階自由席観戦無料!!    
   
  今節は香川県無料観戦DAYとして、大人も子供も来場者全員2階自由席での観戦が無料となります。  
  是非、ご家族・ご友人・恋人を誘って会場にお越しください!!  
   
   アリーナイベント 豪華賞品が当たる!ハーフタイム抽選会(両日開催 )  
  ご来場いただきました皆様に会場入口にて、ハーフタイムで行う抽選会の抽選番号が書かれた紙をお配りいたします。  
 見事当選した方には以下の賞品をプレゼント致します! 
 当選番号はハーフタイムにて発表いたしますので、それまで絶対に無くさないようにしてくださいね!! 
   【3月11日(土)当選賞品】   
 1等・・・オリーブ牛(2名様) 
   
 2等・・・讃岐夢豚(3名様) 
 3等・・・讃岐コーチン(5名様) 
   
   3月12日(日)当選賞品   
 1等・・・高松-東京(成田)線ペア往復航空券(1組2名様) 
   
 2等・・・瀬戸内ちりめん(3名様) 
 3等・・・シーフード玉手箱(海産物詰合せ)(5名様) 
   
   ロビーイベント① おいしくて飲みすぎ注意!?ワイン試飲会(3月11日のみ)   
  会場ロビーにてワイン試飲会を開催します。  
  美味しいワインと白熱したバスケットボール観戦をお楽しみください♪  
   
   
  ロビーイベント② ゲームに参加して旬の果物をゲットしよう!県産農産品PRイベント(両日開催  )  
 会場ロビーにて県産農産品の販売を行います。簡単なゲームに参加していただくといちごや中晩柑(ちゅうばんかん)などの果物のプレゼントもありますよ♪ 
 是非ブースにお立ち寄りください。 
   
   
  ロビーイベント③ 来場者先着200名様に香川県産焼きのり配布&全国豊かな海づくり大会キャラクター「はまうみ」くん来場(3月12日のみ  )  
       
    試合終了後イベント① ファイブアローズ選手サイン会(両日開催)    
   両日共に     試合終了後ファイブアローズ選手によるサイン会を行います。      
  サイン会への参加条件は試合会場でアローズグッズを購入いただいた方となります。  
  参加券をお渡ししますので、そちらを持って試合終了後サイン会に参加してください!  
   
  注意:  
  ①サイン会の参加選手は両日試合終了後にお知らせいたします。  
  ②サイン会は施設の閉館時間及び会場撤収の都合もある為、時間制限を設けさせていただきますので予めご了承ください。  
          
   
    試合終了後イベント②   ファイブアローズ全選手と記念撮影が出来る!ベストブースター賞!    
   もちろん今節も各試合1番全力で応援してくださった方(ペア・グループ含む)を  試合終了後ベストブースターとして表彰いたします。   
  選ばれた方は試合終了後メインコート上でファイブアローズ全選手&チアダンスチームSunny Arcsと一緒に記念撮影が出来ちゃいます!  
  会場ロビーでは応援を一層盛り上げるアローズ応援チアスティックも販売しております。  
  これを持って  是非ベストブースター賞狙って元気に応援してくださいね!!  
          
          
   
   
  ■ゲストパフォーマー  
  ①応援アンバサダー aki a.k.a 出口陽さん & 原奈津子さん来場決定!!(3月11日のみ)  
      
  香川ファイブアローズ応援アンバサダーである両名の来場が決定いたしました!  
  シンガーソングライターとして大活躍中のaki a.k.a 出口陽さんには今回も公式応援ソング「絶対的晴天青空」に加え、国家独唱もしていただきます。  
  声優として大活躍中の原奈津子さんにはハーフタイム抽選会などにて各種MCを担当していただきます。  
  皆さん楽しみにしていてくださいね♪  
   
  ②バトンスタジオ「SHOW」バトンパフォーマンス(3月12日のみ)  
      
 昨年10月に開催した第1回YOSAKOI高松祭りの出演や個人やペアで数々の大会で受賞をしているバトンスタジオ「SHOW」のメンバーが今年もファイブアローズの会場を華やかに彩ってくださいます! 
 3月12日のオープニングとハーフタイムにてバトンパフォーマンスを披露していただきますので、是非お楽しみに♪♪ 
   
  ③Little Arcs(リトルアークス)ダンスパフォーマンス  
  3月11日(土)ハーフタイム / 3月12日(日)オープニング  
  香川ファイブアローズの専属キッズチアダンスチーム『Little Arcs(リトルアークス)』も両日元気いっぱい、可愛さいっぱいのダンスを披露してくれます♪  
     
   
   ■前座試合情報   
 3月11日(土)はアローズ・アカデミー現&新中学生によるエキシビションマッチを行います。 
 詳細は以下の通りです。 
 <3.11前座試合詳細> 
 試合時間:3月11日(土)15:45 Tip-off 
 対戦カード:アローズ・アカデミー香川校 vs アローズ・アカデミー岡山校 (現&新中学生同士の試合です。) 
   
 ※前座試合の観戦をご希望の方は前座関係者様の会場入り時間が15:00となりますので必ずその時間に会場にお越しください。その時間に来られなかった場合は16:00の一般入場までお待ちいただくことになりますので、予めご了承ください。 
   
   
  ■グルメ情報  
  ♪♪今週末の試合もおいしいグルメがいっぱい♪♪  
  ・久本酒店・・・・・ドリンク類(ビール、チューハイ、ソフトドリンクなど)  
            軽食類(フランクフルト、フライポテト、焼きそばなど)  
     
  ・から揚げ専門店 げんきや(舷喜屋)・・・・・から揚げ(ムネ・モモ・砂肝) ※から揚げグランプリ6年連続金賞受賞  
     
  ・おにぎり山翠・・・・・手作りおにぎり各種(さけ、かつお、うめ、たらマヨ、鶏そぼろ、高菜、肉みそ、子持ちきくらげなど)  
   
   
 ※当会場は1-2階共に飲食が可能です。1階ロビーには飲食スペースもありますので、ごゆっくりとお食事をお楽しみください 
   
   
  ■グッズ情報  
  ファイブアローズ選手が練習等で着用しているTシャツ&ロンT、そしてジップパーカを受注販売いたします。  
  会場にて実物を展示しておりますので、そちらでご確認ください。  
  【選手練習時着用同デザインTシャツ】※ロンTもデザインは同じです。  
      
  【選手移動時着用ジップパーカ】  
     
   
   また、今節ももちろん大好評  の「  あろうず工房」さんも出店いたします。   
  これまでのチームロゴ入りTシャツと自分のお好きなイラストをプリントしてくれるサービスと前節から販売していただいている「選手イラストキーホルダー」に加えて、「応援タオル」も販売しております!  
  タオルは応援をする際にもみんなで第3Qと第4Qの間のインターバルで踊る「学園天国」でも使用しますので、是非ゲットしてくださいね!  
   是非「  あろう  ず  工房」にお立ち寄りください♪   
             
      
  ■中継情報  
  ●スポナビライブ  
  スポナビライブはB.LEAGUEの試合を全試合配信!  
  お持ちのスマホやタブレットで香川ファイブアローズの試合ももちろん視聴いただけます!  
  ↓↓お申込はコチラから↓↓  
  http://www.softbank.jp/mobile/special/sportsnavi-live/camp/bleague_opening/?rc=FIARRO0000000010  
 
             
2017-03-07
                
              【試合結果】3月4日(土)AWAY山形ワイヴァンズ 第1戦
               いつも香川ファイブアローズへの温かいご支援・ご声援、誠にありがとうございます。     3月4日(土)山形市総合スポーツセンターで行われたAWAY山形ワイヴァンズ第1戦の試合結果です。        【BOX SCORE】  山形(YAMAGATA) 75 – 83 香川(KAGAWA)  第1Q 17 - 19  第2Q 21 - 21  第3Q 18 - 14  第4Q 21 - 15        【スターティング5】  山形:#7佐々木選手、#9佐藤選手、#10フリソン選手、#14高橋選手、#50伊澤選手     香川:#8堀田選手、#11タプスコット選手、#15坂東選手、#18前村選手、#19徳永選手        【主な活躍選手スタッツ】  山形  #1村上選手 14得点4アシスト  #2ハミルトン選手 10得点9リバウンド  #10フリソン選手 11得点8リバウンド  #15ターバー選手 8得点4アシスト  #50伊澤選手 10得点     香川  #11タプスコット選手 18得点8リバウンド  #14フォーブス選手 10得点13リバウンド  #15坂東選手 15得点  #19徳永選手 10得点        【入場者数】1627名        【試合戦評】  ■第1Q 17 - 19  先制点は山形#9佐藤選手にリバウンドから走られる。しかし香川も#11タプスコット選手のインサイドと#19徳永選手の3Pでリードを奪う。その後も積極的なディフェンスとリバウンドから早いオフェンスに繋げ山形をファウルトラブルに追い込むと、4-15と香川がペースを掴む。しかしタイムアウトから落ち着きを取り戻した山形にディフェンスから連続得点を許し一気に4点差に追いつかれてしまう。残り1分#15ターバー選手のインサイドで同点に追いつかれるが、香川も#11タプスコット選手が返し、再び2点リードにして第1Q終了。     ■第2Q 38 - 40 (21 - 21)  山形のインサイドの攻めを止め、最初の得点は#14フォーブス選手のインサイドから。続けて再び#14フォーブス選手が山形#2ハミルトン選手の2回目のファウルを誘い、ベンチに戻すと、#13近選手の3Pも決まりリードを広げる。しかしタイムアウトからディフェンスをゾーンに変えてきた山形の#50伊澤選手の連続ミドルシュートと#15ターバー選手のレイアップで1点差に追いつかれてしまう。香川も#9坂井選手の3Pを沈めると、良いパス回しから#11タプスコット選手のレイアップに繋げ、その後も3Pで9点差に広げる。オフィシャルタイムアウトを挟み、山形の#10フリソン選手のインサイドと#9佐藤選手の3Pで差を詰められるが、ここでも香川#14フォーブス選手が豪快なダンクを含む連続得点で返す。2回目のタイムアウトから山形の#14高橋選手にスティールからファストブレイクに持ち込まれバスケットカウントを与えてしまい、香川も#11タプスコット選手がフェイダウェイショットで返すが最後は山形#10フリソン選手にオフェンスリバウンドからねじ込まれ、2点差のまま前半終了。     ■第3Q 56 - 54(18 - 14)  最初の得点は山形#10フリソン選手のインサイド。香川も#15坂東選手がミドルシュートで返す。パスミスから山形#14高橋選手にファストブレイクに持ち込まれ連続得点を許すも、香川も#11タプスコット選手の3Pと#15坂東選手がドリブルで持ち込み連続得点に繋げると、再び#11タプスコット選手の3Pが決まり、リードを守る。香川は積極的な攻めの姿勢から第1Q同様、山形をファウルトラブルに追い込むが、インサイドをアタック出来ず外のシュートを打たされ得点に繋げられずにいると、#14高橋選手にフリースローで遂に逆転されてしまう。香川も#9坂井選手がファストブレイクからフリースローで同点に戻すが、山形#2ハミルトン選手にバスケットカウントを奪われてしまう。香川も負けじと#18前村選手の3Pで再び同点にするが、それでも山形にブロックショットから得点に繋げられる。最後はお互いに点を決めれず2点リードと逆転され最終Qへ。     ■第4Q 77 - 69(21 - 15)  最初は香川#15坂東選手の3Pで逆転からスタート。しかしすぐに山形#2ハミルトン選手にミドルシュートで返される。続けて山形#1村上選手にミドルシュートで連続得点を奪われると更に#2ハミルトン選手にインサイドで決められる。香川はミスばかりが続き、オフェンスで得点が出来ずにいると、山形の#14高橋選手の3Pで10点リードとされ、オフィシャルタイムアウトへ。その後もミスを消せず苦しい香川ですが、#14フォーブス選手がリバウンドからダンクとバスケットカウントで連続得点を奪い食らいついていく。お互いに入れあい10点差を行き来するが、残り1分を切り香川#15坂東選手が3Pで7点差とする。香川はファウルゲームに持ち込むが、山形にフリースローをきっちりと決められると、その後タイムアウトのオフェンスで痛恨のミス。#13近選手が3Pを決めるもそこでタイムアップとなり、試合終了。     ■全体  第1Qの序盤から積極的なディフェンスからいつもの香川得意の早いペースに持ち込み、相手のファウルを増やすことで、ペースを掴むことに成功します。しかし前半はリードを奪う度に山形の効果的なタイムアウトと選手交代によって、追いつかれてしまいます。後半の出だしも一度はリードを守りますが、第3Q中盤で#19徳永選手の3回目のファウルもあり、オフェンスの流れが悪くなってくると、山形のファウルトラブルも上手くつくことが出来ないまま逆転されてします。最終Qもその悪い流れを引きずり、相手に連続得点で一気にリードを奪われるとそこから追いかける激しさを生み出すことは出来ないまま試合終了。スタッツを見ると、リバウンドでは互角の戦いを見せ、3Pの成功数では香川が優位に立っていますが、課題のインサイドの得点では相手に10点多く取られており、香川としては第1、第3Qの山形のファウルトラブルの際にゴールにアタックし切れずインサイドで高確率に点を取れなかったことで、リードを守れず相手の連続得点を生み出し追いつかれてしまった理由の一つかと思われます。第3Qのオフェンスの悪い流れを最終Qに引きずってしまいました。        昨日も会場やパブリックビューイングで応援してくださった皆様、スポナビライブにて観戦していただいた皆様、大変ありがとうございました。     本日も14:00から山形ワイヴァンズとの第2戦です。     昨日負けてしまった借りを今日は返して香川に帰ってきてもらいたいと思います!     皆様応援のほどよろしくお願いいたします!!                        
             
2017-03-05
                
              【試合結果】2月26日(日)AWAY ファイティングイーグルス名古屋 第2戦
               いつも、香川ファイブアローズへの温かいご支援・ご声援、誠にありがとうございます。     2017年2月26日(日)名古屋市枇杷島スポーツセンターにて行われたAWAY ファイティングイーグルス名古屋第2戦の試合結果をお知らせ致します。     【試合結果 BOX SCORE】  FE名古屋(FENAGOYA) 101– 86 香川(KAGAWA)  1Q 39 – 15  2Q 17– 20  3Q 23– 27  4Q 22 – 24        【スターティング5】  FE名古屋: #10杉本選手、#11神津選手、#21アラビ選手、#22福澤選手、#39成田選手  香川:#5溝口選手、#8堀田選手、#11タプスコット選手、#18前村選手、#19徳永選手        【主な活躍選手スタッツ】  FE名古屋  #10杉本選手 7得点10リバウンド10アシスト  #15ソウ選手 7リバウンド  #16坂本選手 8得点6リバウンド  #21アラビ選手 45得点21リバウンド  #22福澤選手 21得点     香川  #11タプスコット選手 21得点12リバウンド5アシスト3スティール  #13近選手 7得点  #14フォーブス選手 9リバウンド3ブロックショット  #18前村選手 24得点  #19徳永選手 17得点8リバウンド3アシスト3スティール        【観客数】763人        【試合戦評】  ■第1Q 39-15  最初の得点は名古屋#21アラビ選手のポストプレイから。しかし香川も本日先発起用された#18前村が3Pを決めて返す。その後もインサイドを中心にオフェンスを展開する名古屋に対し、外から確率良くシュートを決める香川。香川の#11タプスコット選手が3Pを決めると名古屋の#21アラビ選手もバスケットカウントで返す。それでもやはりインサイドで優位に立つ名古屋のオフェンスを止めることが出来ず徐々にリードを作られてしまう。ファストブレイクもやられ11点リードを奪われるが、香川も#11タプスコット選手が3Pのバスケットカウントを奪い何とか食らいついていく。しかし名古屋の#10杉本選手にバスケットカウントを奪われると#22の福澤選手に3Pを連続で決められ、17点とリードを広げられる。更にここから#18坂本選手のインサイド、#22福澤選手に3本目の3P、そして最後もインサイドでダメ押しの得点を取られ、39-15と大量失点で一方的な試合をされて第1Q終了。     ■第2Q 56-35(17-20)  第2Qも出だしからインサイドを中心に攻める名古屋のオフェンスを止めれず、連続で点を奪われる香川。香川の最初の得点は#13近選手の3Pから。しかしそれもすぐに名古屋#39 成田選手の3Pで返される。続いて名古屋#22福澤選手と香川#18前村選手がお互いに3Pを決めると、ここで初めて香川のプレスディフェンスが成功し得点を奪うが、それも1回のみ、またしても名古屋の#22福澤選手に3Pを決められてしまう。香川もオフェンスリバウンドから何とか#15坂東選手が3Pを決めて返すと、#19徳永選手の3Pも決まり10点台に点差を縮めることに成功する。しかし、それでも名古屋の#21アラビ選手のインサイドで簡単に得点を返され、21点差と大量リードは変わらないまま前半終了。     ■第3Q 70-50(26-18)  先制点は香川#19徳永選手のレイアップから。しかしすぐに名古屋#21アラビ選手にバスケットカウントで返されると、その後も名古屋#11神津選手にリバウンドから走られ追加点を奪われる。香川も#18前村選手が3Pでフリースローをもらいしっかり決めるも再び#21アラビ選手にインサイドで連続で得点を奪われてしまう。ここで香川はディフェンスで#19徳永選手が連続でスティールを奪い、フリースローなどで連続得点を取り15点差まで詰め寄ることに成功する。名古屋に#21アラビ選手のインサイドとターンオーバーから#10杉本選手にファストブレイクなどで決められるとそこからは再びお互い点の取り合いの時間となる。お互いに引かないまま17点ビハインドで最終Qへ。        ■第4Q 90-81(20-31)  出だしは名古屋#22福澤選手に切り込まれ得点を許す香川。しかし、#19徳永選手のレイアップと#18前村選手の3Pで返す。しかし疲れの見え始めた香川はリバウンドを守れず、名古屋にセカンドチャンスを与えてしまう。ディフェンスでもスキを見せてしまい連続でバスケットカウントを取られてしまう。その後もインサイドを中心に攻める名古屋のオフェンスは止められないものの、#18前村選手が3連続の3Pを決め、少しずつ点を縮めていく香川であったが、残り1分を切ったところで名古屋の#7古閑選手にダメ押しの3Pを決められると反撃はそこまで。15点差で試合終了。    ■全体  この日の試合も前日から全く止めれなかった名古屋のインサイドに第1Qから試合終了まで終始苦しめられた試合でした。全4Q中残りの全てのクウォーターの得点では香川が勝っているものの、第1Qでの大量失点が最後まで重荷となり、香川も何度かディフェンスから#11タプスコット選手のバスケットカウントや#18前村選手の3連続3Pなどの連続得点で追撃を見せる場面もありましたが、その度に名古屋の#21アラビ選手のインサイドで難なく返され、最後まで追いつくことはできませんでした。この2日間インサイドは完全にアラビ選手に支配され、ペイントエリアでの得点、リバウンド数でも大きく差を開けられました。シュート確率でもディフェンスが機能せず名古屋に良い形を作られ、気持ち良くシュートを打たれたことで、本来得意とするディフェンスから自分達のオフェンスに繋げていく香川のバスケットが展開出来なかったことが見受けられます。香川のオフェンスでは3Pと2Pの試投数がほぼ同じで、アウトサイドの得点で何とか戦えていたものの、インサイドを攻めれなかった為にコンスタントに得点を重ねることが出来なかったのが敗因の一つとして挙げられると言えます。        この日も最後まで名古屋の会場にて声援を送り続けてくださったブースターの皆様、スポナビライブにて観戦してくださった皆様、応援ありがとうございました。     さて今週もAWAY戦が続きます。今週末は山形ワイヴァンズとの対戦です。  山形も勝率では勝ち越ししている強敵ではありますが、決して戦えない相手ではないと思います。     残りの交流戦で一つでも多く勝利をあげ、再び始まる同地区との対戦に向けてチーム力を上げていきたいと思います。     皆様引き続き応援のほどよろしくお願いいたします!!                                     
             
2017-02-27