【試合情報】香川県無料観戦DAY 3月11-12日 HOME 東京エクセレンス戦
香川春のバスケ祭り 集え! B2リーグ交流戦最終章
いつも香川ファイブアローズへの温かいご支援・ご声援、誠にありがとうございます。
香川ファイブアローズを応援してくださっている沢山の方々や、今週末のホーム試合に観戦に来る予定の皆様に向けて
2017年3月11-12日ホーム 東京エクセレンス戦の試合情報をお知らせいたします。
≪ゲーム情報≫
HOME 東京エクセレンス戦
~香川県魅力体験DAY & 香川県無料観戦DAY~
■試合日程
3月11日(土)16:00~開場/18:00~TIPOFF
クラブアローズ(ブースタークラブ)先行入場 15:40~
3月12日(日)11:00~開場/13:00~TIPOFF
クラブアローズ(ブースタークラブ) 先行入場 10:40~
■会場
高松市総合体育館(〒760-0066 香川県高松市福岡町4丁目36番1号)
■駐車場について
施設内容
第1駐車場 収容台数 134台
第2駐車場 収容台数 90台
身障者用駐車場 2台
駐車料金
使用時間区分
普通自動車
バス
2時間まで
無 料 (認証印必要)
2時間~7時間
340円
1,730円
7時間超え
680円
1,730円
2時間までの利用の方は、必ず受付で来館証明を受けてく
ださい。
額面340円券11枚組の回数駐車券を3,400円で販売して
おります。
コメント
第2駐車場は、車高2.1m以上の車輌は入庫できません。
<上靴について>
こちらの会場は1階、2階共に土足OKとなっております。
■チケット情報
ファイブアローズのホームゲームのチケットはファイブアローズの公式HP若しくは B.LEAGUEの公式HP、そして 全国のコンビニ(ローソン、セブンイレブン)の端末やチケットぴあのHPにて購入いただけます。
チケットの購入方法及び、販売場所の詳細はこちらのチケットガイドをご覧ください。
https://www.fivearrows.jp/ticket/ticketguide.html
■試合イベント
両日 来場者全員2階自由席観戦無料!!
今節は香川県無料観戦DAYとして、大人も子供も来場者全員2階自由席での観戦が無料となります。
是非、ご家族・ご友人・恋人を誘って会場にお越しください!!
アリーナイベント 豪華賞品が当たる!ハーフタイム抽選会(両日開催 )
ご来場いただきました皆様に会場入口にて、ハーフタイムで行う抽選会の抽選番号が書かれた紙をお配りいたします。
見事当選した方には以下の賞品をプレゼント致します!
当選番号はハーフタイムにて発表いたしますので、それまで絶対に無くさないようにしてくださいね!!
【3月11日(土)当選賞品】
1等・・・オリーブ牛(2名様)
2等・・・讃岐夢豚(3名様)
3等・・・讃岐コーチン(5名様)
3月12日(日)当選賞品
1等・・・高松-東京(成田)線ペア往復航空券(1組2名様)
2等・・・瀬戸内ちりめん(3名様)
3等・・・シーフード玉手箱(海産物詰合せ)(5名様)
ロビーイベント① おいしくて飲みすぎ注意!?ワイン試飲会(3月11日のみ)
会場ロビーにてワイン試飲会を開催します。
美味しいワインと白熱したバスケットボール観戦をお楽しみください♪
ロビーイベント② ゲームに参加して旬の果物をゲットしよう!県産農産品PRイベント(両日開催 )
会場ロビーにて県産農産品の販売を行います。簡単なゲームに参加していただくといちごや中晩柑(ちゅうばんかん)などの果物のプレゼントもありますよ♪
是非ブースにお立ち寄りください。
ロビーイベント③ 来場者先着200名様に香川県産焼きのり配布&全国豊かな海づくり大会キャラクター「はまうみ」くん来場(3月12日のみ )
試合終了後イベント① ファイブアローズ選手サイン会(両日開催)
両日共に 試合終了後ファイブアローズ選手によるサイン会を行います。
サイン会への参加条件は試合会場でアローズグッズを購入いただいた方となります。
参加券をお渡ししますので、そちらを持って試合終了後サイン会に参加してください!
注意:
①サイン会の参加選手は両日試合終了後にお知らせいたします。
②サイン会は施設の閉館時間及び会場撤収の都合もある為、時間制限を設けさせていただきますので予めご了承ください。
試合終了後イベント② ファイブアローズ全選手と記念撮影が出来る!ベストブースター賞!
もちろん今節も各試合1番全力で応援してくださった方(ペア・グループ含む)を 試合終了後ベストブースターとして表彰いたします。
選ばれた方は試合終了後メインコート上でファイブアローズ全選手&チアダンスチームSunny Arcsと一緒に記念撮影が出来ちゃいます!
会場ロビーでは応援を一層盛り上げるアローズ応援チアスティックも販売しております。
これを持って 是非ベストブースター賞狙って元気に応援してくださいね!!
■ゲストパフォーマー
①応援アンバサダー aki a.k.a 出口陽さん & 原奈津子さん来場決定!!(3月11日のみ)
香川ファイブアローズ応援アンバサダーである両名の来場が決定いたしました!
シンガーソングライターとして大活躍中のaki a.k.a 出口陽さんには今回も公式応援ソング「絶対的晴天青空」に加え、国家独唱もしていただきます。
声優として大活躍中の原奈津子さんにはハーフタイム抽選会などにて各種MCを担当していただきます。
皆さん楽しみにしていてくださいね♪
②バトンスタジオ「SHOW」バトンパフォーマンス(3月12日のみ)
昨年10月に開催した第1回YOSAKOI高松祭りの出演や個人やペアで数々の大会で受賞をしているバトンスタジオ「SHOW」のメンバーが今年もファイブアローズの会場を華やかに彩ってくださいます!
3月12日のオープニングとハーフタイムにてバトンパフォーマンスを披露していただきますので、是非お楽しみに♪♪
③Little Arcs(リトルアークス)ダンスパフォーマンス
3月11日(土)ハーフタイム / 3月12日(日)オープニング
香川ファイブアローズの専属キッズチアダンスチーム『Little Arcs(リトルアークス)』も両日元気いっぱい、可愛さいっぱいのダンスを披露してくれます♪
■前座試合情報
3月11日(土)はアローズ・アカデミー現&新中学生によるエキシビションマッチを行います。
詳細は以下の通りです。
<3.11前座試合詳細>
試合時間:3月11日(土)15:45 Tip-off
対戦カード:アローズ・アカデミー香川校 vs アローズ・アカデミー岡山校 (現&新中学生同士の試合です。)
※前座試合の観戦をご希望の方は前座関係者様の会場入り時間が15:00となりますので必ずその時間に会場にお越しください。その時間に来られなかった場合は16:00の一般入場までお待ちいただくことになりますので、予めご了承ください。
■グルメ情報
♪♪今週末の試合もおいしいグルメがいっぱい♪♪
・久本酒店・・・・・ドリンク類(ビール、チューハイ、ソフトドリンクなど)
軽食類(フランクフルト、フライポテト、焼きそばなど)
・から揚げ専門店 げんきや(舷喜屋)・・・・・から揚げ(ムネ・モモ・砂肝) ※から揚げグランプリ6年連続金賞受賞
・おにぎり山翠・・・・・手作りおにぎり各種(さけ、かつお、うめ、たらマヨ、鶏そぼろ、高菜、肉みそ、子持ちきくらげなど)
※当会場は1-2階共に飲食が可能です。1階ロビーには飲食スペースもありますので、ごゆっくりとお食事をお楽しみください
■グッズ情報
ファイブアローズ選手が練習等で着用しているTシャツ&ロンT、そしてジップパーカを受注販売いたします。
会場にて実物を展示しておりますので、そちらでご確認ください。
【選手練習時着用同デザインTシャツ】※ロンTもデザインは同じです。
【選手移動時着用ジップパーカ】
また、今節ももちろん大好評 の「 あろうず工房」さんも出店いたします。
これまでのチームロゴ入りTシャツと自分のお好きなイラストをプリントしてくれるサービスと前節から販売していただいている「選手イラストキーホルダー」に加えて、「応援タオル」も販売しております!
タオルは応援をする際にもみんなで第3Qと第4Qの間のインターバルで踊る「学園天国」でも使用しますので、是非ゲットしてくださいね!
是非「 あろう ず 工房」にお立ち寄りください♪
■中継情報
●スポナビライブ
スポナビライブはB.LEAGUEの試合を全試合配信!
お持ちのスマホやタブレットで香川ファイブアローズの試合ももちろん視聴いただけます!
↓↓お申込はコチラから↓↓
http://www.softbank.jp/mobile/special/sportsnavi-live/camp/bleague_opening/?rc=FIARRO0000000010
2017-03-07
【試合結果】3月4日(土)AWAY山形ワイヴァンズ 第1戦
いつも香川ファイブアローズへの温かいご支援・ご声援、誠にありがとうございます。 3月4日(土)山形市総合スポーツセンターで行われたAWAY山形ワイヴァンズ第1戦の試合結果です。 【BOX SCORE】 山形(YAMAGATA) 75 – 83 香川(KAGAWA) 第1Q 17 - 19 第2Q 21 - 21 第3Q 18 - 14 第4Q 21 - 15 【スターティング5】 山形:#7佐々木選手、#9佐藤選手、#10フリソン選手、#14高橋選手、#50伊澤選手 香川:#8堀田選手、#11タプスコット選手、#15坂東選手、#18前村選手、#19徳永選手 【主な活躍選手スタッツ】 山形 #1村上選手 14得点4アシスト #2ハミルトン選手 10得点9リバウンド #10フリソン選手 11得点8リバウンド #15ターバー選手 8得点4アシスト #50伊澤選手 10得点 香川 #11タプスコット選手 18得点8リバウンド #14フォーブス選手 10得点13リバウンド #15坂東選手 15得点 #19徳永選手 10得点 【入場者数】1627名 【試合戦評】 ■第1Q 17 - 19 先制点は山形#9佐藤選手にリバウンドから走られる。しかし香川も#11タプスコット選手のインサイドと#19徳永選手の3Pでリードを奪う。その後も積極的なディフェンスとリバウンドから早いオフェンスに繋げ山形をファウルトラブルに追い込むと、4-15と香川がペースを掴む。しかしタイムアウトから落ち着きを取り戻した山形にディフェンスから連続得点を許し一気に4点差に追いつかれてしまう。残り1分#15ターバー選手のインサイドで同点に追いつかれるが、香川も#11タプスコット選手が返し、再び2点リードにして第1Q終了。 ■第2Q 38 - 40 (21 - 21) 山形のインサイドの攻めを止め、最初の得点は#14フォーブス選手のインサイドから。続けて再び#14フォーブス選手が山形#2ハミルトン選手の2回目のファウルを誘い、ベンチに戻すと、#13近選手の3Pも決まりリードを広げる。しかしタイムアウトからディフェンスをゾーンに変えてきた山形の#50伊澤選手の連続ミドルシュートと#15ターバー選手のレイアップで1点差に追いつかれてしまう。香川も#9坂井選手の3Pを沈めると、良いパス回しから#11タプスコット選手のレイアップに繋げ、その後も3Pで9点差に広げる。オフィシャルタイムアウトを挟み、山形の#10フリソン選手のインサイドと#9佐藤選手の3Pで差を詰められるが、ここでも香川#14フォーブス選手が豪快なダンクを含む連続得点で返す。2回目のタイムアウトから山形の#14高橋選手にスティールからファストブレイクに持ち込まれバスケットカウントを与えてしまい、香川も#11タプスコット選手がフェイダウェイショットで返すが最後は山形#10フリソン選手にオフェンスリバウンドからねじ込まれ、2点差のまま前半終了。 ■第3Q 56 - 54(18 - 14) 最初の得点は山形#10フリソン選手のインサイド。香川も#15坂東選手がミドルシュートで返す。パスミスから山形#14高橋選手にファストブレイクに持ち込まれ連続得点を許すも、香川も#11タプスコット選手の3Pと#15坂東選手がドリブルで持ち込み連続得点に繋げると、再び#11タプスコット選手の3Pが決まり、リードを守る。香川は積極的な攻めの姿勢から第1Q同様、山形をファウルトラブルに追い込むが、インサイドをアタック出来ず外のシュートを打たされ得点に繋げられずにいると、#14高橋選手にフリースローで遂に逆転されてしまう。香川も#9坂井選手がファストブレイクからフリースローで同点に戻すが、山形#2ハミルトン選手にバスケットカウントを奪われてしまう。香川も負けじと#18前村選手の3Pで再び同点にするが、それでも山形にブロックショットから得点に繋げられる。最後はお互いに点を決めれず2点リードと逆転され最終Qへ。 ■第4Q 77 - 69(21 - 15) 最初は香川#15坂東選手の3Pで逆転からスタート。しかしすぐに山形#2ハミルトン選手にミドルシュートで返される。続けて山形#1村上選手にミドルシュートで連続得点を奪われると更に#2ハミルトン選手にインサイドで決められる。香川はミスばかりが続き、オフェンスで得点が出来ずにいると、山形の#14高橋選手の3Pで10点リードとされ、オフィシャルタイムアウトへ。その後もミスを消せず苦しい香川ですが、#14フォーブス選手がリバウンドからダンクとバスケットカウントで連続得点を奪い食らいついていく。お互いに入れあい10点差を行き来するが、残り1分を切り香川#15坂東選手が3Pで7点差とする。香川はファウルゲームに持ち込むが、山形にフリースローをきっちりと決められると、その後タイムアウトのオフェンスで痛恨のミス。#13近選手が3Pを決めるもそこでタイムアップとなり、試合終了。 ■全体 第1Qの序盤から積極的なディフェンスからいつもの香川得意の早いペースに持ち込み、相手のファウルを増やすことで、ペースを掴むことに成功します。しかし前半はリードを奪う度に山形の効果的なタイムアウトと選手交代によって、追いつかれてしまいます。後半の出だしも一度はリードを守りますが、第3Q中盤で#19徳永選手の3回目のファウルもあり、オフェンスの流れが悪くなってくると、山形のファウルトラブルも上手くつくことが出来ないまま逆転されてします。最終Qもその悪い流れを引きずり、相手に連続得点で一気にリードを奪われるとそこから追いかける激しさを生み出すことは出来ないまま試合終了。スタッツを見ると、リバウンドでは互角の戦いを見せ、3Pの成功数では香川が優位に立っていますが、課題のインサイドの得点では相手に10点多く取られており、香川としては第1、第3Qの山形のファウルトラブルの際にゴールにアタックし切れずインサイドで高確率に点を取れなかったことで、リードを守れず相手の連続得点を生み出し追いつかれてしまった理由の一つかと思われます。第3Qのオフェンスの悪い流れを最終Qに引きずってしまいました。 昨日も会場やパブリックビューイングで応援してくださった皆様、スポナビライブにて観戦していただいた皆様、大変ありがとうございました。 本日も14:00から山形ワイヴァンズとの第2戦です。 昨日負けてしまった借りを今日は返して香川に帰ってきてもらいたいと思います! 皆様応援のほどよろしくお願いいたします!!
2017-03-05
【試合結果】2月26日(日)AWAY ファイティングイーグルス名古屋 第2戦
いつも、香川ファイブアローズへの温かいご支援・ご声援、誠にありがとうございます。 2017年2月26日(日)名古屋市枇杷島スポーツセンターにて行われたAWAY ファイティングイーグルス名古屋第2戦の試合結果をお知らせ致します。 【試合結果 BOX SCORE】 FE名古屋(FENAGOYA) 101– 86 香川(KAGAWA) 1Q 39 – 15 2Q 17– 20 3Q 23– 27 4Q 22 – 24 【スターティング5】 FE名古屋: #10杉本選手、#11神津選手、#21アラビ選手、#22福澤選手、#39成田選手 香川:#5溝口選手、#8堀田選手、#11タプスコット選手、#18前村選手、#19徳永選手 【主な活躍選手スタッツ】 FE名古屋 #10杉本選手 7得点10リバウンド10アシスト #15ソウ選手 7リバウンド #16坂本選手 8得点6リバウンド #21アラビ選手 45得点21リバウンド #22福澤選手 21得点 香川 #11タプスコット選手 21得点12リバウンド5アシスト3スティール #13近選手 7得点 #14フォーブス選手 9リバウンド3ブロックショット #18前村選手 24得点 #19徳永選手 17得点8リバウンド3アシスト3スティール 【観客数】763人 【試合戦評】 ■第1Q 39-15 最初の得点は名古屋#21アラビ選手のポストプレイから。しかし香川も本日先発起用された#18前村が3Pを決めて返す。その後もインサイドを中心にオフェンスを展開する名古屋に対し、外から確率良くシュートを決める香川。香川の#11タプスコット選手が3Pを決めると名古屋の#21アラビ選手もバスケットカウントで返す。それでもやはりインサイドで優位に立つ名古屋のオフェンスを止めることが出来ず徐々にリードを作られてしまう。ファストブレイクもやられ11点リードを奪われるが、香川も#11タプスコット選手が3Pのバスケットカウントを奪い何とか食らいついていく。しかし名古屋の#10杉本選手にバスケットカウントを奪われると#22の福澤選手に3Pを連続で決められ、17点とリードを広げられる。更にここから#18坂本選手のインサイド、#22福澤選手に3本目の3P、そして最後もインサイドでダメ押しの得点を取られ、39-15と大量失点で一方的な試合をされて第1Q終了。 ■第2Q 56-35(17-20) 第2Qも出だしからインサイドを中心に攻める名古屋のオフェンスを止めれず、連続で点を奪われる香川。香川の最初の得点は#13近選手の3Pから。しかしそれもすぐに名古屋#39 成田選手の3Pで返される。続いて名古屋#22福澤選手と香川#18前村選手がお互いに3Pを決めると、ここで初めて香川のプレスディフェンスが成功し得点を奪うが、それも1回のみ、またしても名古屋の#22福澤選手に3Pを決められてしまう。香川もオフェンスリバウンドから何とか#15坂東選手が3Pを決めて返すと、#19徳永選手の3Pも決まり10点台に点差を縮めることに成功する。しかし、それでも名古屋の#21アラビ選手のインサイドで簡単に得点を返され、21点差と大量リードは変わらないまま前半終了。 ■第3Q 70-50(26-18) 先制点は香川#19徳永選手のレイアップから。しかしすぐに名古屋#21アラビ選手にバスケットカウントで返されると、その後も名古屋#11神津選手にリバウンドから走られ追加点を奪われる。香川も#18前村選手が3Pでフリースローをもらいしっかり決めるも再び#21アラビ選手にインサイドで連続で得点を奪われてしまう。ここで香川はディフェンスで#19徳永選手が連続でスティールを奪い、フリースローなどで連続得点を取り15点差まで詰め寄ることに成功する。名古屋に#21アラビ選手のインサイドとターンオーバーから#10杉本選手にファストブレイクなどで決められるとそこからは再びお互い点の取り合いの時間となる。お互いに引かないまま17点ビハインドで最終Qへ。 ■第4Q 90-81(20-31) 出だしは名古屋#22福澤選手に切り込まれ得点を許す香川。しかし、#19徳永選手のレイアップと#18前村選手の3Pで返す。しかし疲れの見え始めた香川はリバウンドを守れず、名古屋にセカンドチャンスを与えてしまう。ディフェンスでもスキを見せてしまい連続でバスケットカウントを取られてしまう。その後もインサイドを中心に攻める名古屋のオフェンスは止められないものの、#18前村選手が3連続の3Pを決め、少しずつ点を縮めていく香川であったが、残り1分を切ったところで名古屋の#7古閑選手にダメ押しの3Pを決められると反撃はそこまで。15点差で試合終了。 ■全体 この日の試合も前日から全く止めれなかった名古屋のインサイドに第1Qから試合終了まで終始苦しめられた試合でした。全4Q中残りの全てのクウォーターの得点では香川が勝っているものの、第1Qでの大量失点が最後まで重荷となり、香川も何度かディフェンスから#11タプスコット選手のバスケットカウントや#18前村選手の3連続3Pなどの連続得点で追撃を見せる場面もありましたが、その度に名古屋の#21アラビ選手のインサイドで難なく返され、最後まで追いつくことはできませんでした。この2日間インサイドは完全にアラビ選手に支配され、ペイントエリアでの得点、リバウンド数でも大きく差を開けられました。シュート確率でもディフェンスが機能せず名古屋に良い形を作られ、気持ち良くシュートを打たれたことで、本来得意とするディフェンスから自分達のオフェンスに繋げていく香川のバスケットが展開出来なかったことが見受けられます。香川のオフェンスでは3Pと2Pの試投数がほぼ同じで、アウトサイドの得点で何とか戦えていたものの、インサイドを攻めれなかった為にコンスタントに得点を重ねることが出来なかったのが敗因の一つとして挙げられると言えます。 この日も最後まで名古屋の会場にて声援を送り続けてくださったブースターの皆様、スポナビライブにて観戦してくださった皆様、応援ありがとうございました。 さて今週もAWAY戦が続きます。今週末は山形ワイヴァンズとの対戦です。 山形も勝率では勝ち越ししている強敵ではありますが、決して戦えない相手ではないと思います。 残りの交流戦で一つでも多く勝利をあげ、再び始まる同地区との対戦に向けてチーム力を上げていきたいと思います。 皆様引き続き応援のほどよろしくお願いいたします!!
2017-02-27
【試合結果】2月25日(土)AWAY ファイティングイーグルス名古屋 第1戦
いつも、香川ファイブアローズへの温かいご支援・ご声援、誠にありがとうございます。 2017年2月25日(土)名古屋市枇杷島スポーツセンターにて行われたAWAY ファイティングイーグルス名古屋第1戦の試合結果をお知らせ致します。 【試合結果 BOX SCORE】 FE名古屋(FENAGOYA) 90– 81 香川(KAGAWA) 1Q 21 – 17 2Q 23– 15 3Q 26– 18 4Q 20 – 31 【スターティング5】 FE名古屋: #5伊藤選手、#10杉本選手、#11神津選手、#21アラビ選手、#22福澤選手 香川:#5溝口選手、#11タプスコット選手、#13近選手、#15坂東選手、#19徳永選手 【主な活躍選手スタッツ】 FE名古屋 #11神津選手 15得点 #15ソウ選手 14得点11リバウンド #21アラビ選手 21得点8リバウンド #22福澤選手 9得点 #39成田選手 14得点 香川 #8堀田選手 13得点 #11タプスコット選手 21得点13リバウンド6アシスト7スティール #13近選手 10得点 #14フォーブス選手 16リバウンド #19徳永選手 18得点 【観客数】608人 【試合戦評】 ■第1Q 21-17 最初の得点は名古屋#10杉本選手のレイアップから。続けて#11神津選手に連続で得点を許してしまう。香川も#13近選手の連続得点で対抗するが、名古屋の#21アラビ選手のインサイドにやられ攻撃を止めることが出来ない。それまで#11タプスコット選手と#13近選手を中心に何とか食らいついていた香川だったが、第1Q終盤からシュートが入らなくなり、再三オフェンスリバウンドを取るも得点には繋げられずスコアが動かなくなると徐々に名古屋にリードされていく。終了間際香川#0大澤選手がオフェンスリバウンドから何とか得点し4点ビハインドで第1Q終了。 ■第2Q 44-32(23-15) 第2Q出だしでオフェンスがうまく噛み合わず得点の取れない香川に対し、名古屋は強力なインサイドを中心に攻撃を組み立て、#39成田選手の連続アウトサイドも決まりリードを広げていく。更に#11神津選手の3Pも決まり、続けてターンオーバーからファストブレイクでアリウープを決められ流れは完全に名古屋に。香川も#14フォーブス選手のバスケットカウントとオフェンスリバウンドから#15坂東選手が3Pを決めて対抗するが、#20河合選手、#21アラビ選手の連続得点でリードは開いたまま。何とか追いつきたい香川はフリースローからプレスディフェンスをしかけるが、名古屋にあっさりとかわされてしまう。最後は#0大澤選手が時間の無い中何とかミドルシュートをねじ込み12点ビハインドで前半終了。 ■第3Q 70-50(26-18) 後半最初の得点は香川#13近選手のストップジャンプシュートから。しかしフリースローですぐに返されてしまう。続けて名古屋の#39成田選手に3Pも決められるとターンオーバーからファストブレイクも決められ更にリードを広げられてしまう。香川も#19徳永選手がカットインからバスケットカウントを奪いますが、大事なフリースローを外してしまうとターンオーバーから名古屋の#22福澤選手に連続で3Pを決められ差を20点に広げられてしまう。香川はタイムアウトを取り何とか立直しを図りますが、名古屋のオフェンスを止めれずリードはますます広がっていく。#11タプスコット選手がスティールからファストブレイクを決めるもその後のオフェンスで名古屋にあっさりと返されてしまう。終盤#0大澤選手のスティールで相手のオフェンスの流れを切ることに成功するとそのフリースローから続けて#8堀田選手の3P、そして#11タプスコット選手のフリースローと連続得点で点差を縮める香川だったが、名古屋にフリースローを決められ20点差のまま最終Qへ。 ■第4Q 90-81(20-31) 出だしから名古屋にプレスディフェンスを破られアリウープを決められてしまう。香川も#14フォーブス選手がフリースローで1点返すがすぐさま名古屋#21アラビ選手にミドルシュートを決められる。決めても相返されてしまう時間がしばらく続くが、ようやく香川のディフェンスが機能し始め、相手の得点を止め始めるとオフェンスでもシュートが決まりだし#19徳永選手の3P、#11タプスコット選手のバスケットカウントなどで連続得点を奪い差を縮め始める。オフィシャルタイムアウトを挟んでも香川は粘りのディフェンスからオフェンスに繋げ#11タプスコット選手のフリースローで11点まで差を詰めることに成功するが、その勢いも名古屋#20河相選手のミドルシュートで断ち切られてしまう。それでも諦めない香川は終盤再びプレスディフェンスから8秒オーバータイムを奪うと#19徳永選手の3Pで遂に点差を1桁に戻す。更に#8堀田選手の3Pで6点差まで追い詰めるが残り時間は1分を切る。すぐさまファウルゲームに持ち込むが、このフリースローを名古屋は高確率で決める。再び#8堀田選手の3Pも決まるが、あと一歩追いつくことが出来ずここでタイムアップ。 ■全体 序盤こそ何とか#11タプスコット選手や#13近選手の得点で互角の戦いを演じるが、徐々に#21アラビ選手にインサイドを支配され、得意のプレスディフェンスも全く機能せず、オフェンスでのターンオーバーも目立つと次々にファストブレイクやアウトサイドで気持ち良く名古屋に得点を取られ大量リードを許してしまいます。第4Qの途中までプレスディフェンスを難なく攻略され、相手のオフェンスを止めることが出来ないまま苦しい戦いが続くが、第4Qの途中から大量リードで気の緩んだ名古屋をディフェンスで抑え始めると、オフェンスでも怒涛の連続得点で差を縮めていく。試合時間残り1分#19徳永選手と#8堀田選手の連続3Pで6点差まで追い詰め、すぐさまファウルゲームに持ち込みますが、名古屋にこのフリースローをきっちりと決められ追いつくことは出来ず試合終了。第4Qこそやっと香川のバスケットを見ることが出来ましたが、第3Qまでは完全に名古屋に掌握された試合でした。シュート確率を見ても名古屋に特にインサイドで高確率で点を奪われ、気持ち良くオフェンスを展開されたことが見受けられます。リバウンドやターンオーバーでは優位に立つ事に成功していますが、それを効果的なオフェンスに繋げられなかったところも敗因の一つと言えるかもしれません。 昨日も遠い名古屋の会場には黄色のTシャツやタオルを持っていらっしゃる香川ブースターの姿が見られ、大きな声援も聞こえておりました。応援していただいた皆様、スポナビライブにて観戦してくださった皆様、大変ありがとうございました。 本日は昨日の第4Qのようなバスケットをして勝って帰って来てほしいと思います。 皆様も応援よろしくお願いいたします!!
2017-02-26
【試合結果】2月19日(日)HOME福島ファイヤーボンズ第2戦
いつも香川ファイブアローズへの温かいご支援、応援、誠にありがとうございます。 2月19日(日)に高松市総合体育館にて行われた交流戦Vol.9 ホーム福島ファイヤーボンズ第2戦の試合結果をお知らせいたします。 【試合結果 BOX SCORE】 香川(KAGAWA)79 – 83 福島(FUKUSHIMA) 1Q 18 – 19 2Q 19 – 11 3Q 19 – 27 4Q 23 – 26 【スターティング5】 香川: #11タプスコット選手、#13近選手、#15坂東選手、#19徳永選手、#41高田選手 福島: #5友利選手、#8村上選手、#11スパイクス選手、#17堀選手、#21菅野選手 【主な活躍選手スタッツ】 香川 #11タプスコット選手 23得点14リバウンド4アシスト3スティール #13近選手 21得点9リバウンド #14フォーブス選手 7リバウンド #15坂東選手 10得点 #19徳永選手 11得点7リバウンド4アシスト 福島 #0ボーズマン選手 22得点 #2シャノン選手 14得点10リバウンド #11スパイクス選手 7得点10リバウンド #17堀選手 7リバウンド #21菅野選手 18得点 【試合戦評】 ■第1Q 18-19 昨日と同様お互いにファーストショットが決まらない立ち上がり、最初に決めたのは香川#15坂東選手のドライブレイアップから。続いて#13近選手がミドルシュートを決める。福島も#11スパイクス選手のインサイドで返すが、すぐに香川も#11タプスコット選手が決め返す。香川は昨日と同様リバウンドをしっかりと守りオフェンスに繋げると、#11タプスコットの連続で決め、続けて#41高田選手の3Pも決まり11-4とリードを奪う。福島#21菅野選手に3Pを決められるも#19徳永選手がドライブでバスケットカウントをもらいきっちりと決めリードを守る。ここで福島に2本連続で走られ3点差とされると、その後#23水野選手に3Pを決められ同点とされ、続くフリースローで逆転されてしまう。それでも香川は#15坂東選手がミドルシュートで返してリードを許さない。福島#28枡田選手にドライブを決められ1点ビハインドで第1Q終了。 ■第2Q 37-30(19-11) 最初の得点は福島の#2シャノン選手のインサイドから。続けて同じく#2シャノン選手、#0ボーズマン選手に連続得点を奪われ悪い立ち上がり。ここでタイムアウトを請求するが、オフェンスが思うように攻めれず苦しい時間が続く。やっと香川も#19徳永選手のオフェンスリバウンドからの得点で返すが、再びターンオーバーから相手にフリースローを与えてしまう。#5溝口選手のミドルシュートが決まると、#19徳永選手のレイアップも決まり、2点差と福島をとらえるが、福島も#0ボーズマン選手のインサイドで点を返されオフィシャルタイムアウトへ。#5溝口選手のゴール下シュートで再び相手を捕らえるとその後のディフェンスでも相手を止め、そのまま先頭を走った#32ウィリアムス選手にパスが渡りファストブレイクで逆転に成功すると、再びディフェンスで#32ウィリアムス選手のブロックショットから連続得点を奪うと#13近選手の3Pも決まる。最後も#13近選手がブザーと同時に3Pを沈め7点リードで前半終了。 ■第3Q 56 – 57(19-27) 後半の出だしも香川#11タプスコット選手のリバウンドショットから。その後も#15坂東選手のファストブレイクで連続得点を奪う。福島の#11スパイクス選手にフリースローで1点返されるも香川#41高田選手が早い展開から#13近選手のファストブレイクに繋げる。しかし福島も#21菅野選手の3P、続いてファストブレイクからのフリースロー、さらにもう一度#21菅野選手の3Pと#17堀選手のリバウンドショットと怒涛の連続得点を決められ2点差と一気に差を詰められてしまいます。香川もフリースローで1点返し、続けて#11タプスコット選手のバスケットカウントで再びリードを奪いますが、#11スパイクス選手に返され、その後連続オフェンスリバウンドも得点に繋げられず、逆に福島#5友利選手にアウトサイドを決められ2点差に。続いて福島#13近選手の#17堀選手へのファウルがアンスポーツマンファウルを取られこのフリースローで同点とされてしまう。香川も#13近選手が3Pを決めるが、福島#0ボーズマン選手のインサイド、続けて#21菅野選手の3Pで再び逆転。お互いに逆転を繰り返し譲らない。ここで福島#0ボーズマン選手にバスケットカウントを取られるがこのフリースローを外し3点差となると、#19徳永選手がフリースロー2本をきっちりと決め1点差として最終Qへ。 第4Q 79– 83(23 – 26) 出だしは香川#11タプスコット選手のインサイドから。続いて#19徳永選手も連続得点を決め再び香川が最初のモメンタムを奪う。福島の#2シャノン選手にインサイドを決められ返され、#21菅野選手に3Pを決められ再び逆転される。ここから再びお互いの両エースが決めあう我慢比べの展開。福島#2シャノン選手にバスケットカウントを取られ4点リードされると、再び#2シャノン選手に連続得点を取られ、更にターンオーバーから#0ボーズマン選手に走られフリースローで更にリードを広げられてしまう。残り3分フリースローで1点返すと#13近選手のオフェンスリバウンドから#15坂東選手の3Pも決まり、再びゲームを戻すが、福島#0ボーズマン選手が落ち着いてミドルシュートを決め返される。それでも#13近選手がミドルシュートを決めるもここで#14フォーブス選手が5回目のファウルを取られてしまう。ここでディフェンスで相手のボールを奪い2点差と迫るが、福島のボール出しのところで、#15坂東選手が福島#0ボーズマン選手に不必要なファウルをしてしまい、再び4点差に。残り51,7秒ここで香川はハーフコートオフェンスをセットするもターンオーバーで終わってしまい、再び#0ボーズマン選手へのファウルで6点差に。香川も諦めず#11タプスコット選手へのタップシュートでリードを削るとすぐさまファウルゲームを狙う。福島#0ボーズマン選手が確実に2本入れられるが、ここでも香川#13近選手が3Pを決める、更にファウルを出来ずに福島に得点を取られるが再び#13近選手が3Pラインのかなり離れた位置からねじ込みワンゴール差とすると、福島がその後のフリースローを1本外し最後のチャンスを掴むも、ここで痛恨のパスミス。福島ボールとなり、そのまま試合終了。 ■全体 前日の勢いを引継いで第1Qの序盤、ディフェンスから得意の早いバスケットを展開することに成功し、リードを奪うも福島にも連続得点を取られ互角の展開。第2Qの立ち上がりも相手の勢いは止めれず苦しい時間が続くが、終盤で再びファストブレイクから逆転すると、この日大当たりの#13近選手の連続3Pでリードを奪い後半へ。後半の出だしも香川が連続得点を奪うが、福島も#21菅野選手の3Pが決まり始め、お互いにリードを奪い合うシーソーゲームとなる。最終第4Qスタートに成功したのは香川だったが、再び福島#21菅野選手の3Pで逆転されると、福島の外国籍選手に連続得点を許しリードを奪われる。香川も#13近選手のオフェンスリバウンドから#15坂東選手の3Pに繋げ、ゲームを戻すが、惜しいところで追いつくことが出来ない。ファウルゲームから#13近選手が連続のビッグ3を決めて最後まで喰らいつくも残り6秒2点差の最後のオフェンスがパスミスで終わり、あと1歩のところで連勝を掴むことが出来ずに試合終了。スタッツ上でも両者ほぼ互角の戦いだったが、強いて挙げるとすればフリースローの本数が香川が14本に対して福島が30本と2倍の数字。香川のファウルが多かったことが一つの敗因であると言える。しかし大事な場面での不必要なファウルやパスミスといった細かいミスがこの接戦を取れなかった1番の要因。強豪相手にあと少しで連勝を飾れる戦いを出来たことはチームの自信につながったが、やはり香川の連勝を掴み取る力よりも福島の連敗を阻止する執念が勝った試合となった。 【観客数】667人 【HCコメント】 香川 ナバーロHC 「福島さんは非常に良いゲームをしたと思います。自分達は全てを出し切りましたが、それでも向こうはタフに戦い、ビッグショットを決めていました。米国でもある決まり文句のような言い方ですが、両チームともに非常にハードに戦いましたが、福島さんにビッグショットを決められたと思います。このような試合を審判のジャッジによって決められてしまうのは非常に残念で、どちらのチームにとっても良いジャッジとは言えなかったと思う。ベースラインからのスローインの際、タイマーが動いていない状態でのシェイへのファウルは自動的に2フリースローとポゼッションであるはずで、FIBAのルールブックにも記載されている基本的なルールであるにも関わらず、3人の審判が誰もそれを知らず、5点を得るチャンスを失った。審判のミスコールのおかげでゲームが完全に変わってしまった。もちろんそれが負けた全ての要因だと言い訳するつもりは無い。福島は昨日に比べて良い戦いをしていたし、彼らは非常にコーチングの行き届いたチームで良いプレイヤーも沢山いる。ただ、ルール通りにきちんとジャッジされていれば試合は変わっていただろうと思います。試合を通して選手達は非常にハードにプレイしてくれたし、自分が求めたことをしっかりとやってくれた。にも関わらず、試合が選手達のプレイとは違う要因で決まってしまったのは非常に悲しいことだと思う。自分達はこの2日間リーグの中でもTOP5に入る強豪チームの1つに対しオフェンスでもディフェンスでも非常に良いゲームをしたと思う。昨日は大勝利をとることが出来、今日も勝ちそうなところまで戦うことが出来た。我々はこの週末の戦いに対して非常に満足している。ただ、福島が昨日よりも良かったことは間違いない。昨日と今日の福島チームの違いの一つとして挙げられるのが#21のシューターの選手。ウチも昨日と同様今日も彼に対し良いディフェンスは出来ていたと思うが、彼は昨日入らなかったシュートを今日はチェックの上から3,4本入れていた。この最終得点差4点の違いのその他の要因としてはフリースローもあるだろう。シュート確率では両チームともほぼ互角だが、今日の試合はこちらが14本に対し向こうが30本フリースローを打っている。来週からまた2週続けてAWAY戦が続くが、我々は特に戦い方を変えるつもりはない。先週に比べても今週はオフェンスでもディフェンスでも大きく向上出来たと感じているし、それに関してロッカールームも非常に自信を持てている。もちろん対戦相手の名古屋に対する細かな部分でのアジャストは必要だろうが、基本的な戦い方は変えない。この試合でも一つのポゼッションが勝敗を分けたと思っている。我々が一つ止めて一つ得点を取れていれば、違った試合になっただろう。次の試合も今よりも更に効果的なバスケットを展開し、相手を止め、点を決めることが大事。プレイオフ進出の可能性はほぼ無くなってしまったが、我々は一つ一つのゲームを全力で戦っていくことに変わりは無い。我々はプロフェッショナルであり、全員が日々成長し続けたいと思っている。来シーズンも契約を勝ち取り、このリーグで戦うために1試合1試合より良いチームや選手になるために戦うつもり。」 福島 森山HC 「前半2Qで自分達のオフェンスが止まってしまったのが、少しビハインドとなる原因となってしまったが、3Qしっかり自分達の形にして流れを作れたので、昨日の負けから選手達が良く頑張ってくれたと思います。ハーフタイムでは自分達がやるべき事をオフェンスもディフェンスもしっかりやろうと話した。オフェンスはシュートは打てていたもののそれが中々入らず苦しんだが、それでもシュートファーストで打ち続けないといけないということと、ディフェンスに関しては、相手の特徴は理解して戦っていたので、結果を見ればそれでもタプスコット選手は23点取られているが、残り1対1しかないような状況に絞り、そこでしかないというような形に時間帯で作れたので、リバウンドをしっかり取って走るというスタイルに繋げられたのが大きな要因かなと思います。今日も別に外からを多く狙ったというつもりは無く、いつもの自分達から比べれば打っていない方ですが、それでも菅野選手が昨日1得点しか取れなかったところを今日は結果として6本決めてチームにしっかり貢献したというところは彼の気持ちだと思いますし、それに伴ってボーズマン選手がゴールにアタックしてフリースローを取ってくれたので、一つオフェンスにメリハリがついた要因かなと思います。僕らは上の群馬さんを2ゲーム差で追いかけている状態ですので、来週ホームで、そして交流戦残り3節をしっかり戦って、プレイオフに向けて3月は上昇出来るように、2月を良い終わり方出来ればと思います。」 非常に接戦だったこの日の試合も前日以上のお客さんが会場にお越しくださり、最後の最後まで勝利を信じて熱い声援を送ってくださいました。それが選手の背中を後押しし、何度も諦めかけた気持ちを繋ぎ止めてくださいました。 会場にて大きな声援を送ってくださった皆様、本当にありがとうございました。 そしてスポナビライブにて観戦してくださった方もありがとうございました。 来週から2週続けてAWAY戦が続きます。 ヘッドコーチもインタビューで答えている通り、プレイオフ進出はほぼ難しくなってしまいましたが、我々は応援してくださる皆さんの為にも毎試合を全力で戦います。 また会場にて一緒に戦ってもらえたら幸いです。 応援よろしくお願いいたします!!
2017-02-22
【試合結果】2月18日(土)HOME福島ファイヤーボンズ第1戦
いつも香川ファイブアローズへの温かいご支援、応援、誠にありがとうございます。 2月18日(土)に高松市総合体育館にて行われた交流戦Vol.9 ホーム福島ファイヤーボンズ第1戦の試合結果をお知らせいたします。 【試合結果 BOX SCORE】 香川(KAGAWA)85 – 62 福島(FUKUSHIMA) 1Q 22 – 15 2Q 14 – 23 3Q 16 – 16 4Q 33 – 8 【スターティング5】 香川: #11タプスコット選手、#13近選手、#15坂東選手、#19徳永選手、#41高田選手 福島: #5友利選手、#8村上選手、#11スパイクス選手、#17堀選手、#21菅野選手 【主な活躍選手スタッツ】 香川 #11タプスコット選手 24得点8リバウンド #14フォーブス選手 8得点14リバウンド(7オフェンスリバウンド) #19徳永選手 22得点10リバウンド5スティール #32ウィリアムス選手 9得点 福島 #0ボーズマン選手 14得点 #2シャノン選手 7リバウンド #5友利選手 9得点 #11スパイクス選手 16得点14リバウンド #17堀選手 7リバウンド 【試合戦評】 ■第1Q 22-15 お互いにシュートタッチが定まらずファーストショットが入らない出だし。最初の得点はファウルをもらった香川#11タプスコット選手のフリースローから。すぐに香川は得意のプレスディフェンスをしかけるも福島#8村上選手に3Pを決められる。しかし香川の#11タプスコット選手が連続で決め、続いて#41高田選手の3Pも決まりリードを奪う。福島もフリースローなどでリードを広げさせてもらえない。再び香川#19徳永選手がドリブルで攻め込みバスケットカウントを得るが、すぐに早い攻めから返される。ここでもう一度香川#19徳永選手がファストブレイクでバスケットカウントを奪うと、続いて#11タプスコット選手も3Pのファウルをもらうが、1本しか決まらず7点差に。ここで#11タプスコット選手が2つ目のファウルを取られベンチに戻るも、交代して入った#14フォーブス選手がリバウンドで貢献し、7点差のまま第1Q終了。 ■第2Q 36-38(14-23) 最初の得点は香川#13近選手の3Pから、しかし福島も#9野上選手が3Pで返す。続いて福島#0ボーズマン選手にフリースローを与えてしまうが、香川も#32ウィリアムス選手がインサイドでファウルをもらいフリースローで返す。しかし福島の#23水野選手のキレのあるプルアップジャンプシュートから続けて不注意からのボール出しでターンオーバーをしてしまい連続得点を奪われると、#0ボーズマン選手にもドリブルから簡単に点を取られてしまう。香川も#32ウィリアムス選手が何とかインサイドで返すが、再びターンオーバーから#0ボーズマン選手に点を許し、ついに同点とされる。香川の#14フォーブス選手のミドルシュートが決まり何とかリードしたままオフィシャルタイムアウトへ。最初のプレイで#0ボーズマン選手のアシストから#11スパイクス選手へのアリウープが決まり、再び同点とされると、その後も福島の外人選手2名の2メンゲームを止めることが出来ずに逆転され、苦しめられる香川。それでも香川もインサイドの外国人選手2名が何とか踏ん張りを見せ、離されずに耐え凌ぐ。最後の#19徳永選手のレイアップが決まらず2点ビハインドで前半終了 ■第3Q 52 – 54(16-16) 後半最初の得点は福島#5友利選手のミドルシュートから。続いて福島#11スパイクス選手のインサイドプレイに香川#11タプスコット選手が早くも3つ目のファウルを取られ交代を余儀なくされる。すると早い展開から福島#8村上選手に続けてレイアップを決められ7点差と差を広げられてしまう。ここで香川は#11タプスコット選手を戻し体制を立て直しにかかるが、逆に福島にリバウンドからファストブレイクに繋げられ、インサイドでも得点を奪われる。ここで1本香川はリバウンドから#19徳永選手がファストブレイクに繋げ、#8堀田選手がバスケットカウントを得るとディフェンスでも相手に得点を取らせず、リバウンドを確実に守り、#14フォーブス選手のミドルシュートに続き、#19徳永選手のファストブレイクと連続得点を奪うと、変わって入った#11タプスコット選手のバスケットカウントも決まるが、このフリースローを外してしまい2点差に。その後も入れたら入れ返す互角の展開が続き2点差で最終Qへ。 第4Q 85– 62(33 – 8) 出だし香川#5溝口選手のミドルシュートで同点に追いつくと、#11タプスコット選手のバスケットカウントで遂に逆転に成功する。その後も#5溝口選手が#32ウィリアムス選手へのアシストと自らもミドルシュートとフリースローを決め、7点リードと流れに乗る香川。フリースローで1点返されるが、#11タプスコット選手が鮮やかなターンアラウンドフェイダウェイシュートを決め掴んだ主導権を離さない。ここでお互いにファウルが多くなり、チームファウルがリミットを越える。オフィシャルタイムアウトの前後でお互いに2ポイントを取り合うが、香川#19徳永選手がオフェンスとディフェンスで連続してファウルを奪うとこのフリースローをきっちりと決め、10点差とする。続くディフェンスでも集中したチームディフェンスを見せオフェンスに繋げると、#11タプスコット選手がエースの仕事をきっちりとこなし、#19徳永選手のレイアップ、そして#5溝口選手のスティールから#13近選手のファストブレイクも決まり会場はこの日1番の大盛況。この後も香川は危なげなく試合を運び、#14フォーブス選手の豪快なダンクも飛び出し、そのまま試合終了。 ■全体 第1Qの中盤ディフェンスから早いバスケットに持ち込みモメンタムを掴むも、第2Qで福島の外国人選手2名のオフェンスに苦しみ逆転されてしまう。それでも今日の香川は崩れることなく、第2-3Qはお互いに決めあう我慢比べの時間が続く。最終第4Qの出だしで#5溝口選手がオフェンスの流れを作るきっかけとなり連続得点でリードを奪うと、ディフェンスでも福島をタフショットに追い込むとリバウンドを確実に死守し、その後もオフェンスでもらったフリースローを全て決めるなど集中したゲーム運びで勝利を自らの力で引き寄せ8連敗から遂に脱出することに成功した。いつもは3Pの本数が多い香川だが、この日のゲームはインサイドやゴールへのアタックを中心に攻めることでシュート成功率や被ファウル数を上げ、リバウンドの数でも相手より10以上上回ることで中盤の我慢の時間から最後に大爆発を呼ぶきっかけとなった。 【観客数】642人 【HCコメント】 香川 ナバーロHC 「今日の試合はいつもの試合よりもペリメーターへのディフェンスが非常に良く出来、シュートが良く入った。今日の試合に対してゲームプランは今シーズンやってきていることと変えてはいないが、ペリメーターの部分でいつもより早く対応することが出来た。加えて今日はオフェンスの部分で焦って早めにシュートを打ってしまうことなく、ボールを両サイドに展開し、スクリーンをしっかりかけるなど少しスローダウン出来たことでしっかりとショットクロックを使って攻めることが出来た。第1Qそれが上手く行き、途中出来なくなった時間もあり相手に追いつかれてしまったが、最後第4Qでもう一度自分達のバスケットを取り戻すことに成功した。福島はオンとオフが別れるチームで本来は今日の姿ではないもっともっと手強いチーム。いつもは入れているシュートも今日は外してくれた。我々は相手は本当に強いチームであり、東地区で1位の実力を持っていることをしっかりと頭に入れて明日もう一度今日のようなプレイが出来るように準備しなければいけない。連敗が続く苦しい状況の中、強敵である福島戦を迎えるにあたり試合前選手達にはこれまでとゲームプランを変えるつもりはないし、それを信じて戦うと伝えた。自分達は基本的にディフェンスから我々のゲームプランを展開するチーム。今日は我々がいつもより良いプレイが出来たのは間違いないが、福島も今日はいつも入れているシュートを外していた。ハーフタイムでは後半はもっともっと我慢して自分達のオフェンスを信じ、スクリーンをしっかりとセットして戦おうと話した。それを選手達がしっかりと遂行してくれたと思う。我々の選手はこれまで在籍していたチームではスターターでは無く交代選手としてプレイすることが多かった。これは彼らにとっては非常に大きな違いであると思う。それ故に、今もまだまだクラッチタイムでのシュートについては各選手が経験を積んでいるところ。今日は特に第4Q我々のハーフコートのディフェンスが非常に上手くいった。こうしてディフェンスが上手くいっている時はオフェンスでも良い流れを作りやすくなる。そして、オフェンスでタプスコットと林太郎が今日のラスト10ポゼッションのようにオフェンスを組み立ててくれると相手にとって我々のペリメーターへのディフェンスは難しくなるだろう。明日福島は必ずカムバックしてくるのは間違いないが、明日も特にゲームプランを変えるつもりはない。」 福島 森山HC 「4Q、ファウルの部分で審判にアジャスト出来なかったところが敗因としてあるのと、そこでチームとして我慢出来なかった。最後までしっかり戦う姿勢を持ち、福島含め遠方から観に来てもらっているブースターの皆さんに申し訳ない試合をしてしまったので、明日またしっかりカムバックしたいと思います。明日も同じようなファウルの基準であればしっかりとアジャストしなければいけないが、明日またその笛が変わるようであればまた難しいゲームになると思いますが、しっかりチーム全員で我慢できるように、審判のファウルの基準に対してアジャスト出来るようにしたいと思います。良かった点としては前半の途中第2Qでしっかりと自分達の流れを掴めたのは良かったが、後半離せるところで離せなかったのと最後に相手にビッグクウォーターを作らせてしまったところがあったので、前半と後半で全く違う試合になってしまったので、40分間自分達の試合が出来るようにしたいと思います。福島というチームはHornsやFloppyといった我々と似たようなオフェンスセットを使ってくるチームでこれはビッグマンがゴール付近にいるBasicなセットに比べて外にいる場合が多いものの、福島のシャノン選手とスパイクス選手は非常にリバウンドが強い選手。我々はリバウンドの部分も注意しなければいけない。」 【選手コメント】 香川#19徳永選手 「まずは連敗を抜けれたというのはチームの雰囲気にとっても良いことですし、今日の良かったところはみんながアグレッシブにゴールに果敢に攻めていったこと。選手自体の中でも自分も3Pはいつでも打てるから、とりあえず今日はゴールにアタックしてゴールの近いところでシュート%を上げようということを話し、それが上手くいったのと、みんなで意識してディフェンスを頑張れたのが良かったです。自分としては初めから今日の試合は行けるなと感じていました。福島さんはすごい良いチームですが、若くてアグレッシブな勢いのある反面、それを一度遮断してしまえば自信をなくしてアグレッシブさが無くなってくると予想していたので、それをガードとして作り出すことが出来て良かったです。チームのみんなは普段どおりの感じでゲームに入ってくれた。そこを自分が第1Qからプレイで引っ張ることで、みんなも付いてきてくれると思っていたので、キャプテンとして言葉で伝えるよりもプレイで見せようと積極的に臨んだ。今日は自分自身としてもこの1週間フリースローを練習して自信をつけて試合に入り、それが大事な場面でしっかり決めることができ、形となってくれたので嬉しい。ブースターさんからもシュートをもっと入れてくれと言われていて自分の中でも悔しい思いをしていた部分はあったので、今日のフリースローは自分の自信にも繋がり、チームの勢いもそこで増したと思います。明日相手もプライドもあり東地区で1位のチームなので、しっかり修正してくると思いますし、そこは自分達もしっかりとディフェンスから対応していき、インサイドだけでなく明日はアウトサイドもまた有効になってくると思うので、ゲームメイクをしつつ頑張って行きたいと思います。コーチはコートに出てるプレイヤーやガードである自分にある程度委任してくれる部分があり、その時その時でディフェンスのやり方を自分達で選択し、プレスディフェンスと上手く使い分け、後半3、4回ディフェンスが効いた時間帯があったのは良かったと思います。福島さんはリバウンドがあまり強くないチームという情報もあったので、それであれば自分達はリバウンドも強い選手もいるのでしっかり打てるとこで打つことが出来れば勝つことが出来ると思いました。キャリアハイの得点ということですが、自分としてはチームが勝つことが1番なので、スコアついては何とも思っていません。津田先生からもゲームに出てる人たちがしっかりとコミュニケーションを取りなさいと言ってくださっていたこともあり、それが今日の試合ゲームが止まった時に集まって意識を共有出来たところは勝ちに繋がった要因の一つだと思います。コート内外でのコミュニケーションが非常に大切だと思います。」 会場にお越しくださった沢山の観客の皆様の応援が本当に力となり、我慢の展開から最終Qで爆発することが出来ました!応援していただいた皆様本当にありがとうございました!! やっと連敗を抜け出すことが出来ました!今日も昨日以上に集中したプレイで連勝を奪いたいと思います! 皆様本日も会場にお越しいただき、選手と一緒に戦っていただければと思います。 応援よろしくお願いいたします!!
2017-02-19
【試合情報】2月18-19日 HOME 福島ファイヤーボンズ戦
ホームの力を集結せよ!!B2リーグ交流戦Vol.9
いつも香川ファイブアローズへの温かいご支援・ご声援、誠にありがとうございます。
香川ファイブアローズを応援してくださっている沢山の方々や、今週末の試合に観戦に来る予定の皆様に向けて
2017年2月18-19日ホーム 福島ファイヤーボンズ戦の試合情報をお知らせいたします。
≪ゲーム情報≫
ホーム 福島ファイヤーボンズ戦
~2月18日(土)高松市ホームタウンDAY / 2月19日(日)東かがわ市ホームタウンDAY~
■試合日程
2月18日(土)16:00~開場/18:00~TIPOFF
クラブアローズ(ブースタークラブ)先行入場 15:40~
2月19日(日)11:00~開場/13:00~TIPOFF
クラブアローズ(ブースタークラブ) 先行入場 10:40~
■会場
高松市総合体育館(〒760-0066 香川県高松市福岡町4丁目36番1号)
■駐車場について
施設内容
第1駐車場 収容台数 134台
第2駐車場 収容台数 90台
身障者用駐車場 2台
駐車料金
使用時間区分
普通自動車
バス
2時間まで
無 料 (認証印必要)
2時間~7時間
340円
1,730円
7時間超え
680円
1,730円
2時間までの利用の方は、必ず受付で来館証明を受けてく
ださい。
額面340円券11枚組の回数駐車券を3,400円で販売して
おります。
コメント
第2駐車場は、車高2.1m以上の車輌は入庫できません。
<上靴について>
こちらの会場は1階、2階共に土足OKとなっております。
■チケット情報
ファイブアローズのホームゲームのチケットはファイブアローズの公式HP若しくは B.LEAGUEの公式HP、そして 全国のコンビニ(ローソン、セブンイレブン)の端末やチケットぴあのHPにて購入いただけます。
チケットの購入方法及び、販売場所の詳細はこちらのチケットガイドをご覧ください。
/ticket/ticketguide.html
■試合イベント
両日 先着200名 高松市内にお住まいの小中学生無料招待(2階自由席)!!
2月18日(土)高松市ホームタウンDAY
イベント① 来場者先着300名に応援グッズ『スティックバルーン』プレゼント(2月18日のみ )
2月18日(土)にご来場された方先着300名様に今シーズンより販売を開始した応援グッズである特製スティックバルーンをプレゼントいたします!
これを持ってSunny Arcsと一緒にファイブアローズを応援しよう!!
イベント② 小中学生限定ハーフタイム シューティングイベント開催(2月18日のみ)
2月18日(土)ハーフタイムにご来場いただいた小中学生限定のシュートチャレンジイベントを行います。
参加していただいた方にはもれなく参加賞とシュートが入った方にも景品をご用意しております。
是非ご参加ください♪
2月19日(日)東かがわ市ホームタウンDAY
イベント① 来場者先着300名に東かがわ市特産の和三盆をプレゼント(2月19日のみ )
この日にご来場先着300名様に東かがわ市名産三谷製糖様の和三盆をプレゼントいたします!
イベント② てぶくろマン来場!!(2月19日のみ )
東かがわ市のご当地ヒーロー『てぶくろマン』が3月に行われる引田ひなまつりPRコーナーに登場します!
皆さん一緒に写真を撮っちゃいましょう♪
両日開催イベント① ファイブアローズ全選手参加サイン会(両日開催)
両日共に 試合終了後ファイブアローズ選手によるサイン会を行います。
サイン会への参加条件は試合会場でアローズグッズを購入いただいた方となります。
参加券をお渡ししますので、そちらを持って試合終了後サイン会に参加してください!
注意:
①サイン会の参加選手は両日試合終了後にお知らせいたします。
②サイン会は施設の閉館時間及び会場撤収の都合もある為、時間制限を設けさせていただきますので予めご了承ください。
両日開催イベント② ファイブアローズ全選手と記念撮影が出来る!ベストブースター賞!
もちろん今節も各試合1番全力で応援してくださった方(ペア・グループ含む)を 試合終了後ベストブースターとして表彰いたします。
選ばれた方は試合終了後メインコート上でファイブアローズ全選手&チアダンスチームSunny Arcsと一緒に記念撮影が出来ちゃいます!
是非ベストブースター賞狙って元気に応援してくださいね!!
■ゲストパフォーマー
①岡野 璃奈(おかの りりな)さん国家独唱
両日開催
香川県ジュニア音楽コンクールで10年連続の金賞受賞だけでなく、日本各地の音楽コンクール声楽部門を転戦し、様々な賞を受賞されているミライモンスターである岡野さんに両日国家独唱をしていただきます。
中学生とは思えない声量と清涼感ある歌声は圧巻です。
②Singnal(シグナル)ミニライブ
2月18日(土)ハーフタイム / 2月19日(日)オープニング
今年度のさぬき映画祭の企画優秀作品に選ばれた『商店街を深夜全速力で走る男』の主題歌・映画音楽を担当しているいつも試合会場では歌でアローズを応援してくれているシグナルのライブも行います。
③Little Arcs(リトルアークス)ダンスパフォーマンス
2月18日(土)オープニング / 2月19日(日)ハーフタイム
香川ファイブアローズの専属キッズチアダンスチーム『Little Arcs(リトルアークス)』も両日元気いっぱい、可愛さいっぱいのダンスを披露してくれます♪
■グルメ情報
♪♪今週末の試合もおいしいグルメがいっぱい♪♪
・久本酒店・・・・・ドリンク類(ビール、チューハイ、ソフトドリンクなど)
軽食類(フランクフルト、フライポテト、焼きそばなど)
・から揚げ専門店 げんきや(舷喜屋)・・・・・から揚げ(ムネ・モモ・砂肝) ※から揚げグランプリ6年連続金賞受賞
・おにぎり山翠・・・・・手作りおにぎり各種( (さけ、かつお、うめ、たらマヨ、鶏そぼろ、高菜、肉みそ、 子持ちきくらげなど)
※当会場は1-2階共に飲食が可能です。1階ロビーには飲食スペースもありますので、ごゆっくりとお食事をお楽しみください
■グッズ情報
ファイブアローズ選手が練習等で着用しているTシャツ&ロンT、そしてジップパーカを受注販売いたします。
会場にて実物を展示しておりますので、そちらでご確認ください。
【選手練習時着用同デザインTシャツ】※ロンTもデザインは同じです。
【選手移動時着用ジップパーカ】
また、今節ももちろん大好評 の「 あろうず工房」さんも出店いたします。
これまでのチームロゴ入りTシャツと自分のお好きなイラストをプリントしてくれるサービスと前節から販売していただいている「選手イラストキーホルダー」に加えて、「応援タオル」も販売しております!
タオルは応援をする際にもみんなで第3Qと第4Qの間のインターバルで踊る「学園天国」でも使用しますので、是非ゲットしてくださいね!
是非「 あろう ず 工房」にお立ち寄りください♪
■中継情報
●スポナビライブ
スポナビライブはB.LEAGUEの試合を全試合配信!
お持ちのスマホやタブレットで香川ファイブアローズの試合ももちろん視聴いただけます!
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2017-02-17
【試合結果】2月12日(日)HOME バンビシャス奈良第2戦
いつも香川ファイブアローズへの温かいご支援、応援、誠にありがとうございます。 2月12日(日)に善通寺市民体育館にて行われた交流戦Vol.8 ホームバンビシャス奈良第2戦の試合結果をお知らせいたします。 【試合結果 BOX SCORE】 香川(KAGAWA)85 – 92 奈良(NARA) 1Q 20 – 15 2Q 18 – 25 3Q 26 – 23 4Q 21 – 29 【スターティング5】 香川: #11タプスコット選手、#13近選手、#15坂東選手、#19徳永選手、#41高田選手 奈良: #0本多選手、#9桝本選手、#13小松選手、#18加藤選手、#32オガデ選手 【主な活躍選手スタッツ】 香川 #11タプスコット選手 27得点14リバウンド4アシスト #13近選手 20得点 #14フォーブス選手 8得点14リバウンド(9オフェンスリバウンド) #19徳永選手 10得点7アシスト #32ウィリアムス選手 9得点 奈良 #0本多選手 12得点 #13小松選手 16得点 #15寺下選手 14得点 #25平尾選手 6アシスト #30ウッドベリー選手 22得点9リバウンド5アシスト #32オガデ選手 18得点 【試合戦評】 ■第1Q 20-15 先制点は奈良#32オガデ選手のインサイドから。香川もディフェンスで#11タプスコット選手がスティールからそのままレイアップに持ち込み返す。その後のディフェンスでも連続でスティールを奪い#13近選手のレイアップで追加点を決める。#19徳永選手の3Pも決まり出だしは良いオフェンスを展開する香川。続いて#11タプスコット選手のバンクシュート、そして#13近選手の3Pと続き、その後も奈良に8秒オーバータイムとスティールで止め、#13近選手の連続の3Pが決まり10点差とリードを広げる。奈良もタイムアウトを取りインサイドで点を取るも、再び香川がスティールから#19徳永選手がレイアップに持ち込みすぐに返す。奈良#15寺下選手のゴール下のシュートに香川#13近選手がファウルしてしまいバスケットカウントを与え、続けてきれいなパス回しから奈良に連続得点を奪われると次のオフェンスでも24秒以内でシュートを打たせてもらえず、徐々に奈良に追いつかれ始める。お互いに追加点を決め、5点リードで第1Q終了。 ■第2Q 38-40(18-25) 先制点は香川#14フォーブス選手から#32ウィリアムス選手のインサイドのホットラインから得点。その後のディフェンスでもきっちりとリバウンドを守る香川。奈良の#32オガデ選手にミドルシュートを決められるもすぐに#14フォーブス選手のダンクで返す。しかし奈良の#30ウッドベリー選手に3Pを決められると続いて#0本多選手にもミドルシュートを決められ2点差と詰め寄られる。香川#32ウィリアムス選手がフックシュートを決め返すが再び奈良#30ウッドベリー選手に3Pを決められ1点差とされると、その次のオフェンスでもターンオーバーからフリースローを与えてしまい、逆転されてしまう。香川も#14フォーブス選手のパスが#11タプスコット選手に渡りゴール下で返すが、奈良の#13小松選手に3Pを決めらてしまう。香川も#11タプスコット選手の3Pで返し決めたら決め返し、フリースローと2Pで稼ぐ香川と香川のプレスを早いパス回しで掻い潜る奈良の一進一退の攻防が続くが、最後は再び奈良#30ウッドベリー選手に3Pを決められ、2点ビハインドで前半終了。 ■第3Q 64 – 63(26-23) 後半の先制点は奈良#0本多選手のミドルシュートから。続けて#32オガデ選手にオフェンスリバウンドを取られ追加点。しかし香川も#11タプスコット選手の3Pで返すと#13近選手の鮮やかなフェイダウェイも決まり、しっかりと喰らいつく香川。奈良#13小松選手にドリブルで切り込まれ、#32オガデ選手の連続アリウープも出るが香川もフリースローできっちりと返していく。奈良に連続得点を取られるもファストブレイクから#13近選手が3Pを決め返す。奈良#15寺下選手にドリブルで切り込まれるが、パス回しから香川#8堀田選手が3Pを決め、それと同時にファールコールで得たフリースローを#19徳永選手が2本しっかりと決め逆転に成功する。続くディフェンスでも#13近選手がスティールを奪い、ミドルシュートに繋げ、追加点を取るとここで奈良はたまらずタイムアウトを請求する。再び#13近選手が3Pを決めて6点差とするが、奈良も#15寺下選手がドライブでバスケットカウントを奪い簡単には勢いに乗せてもらえない。続いて#13小松選手にもフリースローで追加点を奪われるが、香川も#19徳永選手がミドルシュートをねじ込む。その後のオフェンスで#19徳永選手がゴール下を外してしまうと最後は奈良#15寺下選手にブザーぎりぎりでミドルシュートを決められ1点リードと詰められ最終Qへ。 第4Q 85– 92(21 – 29) 出だし奈良のミドルシュートとスティールからのファストブレイクを奪われ簡単に逆転を許してしまう香川。香川も#32ウィリアムス選手がインサイドで返すも奈良#0本多選手の3Pと#13小松選手の3Pで7点リードとされる。香川も#11タプスコット選手が3Pで喰らいつくが、ここでフラストレーションの溜まった#32ウィリアムス選手が審判への抗議でテクニカルファールを取られ、その後も#0本多選手の3Pに#13近選手がファウルをしてしまい7点差とされオフィシャルタイムアウトへ。タイムアウト明けせっかくもらったフリースローを2本とも外してしまう。#14フォーブス選手がオフェンスリバウンドからゴール下を決めるも奈良の#13小松選手に3Pを沈められ再び7点差とされる。香川は#14フォーブス選手がリバウンドで踏ん張り、チームファウルのかさんでいる奈良に上手くフリースローをもらい追いすがる。しかしここで奈良の#13小松選手にビッグ3を決められ苦しい展開。#30ウッドベリー選手、#11タプスコット選手と両エースがそれぞれ点を取り合い、#14フォーブス選手もセカンドチャンスで追加点をとると、#15坂東選手がスティールから直接3Pを放ち射程圏内に持ち込もうとするもシュートは決まらず、その後のファウルゲームも奈良にフリースローを決められ、そのまま試合終了。 ■全体 試合の序盤ディフェンスから持ち前の早いバスケットを展開し、10点リードを奪うも第1Qの終盤に失速。第2Qも奈良の勢いを止めれず逆転されてしまう。香川も粘り1点ビハインドで前半を折り返すと、再び香川はディフェンスから近選手の3Pなどでリードを奪う。しかし逆に奈良が粘りを見せる。第4Qの出だしで連続得点から逆転されてしまうと奈良の連続3Pで7点リードとされる。試合終盤に差し掛かり、香川は相手のフリースローと#14フォーブス選手がこのQだけで6本のオフェンスリバウンドを奪うなど奮闘を見せ、逆転のチャンスを伺うがこれまでのプレスディフェンスで疲れが出てしまい、奈良の#13小松選手にビッグ3を決められ逆転には届かぬまま、またしても勝てるはずだった試合を落としてしまう結果となってしまいました。香川はスティールとリバウンド(特にオフェンスリバウンド)で相手を大きく突き放す数字を残し、シュート本数でも相手より16本も多くシュートを放ったものの、大事な場面でのフリースローやここぞという時のシュートが決めきれず、オフェンスの質の部分で課題の残る逆転負けとなってしまいました。 【観客数】463人 【HCコメント】 香川 ナバーロHC 「今日の試合は3Pへのディフェンスの部分では昨日に比べると非常に良い出来だったと思っている。第1Qからプレスディフェンスも機能し、走ることが出来たが、対戦相手もそれに対するアジャストが非常に素晴らしく、そこからウチがもう一度修正することが出来なかった。そこがこの試合を変えた大きな要因だったと思う。奈良はウッドベリー選手の加入後とそれまでのシーズン序盤とでは全く違うチームになった。彼はこのリーグの中でも素晴らしい選手の一人で、チームの他の選手のプレイもセットアップすることが出来る多彩なプレイヤー。彼がフロアにいる時間に他の選手へのマッチアップに苦しまされた。彼によって、彼の周りのシューターの選手へのディフェンスが非常に難しくなった。今日の試合の前に我々のプレスディフェンスの修正について選手と話し、2Qと半分の時間帯は上手くいったと思っている。勝っている状態で第4Qを迎え、勢いは負けていなかったと思っているが、ニカのテクニカルで自分達の勢いを失ってしまった。そこから奈良に走られ、試合を持って行かれてしまった。最近の8戦中6戦で接戦の試合だったが、勝ちきれていない要因として、西宮と群馬は別地区で1位2位のチームで、そのチームとアウェイでの対戦だったこともあり、負けてしまった。奈良は下位ではあるが先ほど言った通り、ウッドベリー選手が入ってからは全く違うチームになっている。我々は西宮と群馬に1点差のゲームは出来たが、その負けた要因はどちらも最後の4分間にあると思っている。我々はそういったゲームの勝ち方を見つけなければいけない。1プレイが本当に勝敗を分ける。自分達は自信を失わず、戦い続けなくてはいけない。来週もホームゲームだが、この1週間の練習ではどうやってオープンショットを作るかを含めたハーフコートのオフェンスにフォーカスしたいと思っている。この2試合ともに負けてしまったが、良いポイントもたくさんあった。今日も19個もオフェンスリバウンド取ることが出来たし、相手から10スティールを奪い、14ターンオーバーをさせることが出来た。スタッツの部分では良かった部分はたくさんあるし、選手達もスタッツに反映される良いプレイをたくさんしてくれた。しかし、勝てなかった。我々はこれまでも上位チームともクロスゲームを展開することは出来ているし、自分達が十分に戦える力を持っていると思っている。あとは本当に勝ち方を学ぶだけだと思っている。第3Qまではフリースローを12/14決めていたにも関わらず、第4Qで4 /10だった。ポゼッションでいうと大事な第4Qで3ポゼッションを失ってしまったことになる。それではどうしても勝ちきることは出来ない。我々は特に第4Qで気持ちの準備をし、そういった細かな部分を大事に出来るようにならなくてはいけない。」 奈良 衛藤HC 「スタッツからも分かるとおり負ける展開、負けゲームでした。負けゲームを本当に良く掴めたと思います。オフェンスリバウンドを19取られていますし、ターンオーバーが14、ターンオーバーからの失点も17ということでスタッツから見れば本当に負けゲームなんですけれども、選手1人1人がすごいアグレッシブに40分間戦ってくれたおかげで、何とかものに出来たんだろうと今は思っています。奈良からもこの寒い中たくさんの方が来てくださり、そのブースターさんの力も間違いなくあったのだろうと思いますし、内容はあまり良くなかったですけれども、しっかりと勝てたということをポジティブにとらえて今後に繋げて行きたいと思います。2月に入って負けなしの要因としては、色々な要因があると思いますが、一つはウチのチームの方向性がしっかり定まってきて、ディフェンスをしっかりアグレッシブにしかけてファーストブレイクに繋げるという展開がようやく身について来たところと、シーズンの前半戦の1月まででずっとクロスゲームを落としていたが、どうやったらクロスゲームをとれるか、勝ち方というものを選手が少しずつ理解して、表現してくれるようになってきた。それが大きな要因だと思います。新加入のウッドベリー選手はバスケットの部分という夜は普段の練習の雰囲気やチームの雰囲気の部分で、彼が今までのキャリアから良く口にする『Winning Culture(勝つための文化)』というものをこのチームに注入してくれている。そこが非常に大きいと思います。彼のスタッツよりもスタッツじゃない部分の貢献度が大きいと思います。今月ここまで負け無しで来ていて、前半戦苦しんだ部分、クロスゲームを取れなかったところをしっかりと取れてファウルゲームに追い込むところまで行ってますので、この流れをしっかりと繋げて、且つ目指す先はもっと上にありますので、ビルドアップしていきたいと思っています。」 この日も寒い中たくさんの方が善通寺までお越しくださり、選手に熱いブーストを送ってくださいました。大変ありがとうございました。またスポナビライブにてご観戦くださった皆様もありがとうございました。 今週末もホームが続きます。今週末は高松市総合体育館にて東地区2位の福島ファイヤーボンズ戦です。 強敵には違いありませんが、これ以上連敗を伸ばすわけにはいきません。 絶対勝ちたいと思いますので、皆様も会場にて選手の応援をお願いいたします!!
2017-02-16
【試合結果】2月11日(土)瀬戸内中讃2市3町ホームタウンDAY HOME バンビシャス奈良第1戦
いつも香川ファイブアローズへの温かいご支援、応援、誠にありがとうございます。 2月11日(土)に善通寺市民体育館にて行われた交流戦Vol.8 ホームバンビシャス奈良第1戦の試合結果をお知らせいたします。 【試合結果 BOX SCORE】 香川(KAGAWA)76 – 87 奈良(NARA) 1Q 15 – 18 2Q 18 – 23 3Q 22 – 25 4Q 21 – 21 【スターティング5】 香川: #11タプスコット選手、#13近選手、#15坂東選手、#19徳永選手、#41高田選手 奈良: #0本多選手、#15寺下選手、#18加藤選手、#25平尾選手、#32オガデ選手 【主な活躍選手スタッツ】 香川 #11タプスコット選手 14得点12リバウンド #19徳永選手 19得点4スティール #32ウィリアムス選手 10得点 #41高田選手 10得点 奈良 #13小松選手 18得点 #30ウッドベリー選手 23得点7リバウンド #32オガデ選手 22得点 【試合戦評】 ■第1Q 15-18 最初の得点は奈良#32のオガデ選手のインサイド、そしてすぐさま連続で#25平尾選手に3Pを決められ出鼻をくじかれてしまう。香川も#19徳永選手がスティールからレイアップを決め初得点をすると、次のディフェンスで#13近選手がオフェンスファウルを誘い、それを#11タプスコット選手がフリースローに繋げて連続得点。その後もお互いに点を重ねるが、今ひとつ噛み合わない香川のプレスディフェンスを奈良が上手くパスを廻して攻め、リードを広げる。ここで再び香川#19徳永選手がディフェンスから早い攻めでレイアップに持ち込むと続けてディフェンスから#15坂東選手がレイアップに。香川の良い守りが続き、#19徳永選手が3Pを決めて逆転するが、奈良も#15寺下選手のレイアップ、そして#13小松選手の3Pで逆転すると、ここで奈良がディフェンスにもスイッチを入れ激しくボールにプレッシャーをかけると、#30ウッドベリー選手のインサイドで3点差とされ第1Q終了。 ■第2Q 33-41(18-23) 再び奈良の#32オガデ選手のインサイドで先制点を取られると、続けてオガデ選手のミドルシュート、#30ウッドベリー選手の3Pで一気に10点差とリードを広げられてしまう。香川も#32ウィリアムス選手がインサイドで返すが、再び奈良#30ウッドベリー選手に3Pを沈められ、更に#13小松選手の3Pも決まり、奈良の勢いに乗ったオフェンスを止め切れない。香川も点差を縮めようと外郭シュートを狙うもなかなか決まらずインサイド一辺倒。しかしここで奈良がタイムアウトを取ると、逆に香川のディフェンスが息を吹き返し、相手のターンオーバーを誘い、連続得点で5点差まで詰め寄る。しかし、奈良もスティールからのフリースローと#13小松選手のミドルシュートで返し、8点差で前半終了。 ■第3Q 55 – 66(22-25) 出だししっかりとパスを回して#19徳永選手が3Pを決めると、同じタイミングで奈良の#15寺下選手のファウルがコールされ、再び香川ボールとなると、ここも#19徳永選手がレイアップを沈めて3点差とする。しかし奈良も#32オガデ選手にバスケットカウントを取られると続けて#13小松選手の3Pなどの連続得点で再び二桁得点差とリードを広げられる。このQもアウトサイドのシュートが決まらずオフェンスが勢いに乗れない香川に対し、#32オガデ選手のインサイドと#13小松選手の3連続3Pを含むアウトサイドどちらも高確率でオフェンスを組み立てる奈良に対し、更にファストブレイクから#15寺下選手にバスケットカウントを取られ苦しい時間が続く。#11タプスコット選手が1対1から点を返し、スティールからファストブレイクで点を取り、10点差まで縮めるが、それ以上が詰めきれないまま11点ビハインドで最終Qへ。 第4Q 76– 87(21 – 21) 最終Q、出だしから香川#8堀田選手の3Pでスタートを切るとディフェンスでも#11タプスコット選手がブロックショットで相手にシュートを打たせず24秒オーバータイムを奪う。しかしそれを点には繋げられず、逆に奈良に上手くパスを回されゴール下で連続得点を奪われる。それでも香川#11タプスコット選手がバスケットカウントで追いかけ、#15坂東選手の連続3Pも火を吹き徐々に香川がペースを掴み始める。この後も#15坂東選手がディフェンスでスティールを奪い、#19徳永選手の3Pをアシストするなど攻守に渡り奮闘を見せるが、ここでもせっかく得た大事なフリースローを4連続外してしまい、逆に奈良にディフェンスのローテーションミスからゴール下を続けて決められ香川にとっては更に苦しい展開となる。香川は最後の最後まで諦めずファウルゲームを狙うが、逆に奈良はこれをしっかりと決め、最後まで追いつかせてもらえないまま試合終了。 ■全体 第1Qの終盤からギアを入れた奈良に第2Qのスタートの連続得点で波に乗られと、ファストブレイクや香川のディフェンスのポイントでもあったアウトサイドのシュートを高確率で決められ、主導権を握られてしまう。香川もディフェンスで相手のターンオーバーを誘い、攻勢に出る時間はあったものの、この日はアウトサイドが第4Qまで2/22と決まらず徐々にリードが広がっていく。最終第4Q、やっと香川のアウトサイドが決まりだし、ディフェンスでも相手のターンオーバーから早い展開のオフェンスに繋げる本来の形が出て流れを引き寄せるが、大事な場面でフリースローを4連続外した上に、更にその後のディフェンスで奈良に簡単に連続得点を許してしまい追いつくことが出来ないまま試合終了。またしてもあと一歩のところで自ら勝ちを取りこぼしてしまった試合となりました。スタッツとしてはリバウンドや2Pの確率、ペイントエリアでの得点では香川が優勢だったものの、やはりアウトサイドの確率と得点、アシストの数、そして何と言ってもフリースローで奈良に大きく差を開けられてしまいました。また、ターンオーバーが16と自分達のミスが要所で目立ってしまったところも敗因の一つと言えるかと思います。 【観客数】521人 【HCコメント】 香川 ナバーロHC 「これがバスケットの試合だと言った具合に片方のチームのシュートが良く決まり、もう片方が入らなかったという試合でした。奈良チームは本当にシュートが良く決まり、ウチは入らなかった。また、第4Q4点差の場面で勢いは自分たちにあったはずのところをフリースローを4連続外してしまい、逆に相手に2連続でレイアップを決められたあの場面が勝敗を決めたと思います。2Pでは我々は非常に効果的にインサイドを攻めることが出来、21/36と2Pの確率は上出来と言えるが、オフェンスで我慢しきれず3Qまで良い形で3Pを打つことが出来なかった。ターンオーバー16個と3Pが6/32と40点差で負けてもおかしくない試合だったが、ディフェンスで何とか持ちこたえれた場面もあり、相手が2Pを外してくれたおかげで戦うことが出来た。それでも相手の3Pが良く入ったところが大きい。今日の1番の敗因は我々のシュートが入らなかったこと。明日はもっと良いシュートを選択しなければいけない。チーム全体のシュート確率が悪い時に自らも悪いシュートを打ってしまうようでは良いシューターとは言えない。今日はチーム全体がショットクロックを効果的に使わないまま悪い形でシュートを打ってしまっていた。自分達のゲームプランとしてはオープンの選手を見つけてそれを決めること。今日の選手達はそれをしっかりと理解出来ていなかったように見える。明日はそこを改善しなければいけない。コーチとしてこういう試合で気をつけなければいけないのは、選手を信頼し、コーチと選手がお互いにシュートを決めると信じて戦うことが大切。奈良のディフェンスのスキームとしては相手のアウトサイドをしっかりと止め、非常に能力の高い外国人選手3名のところでインサイドの1対1の勝負をさせること。そこに勝つためにはアウトサイドのシュートを決めなければいけない。しかし今日はたまたまシュートが入らなかったが、入る試合もある。それよりも自分達は早い展開からディフェンスで相手にターンオーバーを多くさせて戦うチームなので、シュート確率の部分ももちろん大切ではあるが、明日は自分達のバスケットを展開出来るようにしたい。また、今日の試合我々がチームとして1番のポイントとして強調していたのは相手のアウトサイドを止めること。それについて自分達の出来としては非常に悪かった。そこはコーチである自分と同様に選手にも責任を感じてもらう必要がある。そこも明日はしっかりと改善していきたい。」 奈良 衛藤HC 「スタッツでも見えるように香川の4名選手に二桁得点を取られ、リバウンド数でも香川さんの方が上回っており、今日は香川さんのシュート精度、シュートがあまり入らなかったことに助けられたゲームだったと思います。加えて我々としては流れを掴みそうなタイミングで不要なファウルやターンオーバーをしてしまったと思っています。恐らくシュート精度としても明日は香川さんが修正してくるのは間違いないと思いますので、我々も今日出てしまった不要なターンオーバーを減らして、且つアグレッシブに戦えるように準備したいと思います。良かった点としてはディフェンスの部分で彼ら自信が一人ひとり積極的にダブルチームや玉際で負けないように一人ひとりが戦ってくれたところが最後まで切れずに戦えた要因かと思います。また、香川の坂東選手、溝口選手、近選手に気持ち良くスコアさせなかったのが一番の要因だと思います。明日の戦い方としてはまずはディフェンスを今日のように積極的に行くこと、そしてリバウンドの部分が鍵になると思っています。今日はウチの方が少なかったですし、オフェンスリバウンドも14本も取られてますので、しっかりと改善したいと思います。今日の3Pが伸びた要因は恐らくファストブレイクでの3Pが多かったんだと思いますが、ハーフコートのオフェンスとしてはチームでは2Pをしっかりと積み重ねて行きたいと思います。」 昨日も大変寒い中、善通寺の会場まで応援に駆けつけてくださった皆様、大変ありがとうございました。またスポナビライブにて観戦してくださった皆様もありがとうございます。 今日はしっかりとやり返したいと思います。 本日も14:00から善通寺体育館にてバンビシャス奈良との対戦です。 大勢の方に会場にお越しいただき、チームと一緒に戦っていただければと思いますので、よろしくお願いいたします!!
2017-02-12