5月6-7日 HOME最終戦 入場時間変更のお知らせ
いつも香川ファイブアローズへの温かいご支援・ご声援、誠にありがとうございます。 2016-17シーズンも残すところ後、4月29-30日と5月6-7日のHOME2連戦のみとなりました。 各試合のイベント情報などはまた別でお知らせさせていただきますが、5月6-7日のHOME最終節において、両日香川県ジュニアバスケットボール大会の男女決勝戦を香川ファイブアローズHOME戦の前座試合として執り行うことが決定しております。 そちらの試合も県内多くの方が観戦を希望されることを考慮し、HOME最終節の両日のブースター先行入場、AWAYブースター先行入場、一般入場の時間をそれぞれ下記のとおり変更させていただくことといたしました。 【入場時間変更の詳細】 5月6日(土) <変更前> ブースター先行入場・・・15:40 AWAYブースター先行入場・・・15:50 一般入場・・・16:00 <変更後> ブースター先行入場・・・14:30 AWAYブースター先行入場・・・14:40 一般入場・・・14:50 5月7日(日) <変更前> ブースター先行入場・・・10:40 AWAYブースター先行入場・・・10:50 一般入場・・・11:00 <変更後> ブースター先行入場・・・9:30 AWAY先行入場・・・9:40 一般入場・・・9:50 沢山の方に香川県のバスケの未来を背負う若者達の熱い試合も観戦していただければと思いますので、こちらのお知らせをご覧になった方は是非ともご友人等にお知らせくださると幸いです。 よろしくお願いいたします!!
2017-04-24
【試合結果】4月23日(日)AWAY広島ドラゴンフライズ第2戦
いつも香川ファイブアローズへの温かいご支援・ご声援、誠にありがとうございます。 4月23日(日)広島サンプラザホールで行われたAWAY広島ドラゴンフライズ第2戦の試合結果です。 【BOX SCORE】 広島(HIROSHIMA)72 – 76 香川(KAGAWA) 第1Q 19 - 29 第2Q 14 - 15 第3Q 25 - 11 第4Q 14 - 21 【スターティング5】 広島:#2朝山選手、#5山田選手、#18鵤選手、#21ラマート選手、#24田中選手 香川:#5溝口選手、#11タプスコット選手、#15坂東選手、#19徳永選手、#41高田選手 【主な活躍選手スタッツ】 広島 #2朝山選手 18得点 #7坂田選手 7得点 #11北川選手 6得点4アシスト #12ディロン選手 6得点6リバウンド #18鵤選手 6得点6リバウンド #21ラマート選手 18得点 香川 #5溝口選手 11得点5リバウンド #11タプスコット選手 15得点12リバウンド4アシスト3スティール #15坂東選手 11得点4アシスト #19徳永選手 18得点(3P 3/3)5リバウンド8アシスト2スティール #41高田選手 10得点 【入場者数】2337名 【試合戦評】 ■第1Q 19 – 29 最初の得点は香川#41高田選手のジャンパーから。すぐに広島#24田中選手にタフな体勢からの3Pを決められるも、再び#41高田選手がゴール下、そしてスティールから#5溝口選手のジャンプシュート、更にもう一度#5溝口選手が連続で決めて香川が開始2分で3-8とリードを奪う。その後も香川が良いディフェンスで相手のシュートを阻むと、ここで#19徳永選手の3Pが決まる。広島も#5山田選手がゴール下で返してくるも再び香川#19徳永選手の3Pが炸裂し更にリードを広げると、次の広島の得点の後も#5溝口選手が3Pを沈める。広島も#21ラマート選手が3Pを決めるが、香川の精度の高いシュートが続き広島を圧倒する。広島の#7坂田選手にバスケットカウントを決められるも続くオフェンスで#19徳永選手がバスケットカウントでお返し。広島の追撃を許さない。香川の良いディフェンスはこのクォーター最後まで広島のオフェンスを苦しめ#32ウィリアムス選手のインサイドでの追加点で香川が10点リードをつけて第1Q終了。 ■第2Q 33 – 44 (14 - 15) 第2Qは序盤で#32ウィリアムス選手のインサイドプレイで相手の#0エンダイ選手の2連続ファウルを誘い、ベンチに退ける。その#32ウィリアムス選手のフリースローから香川が先制する。続くディフェンスも広島を止めると続けて#32ウィリアムス選手が鮮やかなステップからジャンパーを決める。そこから一度香川のシュートが決まらず得点が止まり、広島#12ディロン選手と#5山田選手、そして#21ラマート選手にゴール下で連続得点を許すが、香川は#14フォーブス選手がリバウンドからゴール下を沈めて9点リードでオフィシャルタイムアウトへ。続く最初のオフェンスで広島のディロン選手のドライブから#21ラマート選手へアシストが渡りダンクを決められるが、香川も#15坂東選手が3Pを沈めると、#11タプスコット選手が1対1で連続得点を奪い香川が再びリードを広げる。その後も香川は1-3-1のゾーンディフェンスで広島を波に乗せず、好ディフェンスで連続ターンオーバーを誘うと、再び#15坂東選手の3Pがゴールネットを揺らし27-42とリードを15点に広げる。ここで広島はたまらずタイムアウト。タイムアウト明けのオフェンスで広島#2朝山選手に3Pを決められるが、続くオフェンスを止められるもディフェンスで広島の24秒ヴァイオレーションに追い込み連続得点を阻む香川。しかし次のオフェンスもターンオーバーとなり再び広島にポゼッションを奪われると、#21ラマート選手に3Pを沈められ再び点差を一桁に縮められてしまう。しかし香川も次のオフェンスで#19徳永選手が3Pシュートで相手のファウルを誘い、これを2本決めて点差を二桁に戻すと、広島のクォーター最後のオフェンスもグッドディフェンス止めて11点差のまま前半終了。 ■第3Q 58 - 55(25 - 11) 後半最初の得点は再び香川#41高田選手のジャンパーから。続く広島のオフェンスで#7坂田選手にドライブでフリースローを与えてしまうが、これが2本とも外れ香川が連続得点のチャンスを得る。しかし続く香川のオフェンスは成功せず、#18鵤選手のレイアップで広島も後半最初の得点を取る。次のオフェンスも香川はターンオーバーでボールを失ってしまうが、これを#11タプスコット選手が#21ラマート選手のゴール下のシュートをブロックし、逆に速攻に繋げると、ファウルをもらい#11タプスコット選手がフリースローで追加点を奪う。広島の#2朝山選手にミドルシュートで得点を奪われると続くオフェンスで#11タプスコット選手が再びフリースローを得るもこれを2本とも外してしまい、#21ラマート選手にゴール下を決められ広島に連続得点を許してしまう。香川も#5溝口選手のスティールから#15坂東選手のレイアップで返すが、その後も広島#2朝山選手の連続ドライブを止めれず点差を8点差に縮められてしまう。香川はここでタイムアウトを取り、立て直しを図るが、このオフェンスも成功せず再び広島#2朝山選手のドライブで更に差を詰められる。その後も香川は無理な攻めでターンオーバーで終わってしまうと、広島#11北川選手のカットインレイアップにバスケットカウントを与えてしまい3点差とされる。香川も#11タプスコット選手がリバウンドからゴール下をねじ込み、点を返すも、#18鵤選手に連続得点を奪われ1点差に追いつかれてしまう。更に次のオフェンスでも#11タプスコット選手のスクリーンがオフェンスファウルの判定を取られポゼッションを失うと、広島#7坂田選手のジャンプシュートで遂に逆転を許してしまう。更に次のオフェンスも#32ウィリアムス選手のゴール下が広島#0エンダイ選手にブロックで阻まれ、広島に連続得点で3点差とされる。香川も#41高田選手がミドルシュートを決めるが広島#7坂田選手に返され、広島の3点リードのまま最終Qへ。 ■第4Q 72 - 76(14 - 21) 最終Q序盤両チームとも最初の得点を決まらない時間が続くが、広島#2朝山選手に3Pを沈められ広島が先制する。しかし香川も#19徳永選手が3Pで返すと続くディフェンスで広島からスティールを奪い、これを#11タプスコット選手が持ち込みフリースローをもらい1点差に詰め寄ると、その次のディフェンスでも再び#11タプスコット選手がスティールを奪いレイアップに持ち込み、相手のファウルも追加されてバスケットカウントで香川が再逆転に成功する。更に次のディフェンスでも香川は広島からスティールを奪うと、これを#5溝口選手がコンタクトされながらもレイアップを決めて追加点をあげる。その後も香川は最初の#2朝山選手の得点以降4分半の間広島を無得点に抑える良いディフェンスを続け、#19徳永選手がミドルシュートとスティールからのファストブレイクレイアップの連続得点で8点差とリードを広げる。ここで広島はたまらずタイムアウト。次のオフェンスはお互いに決まらずオフィシャルタイムアウトへ。オフィシャルタイムアウト明け#12ディロン選手の3Pで広島に差を詰められるが、ここも#15坂東選手がレイアップで点を奪い返す。しかしその次のオフェンスでも広島#11北川選手に3Pをねじ込まれ点差は4点に。ここも香川は#14フォーブス選手が#5山田選手を相手に力強いインサイドプレイで得点し踏ん張りを見せるが、それでも広島の#21ラマート選手に3Pを決められると、次のオフェンスもターンオーバーで終わり、そのまま広島に早い展開でゴール下の#21ラマート選手までパスを繋がれ、フリースロー1本で2点差に。続くオフェンスでも#11タプスコット選手がドリブルミスからボールを奪われると、広島#12ディロン選手にファストブレイクに持ち込まれ1本のフリースローで点差はわずか1点となる。試合時間15.3秒を残し1点リードの香川はタイムアウトを取り、フロントコートからの攻めを選択、更に広島のファウルゲームを想定し、日本人選手4名のラインナップにして磐石の体制を整える。しかし最初のフリースローで#19徳永選手がまさかの2本連続ミス。あわやと思われたが、こぼれたルーズボールを#5溝口選手が拾い、ファウルをもらうと、今度は2本きっちり決めて3点差に。残り10.7秒広島もタイムアウトで最後のオフェンスをデザインする。広島は最後のオフェンスを#2朝山選手に託し3Pを狙うが、これを香川がきちんとシュートチェックで阻むとそのリバウンドもしっかりと掴み、残り1秒で再びファウルをもらう。これを#11タプスコット選手が1本決めて4点差とし、そのままタイムアップ。香川は第4Q序盤でこの試合1番の好ディフェンスを見せ再逆転を果たすと、終盤広島の猛追撃でピンチとなるも、フリースローとディフェンスで逃げ切ることに成功した。 ■全体 この日の試合は香川が試合の序盤から広島に簡単に点を取らせない好ディフェンスから早いバスケットを展開し、アシスト10本と75%の高いシュート精度でゲームを掌握する。第2Q序盤もその勢いのまま#32ウィリアムス選手がインサイドで活躍を見せてスタートすると、中盤少し点が止まる場面もあったが、#15坂東選手の2本の3Pで広島追撃を阻む。しかし第3Q#2朝山選手の連続ドライブで広島がオフェンスのリズムを取り戻すと、香川も単純なミスが続いて一気に広島を勢い乗せてしまう。そのままあれよあれよという間に逆転され3点ビハインドで最終Qを迎える。このまま広島の勢いを止めれず崩れてしまうかと思われた香川でしたが、第4Qに圧巻のディフェンスを見せる。最終Q最初の得点こそ広島#2朝山選手に3Pを決められるものの、その後4分半相手広島を無得点に抑え、スティールやリバウンドから早く攻める香川のバスケットが蘇り、3-14のランで再び香川が逆転に成功、そして8点リードを作ると、終盤広島の3連続3P等の怒涛の追い上げで絶体絶命のピンチとなるも、広島のフリースローの精度が上がらず、1点差のまま試合時間残り15秒を残し香川ボールとなる。広島にファウルゲームを狙われるが、1回目を2本とも外してしまうが#5溝口選手が次の2本を決めきり、最後の広島のオフェンスもチームディフェンスで抑え、香川が辛くも勝利をあげた。スタッツを見ると第1と第4で香川がシュート確率で広島を上回るが、全体としては広島の方が確率は高く、特に2Pの確率やインサイドの得点では広島に軍配が上がったものの、1番特出すべきポイントとして広島のフリースローの確率が低さが非常に目立ち、フリースローがこの試合の勝敗を分けたと言っても過言では無いことがわかる。 皆様広島の会場での応援、スポナビライブでの観戦ありがとうございました。 今シーズン残るはラストHOME4連戦のみとなりました。 対戦相手はリーグ1位の島根、そしてリーグ3位の熊本と前回アローズがやっと一矢報いることに成功した強敵です。 相手はその借りを返しにやってくるでしょうが、HOMEの力を集結してもう一度叩きのめしたいと思います。 皆さん最後までアローズの勝利のために一緒に戦ってください。 応援よろしくお願いいたします!!
2017-04-24
ブースター感謝祭 開催決定!!
いつも香川ファイブアローズへの温かいご支援・ご声援、誠にありがとうございます。 Bリーグ2016-17シーズン「香川ファイブアローズ ブースター感謝祭」の開催日が決定いたしましたのでお知らせいたします。 【香川ファイブアローズ 2016-2017シーズン ブースター感謝祭】 開催日時 2017年5月14日(日) 午後 開催場所 鉄工体育館(香川県鉄工事業協同組合) 住所:香川県高松市木太町3173番地5 詳細については、後日お知らせいたします。
2017-04-23
【試合結果】4月22日(土)AWAY広島ドラゴンフライズ第1戦
いつも香川ファイブアローズへの温かいご支援・ご声援、誠にありがとうございます。 4月22日(土)広島サンプラザホールで行われたAWAY広島ドラゴンフライズ第1戦の試合結果です。 【BOX SCORE】 広島(HIROSHIMA)89 – 81 香川(KAGAWA) 第1Q 23 - 20 第2Q 18 - 22 第3Q 26 - 22 第4Q 22 - 17 【スターティング5】 広島:#2朝山選手、#5山田選手、#18鵤選手、#21ラマート選手、#24田中選手 香川:#5溝口選手、#11タプスコット選手、#15坂東選手、#19徳永選手、#41高田選手 【主な活躍選手スタッツ】 広島 #0 エンダイ選手 7得点7リバウンド2ブロックショット #2朝山選手 18得点 #5山田選手 7アシスト #11北川選手 10得点 #18鵤選手 11得点2スティール #21ラマート選手 19得点8リバウンド #24田中選手 10得点 香川 #11タプスコット選手 31得点13リバウンド2スティール #13近選手 15得点 #14フォーブス選手 9リバウンド #15坂東選手 13得点3スティール 【入場者数】3070名 【試合戦評】 ■第1Q 23 – 20 最初の得点は広島#2朝山選手のレイアップから。続けて#21ラマート選手のミドルシュートで連続得点を奪われる。香川も#11タプスコット選手がドリブルで持ち込み初得点。再び香川は#11タプスコット選手のドライブで追加点をあげるとプレスディフェンスをしかける。続いて広島が香川のゾーンをうまく攻め込むもイージーシュートを次々と落として難を逃れると再び#11タプスコット選手の得点で逆転する。しかしすぐに広島の#21ラマート選手のインサイド、そして#18鵤選手のレイアップで再び広島にリードを奪われる。お互いに点の入れあいとなるも、広島の#2朝山選手の3Pが決まると、そこから香川はミスが重なり、広島に連続得点を許し8点差をつけられてしまう。香川も#11タプスコット選手がスピードのミスマッチをついて得点を返すも、広島#0エンダイ選手にバスケットカウントを取られさらに広島がリードを広げる。しかし香川も#15坂東選手の3Pを沈めると、続いてスティールからファストブレイクに繋げ#32ウィリアムス選手のリバウンドシュートで差を詰める。最後は残り1.7秒で香川#13近選手がロングスリーをねじ込み広島の3点リードで第1Q終了。 ■第2Q 41 – 42 (18 - 22) 最初の得点は香川#14フォーブス選手がオフェンスリバウンドからダンクに持ち込み香川が先制。香川はこのクォーターも最初からゾーンプレスをしかけるとスティールから#11タプスコット選手が持ち込み、ファウルをもらいフリースローで同点に追いつく。次の広島のオフェンスも#14フォーブス選手がブロックショットで攻撃を阻むもこれは惜しくも得点には繋がらない。その後お互いに2ポゼッションオフェンスが成功せず、同点のまま時間が流れるが、香川は#15坂東選手が3Pでファウルをもらうとこれを2本決め、香川が再び逆転に成功する。続く広島のオフェンスも香川はゾーンディフェンスで2本続けて止めると#13近選手の3P、そして#15坂東選手のミドルシュートで香川が6点リードとする。ここで広島はたまらずタイムアウト。タイムアウト明けも香川はゾーンで広島を上手く攻めさせず得点を阻むと、リバウンドからファストブレイクに持ち込むがここは#11タプスコット選手のドライブがオフェンスファウルと判定され得点には繋がらない。オフィシャルタイムアウトを挟み、広島は#2朝山選手の3Pで久しぶりに得点するも、香川も#14フォーブス選手のミドルシュート、#11タプスコット選手のフリースローで追いつかせない。その後も香川はゾーンディフェンスで広島のオフェンスのリズムを崩し続け、フリースロー2得点のみとすると、#13近選手のミドルシュートで9点差と更にリードを広げる。しかし終盤広島に#21ラマート選手のリバウンドショット、#0エンダイ選手と#24田中選手のフリースロー4本で2点差と差を詰められると、タイムアウトから#13近選手がレイアップを決めて4点リードするも、続く広島のオフェンスで#18鵤選手のシュートに対し#14フォーブス選手のチェックがゴールテンディングと判定されたことにHCが猛抗議でテクニカルファウルを取られ広島に1点差とされて前半終了。 ■第3Q 67 - 64(26 - 22) 後半最初の得点は広島にセットオフェンスから#2朝山選手にロング2を決められ逆転からスタート。しかし香川も#19徳永選手がドリブルからレイアップに持ち込み得点を返すと、続くディフェンスで相手の攻撃を止めるとそのオフェンスで#15坂東選手が3Pを沈め、再び香川がリードする。それでも再び広島の#24田中選手に3Pを決められるとオフェンスを2回続けて止められ#5山田選手のレイアップ、そして#2朝山選手のレイアップで5点差とされる。香川はここで後半1回目のタイムアウトを取り立て直しを図ると、#19徳永選手が3Pを沈め、更に続くディフェンスもスティールからファストブレイクに繋ぎ、#11タプスコット選手のリバウンドショットで同点に追いつく。更に続けて広島#5山田選手のゴール下のシュートを#11タプスコット選手がブロックで阻むとこれを再びファストブレイクに繋げ#5溝口選手のレイアップで香川が再逆転。広島の#21ラマート選手のバスケットカウントで1点差に追いつかれるが、ここも#13近選手の3Pでリードを奪い返す。その後も広島の連続得点も#19徳永選手が3Pを決め、広島#2朝山選手の連続得点も香川#13近選手が巧みなターンアラウンドシュートと#15坂東選手のドライブでお互いに点を奪い合う互角の戦いが続く。広島#18鵤選手のレイアップを決められ広島が3点リードで最終Qへ。 第4Q 89 - 81(22 - 17) 最終Q最初の得点は香川の#11タプスコット選手のフリースローで香川が先制する。続く広島のオフェンスもリバウンドをしっかりと守ると、#11タプスコット選手がバスケットカウントを奪い香川が再逆転に成功する。広島の#24田中選手に3Pを決められるが、香川もその後のオフェンスでしっかり得点を返し互角の戦いを続ける両チーム。しかし広島#11北川選手に3Pを決められると、もう一度同じく広島#11北川選手にコーナーから3Pを決められリードを奪われてしまう。香川はその後もオフェンスを上手く組み立てられず、広島に再三早いオフェンスから得点を奪われそうになるが、ここは広島のシュートが入らず何とか踏みとどまる。それでも#21ラマート選手のスクープショットで6点差とされオフィシャルタイムアウトへ。香川はタイムアウト明けのオフェンスで#11タプスコット選手が決めて、勝負の5分間がスタートするが、広島に上手くパスを繋がれ#21ラマート選手にダンクで返されてしまう。その後も広島にスティールからファストブレイクに繋がれるなど苦しい状況もエース#11タプスコット選手が点を奪い返し踏ん張りを見せる香川。残り1分を残し9点差で香川は最後のタイムアウトを取り追いつく作戦を練るが、続くオフェンスで#5溝口選手がフリーになるもこの3Pを決められずに終わると、そのまま追いつけないままタイムアップとなり試合終了。 フォームの始まり ■全体 強豪広島を相手に#11タプスコット選手を中心として、#13近選手や#15坂東選手、そして#19徳永選手が要所で3Pを決めて、試合序盤から最後まで試合全体でリードが13回も変わるなど互角に戦い続けた香川だったが、試合終盤オフェンスが少し停滞してしまったところを広島はこの勝機を見逃さず、#11北川選手の連続3Pでリードを作ると、その後もフリースローを高い確率で決めて広島がそのまま逃げ切った試合でした。スタッツを見てもそこまで大きく差は無いものの、シュートの本数で僅か1本香川が上回っているのに対し、確率では広島が僅かに高く、リバウンドとアシスト数で広島に軍配が上がっている。大事な時間帯でのフリースローを含んだシュート確率とリバウンドがこの競ったゲームの勝敗を分けた大きな要因であると言えるだろう。 この試合も広島の会場で応援してくださった皆様、スポナビライブ等で観戦してくださった皆様、ありがとうございました。 また明日再挑戦して、広島との今シーズン最後の戦いを勝って終わりたいと思います。 皆様明日も応援よろしくお願いいたします!!
2017-04-22
【試合結果】4月16日(日)AWAY熊本ヴォルターズ第2戦
いつも香川ファイブアローズへの温かいご支援・ご声援、誠にありがとうございます。 4月16日(日)熊本県立総合体育館で行われたAWAY熊本ヴォルターズ第2戦の試合結果です。 【BOX SCORE】 熊本(KUMAMOTO)96 – 85 香川(KAGAWA) 第1Q 27 - 18 第2Q 24 - 20 第3Q 30 - 16 第4Q 15 - 31 【スターティング5】 熊本:#1中西選手、#2古野選手、#9神原選手、#11福田選手、#22ウォーレン選手 香川:#5溝口選手、#11タプスコット選手、#15坂東選手、#19徳永選手、#41高田選手 【主な活躍選手スタッツ】 熊本 #1中西選手 20得点6リバウンド #2古野選手 11アシスト #9神原選手 23得点5アシスト #11福田選手 10得点5リバウンド #20ジェームス選手 20得点13リバウンド #43ビュートラック選手 13得点9リバウンド 香川 #0大澤選手 10得点 #5溝口選手 7得点 #11タプスコット選手 13得点8リバウンド6アシスト4スティール #15坂東選手 28得点(3P 8/14 ※B2リーグ記録タイ) 【入場者数】2701名 【試合戦評】 ■第1Q 27 – 18 最初の得点は熊本#22ウォーレン選手のインサイドから。香川は最初からオフェンスが上手く組み立てれず、早めのタイムアウトを取ると、#15坂東選手がステップバックから3Pを沈める。熊本にインサイドを簡単に攻め込まれ次々と得点を許してしまうが再び#13近選手がロング3を決めて同点に追いつくと、ディフェンスでも#13近選手がスティールすると、これを#15坂東選手がドリブルドライブでフリースローをもらいリードを奪う。更に#11タプスコット選手のフリースローと#15坂東選手の3Pで5点差とするが、次の熊本のオフェンスで#9神原選手に3Pを決められると、続けて#1中西選手のインサイドプレイにバスケットカウントを与えてしまい、16-15と熊本に逆転されてしまう。更に次のオフェンスでも時間内にシュートが打てず24秒ヴァイオレーションでポゼッションを失うと、再び熊本#1中西選手に今度はミドルから決められる。その後のオフェンスで#11タプスコット選手がオフェンスファウルを取られ2つ目のファウルとなり、ベンチに下がると、プレスディフェンスを簡単に攻め込まれ7点差と一気にリードを広げられてしまう。香川も#13近選手が3Pを決めるが、これも熊本#9神原選手に3Pで返されると更にファストブレイクも献上し熊本の9点リードで第1Q終了。 ■第2Q 51 – 38 (24 - 20) 最初の得点はショットクロックぎりぎりで香川#19徳永がミドルシュートを決めて香川が先制する。しかし熊本の#43 ビュートラックにインサイドで得点されると、続けて#9 神原選手に3Pを決められ連続得点を許してしまう。香川もディフェンスで#19徳永選手がスティールを奪いそのままファストブレイクでレイアップを決めると、続くディフェンスでも#14フォーブス選手が熊本#43ビュートラック選手のシュートをブロックし、これを早い攻めから#13近選手が3Pを沈めて点差を縮める。それでも熊本にタイムアウトで流れを切られると、#9神原選手の3P、そして#43ビュートラック選手にも3Pを決められ逆にリードを広げられてしまう。香川は#32ウィリアムス選手がインサイドで連続してファウルをもらうも、フリースローを1本も決められず追加点が上げられない。一方で熊本の#20ジェームス選手はフリースローを確実に決めてくる。オフィシャルタイムアウトを挟み、熊本のオフェンスをショットクロック寸前まで追い込むものの、#11福田選手にぎりぎりでミドルシュートを決められてしまう。香川も#13近選手が3Pを決めるが、#20ジェームス選手にインサイドで簡単に返される。その後も#11タプスコット選手がスティールからレイアップに持ち込み、#15坂東選手も3Pを決めるものの、熊本#20ジェームス選手にインサイドでバスケットカウントを与えてしまい一向に点差は縮まらない。それでも終盤熊本に連続ターンオーバーが起こると、香川#5溝口選手が3Pを決め13点差として前半終了。 ■第3Q 81 - 54(30 - 16) 後半最初の得点は香川#5溝口選手がドリブルで持ち込み、レイアップで先制すると、#15坂東選手も3Pを決め連続得点で点差を一桁に戻す。しかし熊本#9神原選手にドライブで返されるとその次も#22ウォーレン選手にミドルシュートで連続得点を奪われると、更に#9福田選手に難しい体制からロング2を決められ再び点差を14点差に戻されてしまう。その後もお互いに点を決めれば決め返す時間が続き、点差は14点のまま動かない。香川は後半1回目のタイムアウトを取り、策を講じるが、再び熊本#20ジェームス選手にインサイドで点を取られると、リバウンドから早い攻めに繋がれ#9福原選手の3P、#1中西選手のゴール下と連続得点を許し、点差は一気に21点差に。ここでたまらず香川は後半2回目のタイムアウトを請求する。それでもオフェンスは成功せず、逆にリバウンドから熊本に走られ#1中西選手にバスケットカウントを奪われてしまう。一向に反撃の糸口が見つからない香川はまたしてもパスミスでポゼッションを失うと、熊本#2古野選手のフリースロー、#1中西選手のバスケットカウントを与えてしまう。このファウルに納得いかないベンチが審判に抗議しテクニカルファウルを取られ更に1本のフリースローを与えると、続くオフェンスで#9神原選手にこの日6本目の3Pを決められ点差は33点差と一方的な展開に。香川も#11タプスコット選手の3Pと#19徳永選手がスティールからファストブレイクで連続得点を取るが、これも熊本#11福田選手にミドルシュートであっさり返される。最後は#0大澤選手のミドルシュートが決まり27点差で最終Qへ。 ■第4Q 96 - 85(15 - 31) 最初の得点は綺麗なパス回しからインサイドの#43ビュートラック選手にパスが渡り熊本が先制。香川も#32ウィリアムス選手がバスケットカウントを奪うもフリースローを決められない。何とか点差を縮めたい香川は#0大澤選手がドリブルアタックでフリースローを奪うと#11タプスコット選手もスティールからファストブレイクに持ち込み連続得点を奪う。ここで熊本は流れを切るためにタイムアウトを要求する。それでも香川は#32ウィリアムス選手のインサイドや#0大澤選手の3Pで点差を21点に縮めると、激しいディフェンスから相手のターンオーバーを奪い、再び#32ウィリアムス選手のインサイドプレイで追加点を取る。しかし熊本の#43ビュートラック選手にインサイドで返され21点差のままオフィシャルタイムアウトへ。その後も諦めない香川は#0大澤選手の果敢なドリブルアタックでファウルをもらいフリースローで得点すると、更に#15坂東選手の3P、そしてまたまた#0大澤選手の3Pで16点に差を縮める。熊本はここで後半2回目のタイムアウトを取るが、それでもディフェンスで熊本のボールを奪うと、再び#15坂東選手が3Pを沈める。熊本も#20ジェームス選手がバスケットカウントで返してくるも、ここでも香川#15坂東選手が連続して3Pを決め、次のオフェンスでも3Pでファウルをもらい、点差は11点差まで縮まる。残り1分を切りタイムアウトで小休止を取った後、再び#13近選手がファストブレイクで更に追加点を取り、最後まで熊本を追い続ける香川だったが、追い詰めるまでには届かず、11点差で試合終了。 ■全体 この日の試合は出だしこそ、早めのタイムアウトが功を奏し#15坂東選手の3Pなどでリードを奪うが、一度熊本の#9神原選手の3Pと#1中西選手のバスケットカウントで逆転されると、香川のオフェンスが止まり徐々に熊本にリードを広げられてしまう。続く第2Qも熊本がオフェンス力で香川を凌駕する。香川も#15坂東選手の3Pに#5溝口選手も3Pで続くなど、外角を中心に返していくが、熊本の#20ジェームス選手にインサイドを支配され、リードは更に広がり前半終了。後半の出だしで香川も点差を一桁に戻すものの、再び熊本に連続得点を許し、リードを戻されるとしばらく点の取り合いとなり点差は変わらない。タイムアウトを取って先に動いた香川であったが、それが逆効果となり逆に熊本に7連続得点を取られ21点差に。慌てて2回目のタイムアウトを取るが、熊本の勢いは止まらず#1中西選手のバスケットカウント、#9神原選手の3Pと中外両方で11連続得点を取られてしまう。逆に香川は一度目のタイムアウトから3分半の間無得点のままで点差はこの日最大の32点となる。終盤#11タプスコット選手の3Pから2-7と少し点差を詰めて、最終Qに繋げる香川。最終Qも出だしから激しいディフェンスで熊本から連続ターンオーバーを奪うと2分半を0-7で反撃を続ける。熊本もインサイドを中心に点を返してくるが、それででも攻撃の手を止めない香川は、クォーター後半からこの日B2記録タイの3P本数を沈めた#15坂東選手が連続3Pを沈め、激しい追い上げのきっかけを作った#0大澤選手もそれに続き、点差を残り2分で11点差とする。しかし追い上げムードはそれ以上続かず、点が止まると、スティールから#13近選手がレイアップを決めて9点差としたのは試合時間残り僅か15秒。それでもファウルゲームで最後まで戦う姿勢を止めない香川だったが第3Qまでの大量得点差を詰めきることは出来ず、試合終了。1,2,3Q全てでFG63%を超える高いシュート確率でリズム良く点を重ねる熊本に対し、香川はいつものディフェンスからオフェンスに繋げるバスケットを展開できず、シュート確率も35%と苦しみ3Qまでリバウンドでも16本以上も差をつけられ、熊本の一方的な試合となる。最終第4Qはターンオーバーを7本奪い、シュート確率でも熊本を33%に抑え、香川が60%近い高いシュート確率で激しい追い上げを見せるものの、それまでの大量リードが大きな痛手となってしまった。 この日の試合も、遠い熊本の会場やスポナビライブにて応援してくださった皆様、大変ありがとうございます! 第4Qの追い上げ時は皆さんの応援が本当に選手の背中を押してくれました。 今週も広島ドラゴンフライズとのAWAYゲームが続きます。またしても強豪との試合となりますが、チャレンジャーとして全力でぶつかりたいと思います! この広島との戦いも勝利を上げて、最後のHOME2連戦に弾みをつけたいと思いますので、皆様も応援よろしくお願いいたします!!
2017-04-17
【試合結果】4月15日(土)AWAY熊本ヴォルターズ第1戦
いつも香川ファイブアローズへの温かいご支援・ご声援、誠にありがとうございます。 4月15日(土)熊本県立総合体育館で行われたAWAY熊本ヴォルターズ第1戦の試合結果です。 【BOX SCORE】 熊本(KUMAMOTO)65 – 68 香川(KAGAWA) 第1Q 13 - 21 第2Q 14 - 15 第3Q 16 - 14 第4Q 22 - 18 【スターティング5】 熊本:#1中西選手、#2古野選手、#9神原選手、#11福田選手、#22ウォーレン選手 香川:#5溝口選手、#11タプスコット選手、#15坂東選手、#19徳永選手、#41高田選手 【主な活躍選手スタッツ】 熊本 #1中西選手 11得点 #2古野選手 6得点7リバウンド5アシスト #9神原選手 7得点5アシスト #20ジェームス選手 13得点 #22ウォーレン選手 21得点16リバウンド 香川 #5溝口選手 7得点 #11タプスコット選手 29得点10リバウンド5アシスト #14フォーブス選手 4得点5リバウンド #15坂東選手 11得点 #41高田選手 6得点 【入場者数】1405名 【試合戦評】 ■第1Q 13 – 21 最初の得点は香川#15坂東選手のターンアラウンドシュートから。熊本も#22ウォーレン選手のミドルシュートで返してくるも次のオフェンスで香川#11タプスコット選手が3Pを沈める。更に香川は#41高田選手もミドルシュートを決めて3-7とリードするが、熊本も#9神原選手が3Pを決めてそれ以上のリードは許さない。その後も熊本#22ウォーレン選手が3Pを決めれば香川も#19徳永選手がゴール下を決めるなど、お互いに点の取り合いが続くが、香川はそれ以降も堅実なディフェンスで熊本のオフェンスを苦しめると、#5溝口選手が3Pを決めて再び5点リードとすると、最後のオフェンスでも#11タプスコット選手のトップからの1対1にディフェンスが寄ったところをコーナーで待っていた#0大澤選手にパスが渡り3Pを沈め8点リードで第1Q終了。 ■第2Q 27 – 36 (14 - 15) 第2Qも最初の得点は香川。#11タプスコット選手のミドルシュートが決まる。続いて次の熊本のオフェンスも止めると、再び#11タプスコット選手の3Pが火を噴き香川がリードを広げる。熊本も#43ビュートラック選手と#20ジェームス選手のインサイドで返してくるも、ここも#11タプスコット選手の1対1で得点を返す香川。更に#14フォーブス選手のミドルシュートで追加点をあげると、その後も2-3や1-3-1とゾーンディフェンスを変えて熊本のオフェンスを連続でストップし、#14フォーブス選手がインサイドで得点を重ねる。しかしこれでは終わらない熊本は#9神原選手と#7小林選手が連続して3P決め点差を縮めて、香川が9点リードでオフィシャルタイムアウトへ。オフィシャルタイムアウト明け、どちらも点が入らない膠着状態となるが、香川がタイムアウトの後、#32ウィリアムス選手のインサイドで得点を奪う。その後香川は得点こそ伸びないものの、最後まで熊本のオフェンスをリズムに乗らせないディフェンスを続け、イニシアチブを渡さないまま9点リードで前半終了。 ■第3Q 43 - 50(16 - 14) 後半の最初の得点は熊本#22ウォーレン選手のインサイドから。しかし香川も#15坂東選手が3Pで返す。続いて香川は熊本のオフェンスを止めてファストブレイクに繋げるが、#19徳永選手のレイアップがブロックされ連続得点のチャンスを失う。香川は次のオフェンスでも惜しくも得点できずに終わると、リバウンドから熊本に走られ#1中西選手のインサイドプレイに#41高田選手がバスケットカウントを与えてしまい7点差とリードを詰められる。高田選手は後半出だしから立て続けにファウルが重なり、これで3ファウルとなってしまう。しかし香川も#11タプスコット選手が1対1で点を返すと、次のディフェンスでも熊本のミスを誘い、再び#11タプスコット選手がフェイダウェイシュートで連続得点を奪い、再び落ち着きを取り戻す。熊本#1中西選手にリバウンドシュートでフリースローを与え2点返されるが、ディフェンスで熊本のシュートがこぼれたところをしっかりとリバウンドを守り、#41高田選手がリバウンドからそのままドリブルでレイアップに持ち込み再び11点差に。ここで熊本はタイムアウトを要求、立て直しを図る。タイムアウト明け、熊本#1中西選手にインサイドに切り込まれ得点を許すと、その後もリバウンドからファストブレイクに繋がれ、再び#1中西選手にバスケットカウントを与えてしまい6点差とされる。香川も#5溝口選手がアタックでフリースローを奪い2点返すが、チームファウルがリミットを超え、2連続フリースローを与えてしまうと、更にターンオーバーから熊本に得点を許し、4点差とされる。しかしここで#18前村選手の3Pが炸裂し7点リードのまま最終Qへ。 ■第4Q 65 - 68(22 - 18) 最初の得点は熊本#2古野選手の3Pが決まるが、香川も#15坂東選手が3Pで返す。再び熊本#22ウォーレン選手にフリースローで得点されるが、再びディフェンスから早い攻めに繋げると、#15坂東選手が連続3Pを決めて勢いを渡さない。しかしその後香川は連続ミスでオフェンスがストップすると、熊本#22ウォーレン選手のインサイド、#20ジェームス選手のミドルシュートで連続得点を許し、点差は4点に。香川も#11タプスコット選手がゴールにアタックしフリースローをもらうが1本しか決まらない。逆に熊本にリバウンドから走られ、#22ウォーレン選手のリバウンドシュートにバスケットカウントを与え、2点差とされてしまう。それでも#11タプスコット選手がバスケットカウントを奪うと、次のディフェンスでも熊本の得点を阻み、5点リードでオフィシャルタイムアウトへ。しかし続く香川のオフェンスで#19徳永選手がボールを奪われると、ルーズボールでファウルを取られ5ファウルで退場してしまう。ピンチとなった香川は熊本の#20ジェームス選手にフックシュートで更に点差を詰められると、続くオフェンスでも24秒ヴァイオレーションでポゼッションを与えてしまい、熊本#2古野選手の3Pで遂に同点に追いつかれる。次のオフェンスも止められると熊本#20ジェームス選手のオフェンスリバウンドからのゴール下のシュートにファウルを取られ、逆転されてしまう。ここで香川はたまらず後半2回目のタイムアウトを請求し、流れを切ると#11タプスコット選手の1対1で点を奪い返す。それでも次の熊本オフェンスで#20ジェームス選手とのポジションの奪い合いで#14フォーブス選手が5つ目のファウルを取られると、これをしっかりと決められ熊本の2点リードが続く。香川は#11タプスコット選手がドリブルで持ち込み点を返すが、またしても熊本#20ジェームス選手にフリースローを与えてしまい、残り40秒1点差で熊本のリード。それでも次のオフェンスで#11タプスコット選手が苦しみながらもミドルシュートを決め香川がリードを奪い返す。試合時間残り22秒でタイムアウトを取り、オフェンスを確認する熊本。これを香川が渾身のディフェンスで抑え、リバウンドを守ると、すぐさま熊本はファウルゲームに来る。このフリースローを#11タプスコット選手が落ち着いて2本沈めて3点リードとすると、残り5秒を残し、熊本は最後のタイムアウトを取る。熊本#9神原選手が同点の3Pを狙いにくるが、これも香川がフリーでは打たせず、香川の勝利で試合終了。 ■全体 第1Qの出だしは香川が連続得点で良いスタートを切るが、熊本もすぐに追いつき点の取り合いとなる。しかし終盤香川が連続3Pで再びリードを広げて第1Qを終えると、続く第2Qの最初も#11タプスコット選手の連続得点でリードを広げる香川。その後も巧みに違ったゾーンディフェンスを展開し、ディフェンスで主導権を握る香川は6連続得点で15点のリードをつける。熊本に連続3Pで一気に9点差まで詰め寄られるも良いディフェンスでそれ以上の追撃を許さず、得点差は変わらず前半終了。第3Q、エンジンをかけてきた熊本の#1中西選手にこのクォーターだけで11得点を許すも、香川は3Pが要所で決まり、7点リードで最終Qへ。第4Qお互いに3Pを決めて戦いの口火を切るも、外国籍選手のインサイドで次々とゴールにアタックをしかける熊本の猛追に徐々に点差を縮められていく香川、何とか踏ん張りを見せ前半を終えるも残り2分のところで熊本#2古野選手のコーナーからの3Pで同点に追いつかれると、続けて#20ジェームス選手のフリースローで逆転されてします。その後は熊本は#20ジェームス選手の確実なフリースロー、香川は#11タプスコット選手の1対1でお互い譲らない。香川は#19徳永選手、#14フォーブス選手を5ファウルで退場となるも、最後大事な場面で2本集中したディフェンスで相手のオフェンスを抑えるとファウルゲームでもフリースローをきっちりと決め、僅かなリードを守りきり香川が強豪熊本からシーズン初勝利を奪った。今日の試合は香川の目を見張るディフェンスが随所に見られた試合だった。それを物語るように熊本のFG%を29.9%と抑え、ペイントエリアでの得点も大きく差をつけられなかった。熊本にオフェンスリバウンドを19本も取られリバウンドでは差を開けられたものの、要所で3Pを確率高く決めたことで、第3Qまでリードを守ることが出来たのも大きい。最後は熊本に追い詰められたが、試合を通して勢いに乗せきらなかった香川のディフェンスがここでも光り、勝利を手繰り寄せた。 本日も遠い熊本の試合会場にて最後まで応援し続けてくれた皆様、パブリックビューイングやスポナビライブで観戦してくださった皆様、応援本当にありがとうございました。 切迫した試合展開でしたが、皆さんの想いが選手達に届き、一度も勝てていなかった熊本からもアップセットを取ることが出来ました。 しかし明日も再び熊本との第2戦が待っています。 今日の敗戦で、間違いなく熊本は全力で香川を潰しにかかってくるはずです。 それに負けないよう、こちらもチャレンジャーとしてもう一度全力でぶつかっていきたいと思います! 皆さん明日も応援よろしくお願いいたします!!
2017-04-15
SANTA'S DINERにて4月15日(土)AWAY熊本ヴォルターズ戦 PV開催のお知らせ
いつも香川ファイブアローズへの温かいご支援・ご声援、誠にありがとうございます。 今週末土曜日17:00より行われるAWAY熊本ヴォルターズ第1戦も、本格ホームメイドハンバーガーのお店「SANTA’S DINER(サンタズダイナー)」様にてパブリックビューイングを開催していただきますので、お知らせ致します。 【SANTA'S DINER主催パブリックビューイング詳細】 日時:4月15日(土)17:00 Tip-off 場所:香川県高松市屋島西町2506−17 ※入場料は必要なし!おいしいハンバーガーや飲み物を是非ご賞味ください♪ 今シーズンも残り8試合!! まだファイブアローズの試合を観たことない方も、本当は会場まで行きたいけど行けないという方も、おいしいハンバーガーやコーラを片手に楽しくファイブアローズを応援しませんか? 是非たくさんの方にご来店&応援いただけると幸いです!! 何卒よろしくお願いいたします!!
2017-04-13
【試合結果】4月9日(日)HOME愛媛オレンジバイキングス第2戦
いつも香川ファイブアローズへの温かいご支援・ご声援、誠にありがとうございます。 4月9日(日)高松市総合体育館で行われたHOME愛媛オレンジバイキングス第2戦の試合結果です。 【BOX SCORE】 香川(KAGAWA) 87 - 79 愛媛(EHIME) 第1Q 17 - 15 第2Q 21 - 19 第3Q 27 - 16 第4Q 22 - 29 【スターティング5】 香川:#0大澤選手、#11タプスコット選手、#15坂東選手、#19徳永選手、#41高田選手 愛媛:#1中島選手、#13俊野(佳)選手、#16笠原選手、#33俊野(達)選手、#41ウィリアムJr.選手 【主な活躍選手スタッツ】 香川 #0大澤選手 5リバウンド #5溝口選手 12得点 #11タプスコット選手 17得点5リバウンド8アシスト2スティール #15坂東選手 14得点 #41高田選手 17得点5リバウンド3アシスト 愛媛 #21ブラックレッジ選手 18得点12リバウンド3スティール #33俊野(達)選手 32得点6リバウンド3アシスト3スティール #41ウィリアムJr.選手 16得点8リバウンド 【入場者数】575名 【試合戦評】 ■第1Q 17 – 15 開始1分半お互いに点の入らない時間が続く。最初の得点は香川#11タプスコット選手の相手のチェックの上からの3Pで幕開け。続けて香川はディフェンスで相手の得点を抑えると#41高田選手も3Pを決め、更に#19徳永選手のスティールから#15坂東選手がレイアップに持ち込むと、これは外れてしまうが#41高田選手がオフェンスリバウンドからこれをフォローし得点すると、#0大澤選手もフリースローで続き10-0と怒涛のスタートダッシュを切る。開始4分半で愛媛もようやく#1中島選手のミドルシュートで初得点を取ると、続けて#33俊野(佳)選手もレイアップを決め、更に再び#1中島選手がドリブルからそのままレイアップに持ち込むとこれがバスケットカウントとなり10-6と点差が縮まる。しかし、香川も変わって入った#18前村選手が3Pを沈め再びリードを広げるが、終盤どんどんとゴールにアタックをしかけてくる愛媛に3連続得点を与えてしまい香川の2点リードで第1Q終了。 ■第2Q 38 – 34 (21 - 19) 最初の得点は香川#32ウィリアムス選手のフリースローから。続けて相手のオフェンスを止めると、#5溝口選手の3Pが決まり再び香川がリードを広げる。愛媛も早いパス回しから#41ウィリアムJr.選手が3Pを決め返すが、ここで再び香川#18前村選手が3Pを沈める。またしても愛媛#41ウィリアムJr.選手に3Pを決められるが、これも香川#5溝口選手が同じ3Pで返す。その後も激しいプレッシャーをかけてくる愛媛に連続得点を取られ27-27と同点に追いつかれるが、香川#41高田選手のミドルシュートで2点リードとしてオフィシャルタイムアウトへ。オフィシャルタイムアウトを挟み、再び#41高田選手が3Pを決めてリードを広げる香川。しかし愛媛も#21ブラックレッジ選手がインサイドで返す。その後も#33俊野(達)選手がスクリーンからミドルシュートを決め、#41ウィリアムJr.選手にもレイアップで得点され同点に追いつかれる香川でしたが、それでも#11タプスコット選手のアシストから#19徳永選手がゴール下を沈め、逆転は許さない。最後も#13近選手がドリブルで切り込みシュートを決めると愛媛の得点を許さず4点香川のリードで前半終了。 ■第3Q 65 - 50(27 - 16) 最初の得点は愛媛#41ウィリアムJr.選手の3Pで愛媛が先制。しかし香川も#11タプスコット選手が2連続で決めると、更に#41高田選手の3Pが決まり7-3と良い立ち上がりを見せる香川。その後の愛媛のオフェンスで香川#19徳永選手と愛媛#13俊野(佳)選手が討論になり、一瞬緊張感が漂うもその後のオフェンスで#15坂東選手がまたしても3Pが沈めると、愛媛はたまらずタイムアウトを請求する。タイムアウト明け愛媛#41ウィリアムJr.選手にインサイドを決められるが、それでも香川の勢いは止まらない。次々と相手にオフェンスでミスを誘うと#15坂東選手がドライブに3Pにフリースローにと連続で得点を重ね香川のリードは15点まで広がる。ぽっかりと穴が空き愛媛の#93伴選手と#21ブラックレッジ選手に決められるが、それでも#15坂東選手からのアシストで#41高田選手がゴール下を決め、続けて次は#41高田選手のアシストから#15坂東選手が3Pを決めると、愛媛は後半2回目のタイムアウトを取る。しかし香川は次の愛媛のオフェンスも止めると#19徳永選手のフリースローで点差を20点とする。終盤愛媛#33俊野(達)選手に連続2本ファストブレイクに持ち込まれ、2本目でバスケットカウントを与えてしまう。しかし15点リードをつけて最終Qへ。 第4Q 87 - 79(22 - 29) 最終Q出だしから愛媛#33俊野(達)選手が点を取りにくる。しかし香川も#32 ウィリアムス選手のファストブレイクからのレイアップ、そして#11タプスコット選手のフリースローで踏ん張りを見せる。それでも#21ブラックレッジ選手と#33 俊野(達)選手を中心に攻撃の手を止めない愛媛。その勢いに飲まれ始めた香川は再びオフェンスでターンオーバーをしてしまい、それを愛媛にファストブレイクに持ち込まれ6点差と詰められてしまう。ここで香川はたまらずタイムアウトを請求。愛媛の流れを切る。明けのオフェンスで香川は愛媛のプレスディフェンスを落ち着いて攻め、#5溝口選手が愛媛#41ウィリアムJr.選手から4つ目のファウルをもらい、このフリースローをきっちりと沈めると、#14フォーブス選手もレイアップで続き、再びリードを8点に広げる。愛媛も4ファウルの#41ウィリアムJr.選手を投入し3Pを決めると、香川も#19徳永選手が3Pで返すが、すぐに愛媛#1中島選手が3Pを決めて6点差となる。ここで香川はタイムアウトを請求すると#19徳永選手がフリースローをもらいこれを1本決める。しかしその後のオフェンスで愛媛#33俊野(達)選手に3Pを決められ4点差とリードを縮められる。しかしその後のファウルゲームでも香川#14フォーブス選手と#5溝口選手がフリースローを全て決め、最後までリードを守り試合終了。 全体 昨日とは違い、試合の出だしから香川がエナジーで愛媛を上回るプレイでスタートを切ると、連続3Pやファストブレイクなどで10-0とリードする。しかし愛媛も開始4分半で最初の得点をとると、そこから怒涛の反撃を見せ2点差まで追い詰める。続く第2Qも香川が良いスタートを切り再びリードを広げるが、そこから3Pの打ち合いとなるも、愛媛の激しいプレッシャーに点が止まると、逆に連続得点を許し同点に追いつかれてしまう。再び香川がリードを奪うも愛媛の外国籍選手や#33俊野(達)選手の得点でまたしても同点に。しかし幾度のピンチも香川はその後にしっかり得点を返し、愛媛に逆転を許さない。更に後半の出だしからエンジンをかけると#41高田選手と#15坂東選手のプレイがこのQで輝きを放つ。特に#15坂東選手はこのQだけで3Pを3本とアシストやスティールでチームに勢いをつけ香川は一時最大20点差をつける。しかし愛媛もこのままでは終わらない。第3Qの終盤、#33俊野(達)選手が連続得点で5点リードを縮めると、最終第4Qの出だしでも猛反撃をかけてくる。香川も#11タプスコット選手の得点などで踏ん張るが、それでも愛媛の波状攻撃を前にミスも出てしまい、6点差まで追い詰められてしまう。しかしタイムアウトの後、#5溝口選手が愛媛#41ウィリアムJr.選手から4つ目のファウルを誘い、このフリースローをきっちりと決めて落ち着きを取り戻すとその後も#41ウィリアムJr.選手、#1中島選手、#33俊野(達)選手と3Pで追いかけてくる愛媛を前に、#19徳永選手の3Pやフロースローでリードをかろうじて守る香川。その後のファウルゲームでもフリースローを落ち着いて全て沈め、愛媛の猛追を耐えて耐えて香川が勝利した。今日の試合のスタッツを見ると、香川の2Pが37%と非常に悪かったものの、3Pが入ったことで、ドライブも増え、フリースローの機会を多くもらえ、それもキチンと決めることが出来たのが勝敗を分けた要因と言えるだろう。愛媛#33俊野(達)選手に32点取られるなど、試合全体を通してやられてしまい、#41ウィリアムJr.選手にも良いところで3Pを決められ幾度となく追いつかれる場面もあったが、その度にそれぞれの選手が得点を返して踏ん張りを見せると、#15坂東選手と#41高田選手がチームに勢いをつけ、試合終盤は#5溝口選手が確実なフリースローを見せるなど、チーム全体で掴んだ勝利だった。 フォームの始まり 【HCコメント】 香川 ナバーロHC 「今日はシュートが良く入った試合だった。3Pが40%近くも入ったのは大きかった。#33の俊野選手は非常に素晴らしいプレイをした。彼は本当に止めるのが難しい選手で、今日も先発メンバーを変えてアユムを彼につけて抑えようとしたが、あれだけ素晴らしいプレイをされてしまっては止めるのは困難だった。ただ今日は、ウチのシュートが入ったことでかろうじて勝つことが出来た。今日は秀一が素晴らしい働きをしてくれた。プレイングタイムこそ長くは無かったが、その中でも今日は生産性の高いプレイでチームに貢献してくれた。彼以外にもタクも素晴らしかった。課題としていたディフェンスも改善が見られ、オフェンスでもオープンショットが増えた中で、昨日と今日の試合の違いといえばやはり3Pの確率にある。今日の我々のシュート率で見ると3Pが42%で2Pが36%と3Pが2Pの確率を上回っている。それが昨日と今日の試合での大きな違いで今日のように3Pが12/28で入ればオフェンス・ディフェンス共にリズムを掴みやすく、こういった試合で負けることは中々無いだろう。加えて我々は今日フリースローを23/29でほぼ80%としっかりと決めることが出来たのも大きい。今日は何故かシュートが良く入った。スタッツがここにないので、正確かは分からないが、ウチは25本以上フリースローを打っている試合での勝敗は9-1。今日はアウトサイドの選手がゴールにアタックをしやすいオフェンスセットを使うことで、昨日よりも効果的にゴールへのアタックが出てファウルをもらうことができた。また今日のスタートメンバーを見ると2人のポイントガードと3番ポジションのチェハーレス選手を起用した我々は、試合の出だしから全てのポゼッションで相手よりスピードで勝ることが出来た。通常より早いチームの方が、ファウルをもらいやすい。昨日の試合を受け、選手達にもう一度考えるきっかけとしてもらう為にも先発で起用する選手を変えて臨んだ。シュウトは非常に素晴らしい選手でスタートにこだわりを持っているが、昨日の試合は非常に内容が悪かったので今日はスタートから変化をつけなければいけないと思った。アユムは常にハードにプレイする選手。だから彼がフロアに立てば間違いなく全力でプレイしてくれると確信していた。彼のエナジーが他の選手にも影響を与えたと思う。結果としては彼のマークである俊野選手に32点とられてはいるものの、彼のディフェンスは良かった。チームがエナジー高くプレイする着火剤となってくれた。ハーフタイムで選手達には、次の第3Qでよりハードにプレイしているチームがこのゲームに勝つことが出来るとだけ伝えた。2Pが25%と最悪の出来にも関わらず4点リードで終わった前半、緊迫した試合展開の中、後半の出だし5分が勝負だと思っていた。」 愛媛 河井HC 「前半ダメなバスケットをして、後半追いついたというところは評価しなければいけないと思いますし、良くカムバックしたと思います。実際87点取られてしまった時点で自分達の前半の受身になってしまった甘さを指摘しなければいけないですし、またそれ以上に香川は良いバスケットをしたと思います。自分達が2Pを約37%に抑えるところは良かったですが、やはりゲームの頭からファウルをたくさん吹かれたことによって受身に回ってしまった中で、最後のファウルゲーム省いても20本近くのフリースローを与えてしまったのは問題。そして更に前に出れなかったことで、3Pゲームをこのように高確率で作られてしまった。トータルで言えば、選手達がカムバックしたというところは褒めてあげたいですが、それよりも香川が40分間通して良いバスケットをしたと思います。また来週に向けてしっかりと準備して、次の広島戦にフォーカスしたいと思います。昨日のゲームと比べて香川の選手がフリーな場面が多く見られた原因は昨日と戦術面の変更は無く、単純にソフトに入ってしまったところがまず一つ。そして選手達がこれではダメだと思って前に出たところでファウルを吹かれてしまい、それにより更に中途半端にプレッシャーをかけずに前に出る、ボクシングで言えばノーガードで前に出て行って打たれるといった状態が、相手に多くの3Pのチャンスを与えてしまった要因。そういったレフェリーの笛に対し、恐れるのでは無く、やはりやり続けるという意思が今日は必要だったと思います。でも、前半気遣いの無い状態で前に出てパスを振られ、カウンターで抜かれてシュートやレイアップ、若しくはまたそこから外に出されてアウトサイドを決められるというバスケットから、良く第3Qの終わりから自分達に流れを引き寄せて6点差まで追い詰めて、これはいけるかと思いましたが、最後の最後でミスが出てしまった。今日はウチのスタッツを見ると分かる通り、特別悪いわけでも無く凄く良いわけでもない普通のスタッツ。単純に今日は3Pとフリースローの差が出てしまったと思います。」 この日も試合会場にて緊張した試合展開の中、最後まで勝利を信じて一緒に戦ってくださったブースターの皆様大変ありがとうございました。 皆様の応援で勝利することが出来ました。 また、スポナビライブにて観戦してくださった皆様もありがとうございました。 前日の悔しさを見事ぶつけて、愛媛との最後の四国ダービーを勝利で飾ることができました。 この後AWAYが2週続きますが、残りHOMEはあと2節のみ。 最後まで全力でプレイするファイブアローズの戦士達と皆様も試合会場で一緒に戦ってください! 応援よろしくお願いいたします!!
2017-04-13
【メディア情報】FM高松新コーナーに選手が出演いたします!
いつも香川ファイブアローズへの温かいご支援・ご声援、誠にありがとうございます。 メディア出演情報のお知らせです。 いつも試合の告知などで出演させていただいている、FM高松の『Action!! 815 Challende Thursday』にて、香川ファイブアローズの魅力や情報、バスケ観戦の楽しさをいろんな角度から紹介していただく新コーナーが始まります。 その記念すべき第1回目放送に香川ファイブアローズより、以下の2選手が生出演することになりました。 #13 近 忍(こん しのぶ)選手 #41 高田 秀一(たかだ しゅういち)選手 【番組詳細】 番組名:FM高松 『Action!! 815 Challenge Thursday』 コーナー名:「Singnalはるかの、射抜け??ファイブアローズ!」 放送日:4月13日(木) 放送時間:16:45頃~ ※毎月第2木曜日16:45~生放送! 是非皆さんお聴きください!
2017-04-11