【試合結果】交流戦Vol.2 12月11日(日)AWAY岩手ビッグブルズ 第2戦
いつも香川ファイブアローズへの温かいご支援・ご声援、誠にありがとうございます。 2016年12月11日(日)岩手県営体育館にて行われたAWAY岩手ビッグブルズ第2戦の試合結果をお知らせ致します。 【試合結果 BOX SCORE】 岩手(IWATE) 68– 73 香川(KAGAWA) 1Q 23 – 13 2Q 14 – 21 3Q 14 – 14 4Q 17 – 25 【スターティング5】 岩手: #5千葉選手、#7ドークス選手、#21澤口選手、#34小野寺選手、#68永田選手 香川:#5溝口選手、#11タプスコット選手、#18前村選手、#19徳永選手、#41高田選手 【主な活躍選手スタッツ】 岩手 #7ドークス選手 10得点13リバウンド #21 澤口選手 8得点 #24ローソン選手 8得点 #34 小野寺選手 6リバウンド #68永田選手 19得点5リバウンド 香川 #5 溝口選手 8得点5リバウンド #9 坂井選手 10得点 #11 タプスコット選手 34得点13リバウンド #19 徳永選手 8得点 #32 ウィリアムス選手 10得点 【観客数】811人 【試合戦評】 ■第1Q 23-13 最初の得点は岩手#7ドークス選手のミドルシュート。香川も#11タプスコット選手がインサイドに決めて返すが、お互いにオフェンスがうまく噛み合わない硬さの目立つ立ち上がり。しかし岩手#34小野寺選手の3Pが決まると、そこから連続して岩手のシュートが決まり始め9-2とリードを許す。香川も#5溝口選手が連続得点で返すも、岩手のリバウンドからの早い攻撃で#21澤口選手にバスケットカウントを取られる。その後互いに3Pを決め、変わって入った#32ウィリアムス選手も得点するも、最後は岩手#1大森選手にドリブルで切り込まれて10点差をつけられ第1Q終了。 ■第2Q 37-34(14-21) 続く第2Q開始2分間両チーム共に集中したディフェンスで得点を許さない。最初の得点は香川#11タプスコット選手の1対1。しかしすぐに岩手#22ドレクスラー選手の切り込みからバスケットカウントを取られる。その後香川はディフェンスで岩手のオフェンスを連続して抑えると、同じく#11タプスコット選手がミスマッチを利用した連続得点で一気に3点差に追いつく。再び#32ウィリアムス選手、#11タプスコット選手の連続得点で逆転をするが、すぐに岩手#68永田選手の3Pで返される。そこからお互いに決めては決め返す互角の展開。最後は岩手#21澤口選手にフリースローを2本決められ3点差で前半終了。 ■第3Q 51-48(14-14) 最初の得点は香川#19徳永選手のフリースローから。しかしその後すぐに岩手#7ドークス選手にインサイドで返される。再び#19徳永選手がドリブルで切込み逆転に成功するも、岩手#68永田選手の連続3Pで返され主導権を握らせてもらえない。またしても両チームシュートが決まらず、2分間無得点状態が続く。香川#11タプスコット選手が再びインサイドの連続得点で2点差に詰め寄るが、岩手もファストブレイクで逆転を許さない。最後は香川#9坂井選手のレイアップで得点し、得点差は3点のまま最終Qへ。 ■第4Q 68-73(17-25) 最初の得点は岩手#30鈴木選手の3Pで詰めたリードを広げられてしまう。しかし香川の#19徳永選手のスティールからの速攻に対し岩手#13小原選手のファウルがアンスポーツマンライクファウルとなり、香川はフリースローと更にもう一度ポゼッション権を得る。そのオフェンスで#32ウィリアムス選手が力強いインサイドプレイでカウントワンスローを奪い再び2点差に。その後はお互い入れては返す展開が続くが、オフィシャルタイムアウトを挟み、香川は#5溝口選手のミドルシュートと#9坂井選手の3Pとフリースローで再び逆転。岩手の#68永田選手の3Pでまたしても返されるが、#19徳永選手のバスケットカウントで再々逆転。勝負の流れは香川に移る。残り1分を切ったところで岩手のオフェンスを抑え、#9坂井選手が再びドリブルで切りこみ得点をすると、岩手はタイムアウト後のオフェンスでもミスが出て、それに苛立った選手がテクニカルファウル。そのフリースローを#11タプスコット選手がしっかりと決めて更にリードを奪う。岩手のファウルゲームに香川はフリースローが思うように決まらないものの、ディフェンスで得点を許さず、香川リードのまま試合終了。 ■全体 先行したのは岩手、第2Qで点差を詰めるが1試合目とは反対に#68永田選手が8本中5本を決めるなど3Pが高確率で決まった岩手に対し、香川は#11タプスコット選手がインサイドで大車輪の活躍を見せ互角の展開。試合終了残り1分半まで終始岩手にリードされたままだったが、キャプテン#19徳永選手のバスケットカウントで逆転に成功し苦しみながらも何とか逆転勝利した。しかし全体のFG%では岩手を1試合目ど同様37%と30%台に抑え、ターンオーバーも17本とディフェンスで我慢できたことが、難しい試合をとれた勝因。 この試合もAWAYの地で最後まで勝利を信じて試合最後まで応援し続けてくださった皆様。スポナビライブにて勝利を祈ってくださった皆様、本当にありがとうございました! これでチームはシーズン初の3連勝となりました! 今週末はHOME高松市総合体育館にて岩手と同じく東地区に所属する青森ワッツとの対戦です。岩手よりも強敵ではありますが、HOMEのブースターの力をもらい、5連勝と行きたいと思います! 是非皆様会場にて応援をお願いいたします!!
2016-12-16
17日(土)、18日(日) 青森戦 イベント情報④
四国興業×香川ファイブアローズ コラボレーションティッシュ箱の配布をいたします! スポンサーであります、四国興業株式会社とのコラボレーション企画としてティッシュ箱を 来場者先着500名(両日)にお渡し致します。 お正月にリビング、玄関に飾って頂けるような和柄の作りになります。 デザインは全部で5種類あります!何がもらえるかは当日のお楽しみ!!
2016-12-15
17日(土)、18日(日) 青森戦 イベント情報③
17日(土)にスペシャルベストが参ります! 香川オリーブガイナーズの原田宥希選手が香川ファイブアローズの公式戦を応援観戦お越し頂きます!! また、香川オリーブガイナーズのご協力で、開場より試合開始までは、会場ロビーにてストラックアウトゲームを開催します。 もと高校球児だったお父様、運動時自身があるお母様、お子様にカッコイイところを見せてください! もちろん、お子様のご参加も頂けます。 是非、香川オリーブガイナーズのイベントも楽しんでください! 【香川オリーブガイナーズ イベント詳細】 1.日時:12月17日(土) 16:00~18:00頃まで 2.場所:高松市総合体育館(高松市福岡町4-36-1) 3.イベント内容: 開場より試合開始まで、会場ロビーにてストラックアウトゲームを開催。 ※試合開始後は、観客席にてファイブアローズの応援観戦頂く予定です。 4.参加予定選手:原田宥希、香川オリーブガイナーズ球団スタッフ
2016-12-15
17日(土)、18日(日) 青森戦 イベント情報②
週末に迫った、17日(土)、18日(日) 青森戦のイベント情報②をお知らせします。 今回はゲストとして、17日(土)にクラブヴァイオリニスト SHOGOさんが来場します! クラシックのみならず、ワールドミュージックをアレンジして演奏するなど、独自のスタイルで海外公演もおこなうなど幅広く活躍されている岡山県出身のプロヴァイオリニストです! クリスマスソングやみんなが知っている有名な曲を試合前やハーフタイムなどで生演奏して頂きます。 クリスマスのムードたっぷりに会場を演出しますので、大切な人と是非会場にお越しください!!
2016-12-15
12月17日(土)・18日(日)青森戦の選手によるチラシ配布のお知らせ
いつも香川ファイブアローズへの温かいご支援・応援、誠にありがとうございます。 明日12月15日(木)、12月17日(土)・18日(日)に高松市総合体育館で行う青森ワッツ戦のチラシの配布を選手・スタッフ一同で「ことでん瓦町駅」で行いますので、お知らせします 通勤・通学・送迎でお近くにお立ち寄りされましたら是非、チラシをお受け取り頂ければと思います。 【開催詳細内容】 1.場所: ことでん瓦町駅 改札口前(〒760-0054 香川県高松市常磐町1丁目3) 2.日時:12月15日(木)8:00~8:30 3.参加予定選手 全員参加予定でございますが、諸事情等により参加しない選手が出る場合があります。 現在、香川ファイブアローズは3連勝中です。 更に連勝を伸ばすためにも、多くの方にご来場をお願いしたく思います。 今回は、クリスマス前イベントとして、様々な企画を準備しています。 是非、今節の試合に注目してください。
2016-12-14
【試合結果】12月10日(土)交流戦Vol.1 AWAY岩手ビッグブルズ第1戦
いつも香川ファイブアローズへの温かいご支援・ご声援、誠にありがとうございます。 2016年12月10日(土)岩手県営体育館にて行われたAWAY岩手ビッグブルズ第1戦の試合結果をお知らせ致します。 【試合結果 BOX SCORE】 岩手(IWATE) 56– 70 香川(KAGAWA) 1Q 18 – 18 2Q 6 – 15 3Q 11 – 16 4Q 21 – 21 【スターティング5】 岩手: #5千葉選手、#21澤口選手、#24ローソン選手、#34小野寺選手、#68永田選手 香川:#5溝口選手、#11タプスコット選手、#18前村選手、#19徳永選手、#41高田選手 【主な活躍選手スタッツ】 岩手 #7ドークス選手 10得点15リバウンド #24ローソン選手 10得点6リバウンド #68永田選手 8得点6リバウンド 香川 #5 溝口選手 13得点6リバウンド #11 タプスコット選手 12得点8リバウンド #32 ウィリアムス選手 12得点12リバウンド #41 高田選手 12得点 【観客数】601人 【試合戦評】 ■第1Q 18-18 先制点は岩手#21澤口選手のフリースローから。試合出だしからオールコートでゾーンをしいてくる岩手に香川のシュートがこぼれたところを#24ローソン選手のインサイドで連続得点を与えてしまう。香川も早いパス回しから#19徳永選手の3Pで返し、負けじとオールコートからディフェンスをしかける。岩手に連続得点を取られてリードを許すも、すぐさま#5溝口選手と#11タプスコット選手が連続して3Pを沈めて同点に。その後も2Pの岩手に対し香川は#8堀田選手が3Pを決め、互角の戦い。得点が止まり、岩手に再び連続得点を取られるが、最後は#5溝口選手の3Pで同点に追いつき第1Q終了。 ■第2Q 24-33(6-15) 続く第2Q最初の得点は岩手#7ドークス選手がリバウンドからそのままレイアップに持ち込む。しかしすぐさま香川も#32ウィリアムス選手がインサイドで返す。ここから香川が集中したディフェンスを見せ岩手の連続ターンオーバーを誘う。その間香川は#32ウィリムス選手がインサイドで存在感を見せ、リードを奪う。両チームトラベリングが目立ち調子良くオフェンスを展開出来ずにいるが、その後もシュートが決まらずこのクウォーター6点で終わる岩手に対し、香川は終盤#41高田選手と#8堀田選手が3Pを決め9点リードで前半終了。 ■第3Q 35-49(11-16) 第3Qのファーストショットもディフェンスで岩手を止めた後、#41高田選手の3P。続いて岩手の#5千葉選手にセカンドチャンスでミドルシュートを与えるも、続けて同じく#41高田選手がドリブルで持ち込み良い形でオフェンスを展開する。しかし香川のターンオーバーが連続で起こるとたまらずタイムアウト。もう一度切り替えディフェンスでスティールするとそのまま#18前村選手が走りファストブレイクに持ち込む。更にディフェンスで岩手の得点をシャットアウトするとその後も#11タプスコット選手がインサイドで連続バスケットカウントや、高田選手の連続得点で点差は最大19点差に。終盤岩手の#5千葉選手のフリースローと#68永田選手の3Pで14点差で最終Qへ。 ■第4Q 56-70(21-21) 最終Q出だしは岩手のインサイドの連続得点からスタート。その後はお互いにシュートが決まらず膠着状態が続く。しかしこの後香川#14フォーブス選手が立て続けに3連続ファウルを犯してしまうと岩手#2ドークス選手のフリースローと#21澤口選手から#34小野寺選手への鋭いパスが通り7点差に詰められる。更に激しいディフェンスで岩手にファストブレイクのチャンスを与えるが、#14フォーブス選手がブロックショットでピンチを切り抜ける。しかし香川はその後も連続ターンオーバーでオフェンスで精細を欠く中、岩手はゴールへのアタックからフリースローでリードを縮めて5点差に。あわやピンチかと思われたが、ここで#5溝口選手が起死回生の3Pを沈める。オフィシャルタイムアウトをはさみ、再び香川は#32ウィリアムス選手のブロックで岩手の攻撃を抑えると、#9坂井選手が再び3Pを沈めて12点差とし、落ち着きを取り戻す。その後も香川は岩手の#68永田選手と#30鈴木選手に3Pを入れられるが、相手のファウルゲームにもしっかりとフリースローを決めて、崩れることなく試合終了。 ■全体 愛媛への大勝後、初の交流戦となった岩手との初戦はオフェンスで2Pの確率こそ30%以下と苦しむも、3Pが43.5%と確率良く決まり、ディフェンスでも相手のFG%を31.9%に抑えるなど香川のディフェンスが光った試合だった。特に第2Qは相手の得点を6得点に抑えてリードを奪うなどディフェンスゲームをものにした香川が勝利した。 この試合も遠いAWAYの地まで応援にお越しくださったブースターの皆様、そしてSANTA’S DINERのパブリックビューイングにて応援してくださった皆様、スポナビライブにて応援してくださった皆様、大変ありがとうございました!
2016-12-14
17日(土)、18日(日) 青森戦 イベント情報①
週末に迫った、17日(土)、18日(日) 青森戦のイベント情報①をお知らせします。 まず、今回のイベントとしてハーフタイムに抽選会を開催します! 今節はクリスマス前の試合とのことで、プレゼントは「チキン」と「ケーキ」です!! クリスマスに絶対に欠かせないチキンは、香川県産「讃岐コーチン」になります。(各試合当選者:2名様) そして、こちらも欠かすことのできないケーキは、イタリアンレストラン「ディア―」ご提供のケーキになります。(各試合当選者:2名様) イベント情報はまだまだ続きます! 乞うご期待!!
2016-12-13
次節 青森戦にてクリスマスパーティー2016開催!
いつも香川ファイブアローズへの温かいご支援・ご声援、誠にありがとうございます。 アウェー岩手戦を2連勝し、今シーズン初の3連勝中です! 次節(12月17日(土)・18日(日))青森戦も勝利して更なる連勝を目指していきます!! 次節はクリスマス直前試合ということもあり、「FIVE ARROWS CHRISTMAS PARTY 2016」と題して来場頂いた皆さんに楽しんで頂けるイベントを開催し、もちろんファイブアローズからのクリスマスプレゼントも準備しております。 イベント内容・プレゼントの詳細は明日以降発表します。 是非、会場にお越し頂きファイブアローズを応援ください! GO! WIN!! FIVE ARROWS !!!!!
2016-12-12
【試合結果】12月4日(日)四国ダービー HOME vs 愛媛オレンジバイキングス 第2戦
いつも香川ファイブアローズへの温かいご支援、応援、誠にありがとうございます。 12月4日(日)に高松市総合体育館にて行われた四国ダービー4回戦ホーム愛媛オレンジバイキングス第2戦の試合結果をお知らせいたします。 【試合結果 BOX SCORE】 香川(KAGAWA)89 – 68 愛媛(EHIME) 1Q 26 – 13 2Q 21 – 9 3Q 19 – 15 4Q 23 – 31 【スターティング5】 香川: #5溝口選手、#11タプスコット選手、#13近選手、#19徳永選手、#41高田選手 愛媛: #1中島選手、#13俊野(佳)選手、#16笠原選手、#21ブラックレッジ選手、#33俊野(達)選手 【主な活躍選手スタッツ】 香川 #5溝口選手 9得点 #11タプスコット選手 8リバウンド #14 フォーブス選手 12リバウンド #18前村選手 14得点 #19 徳永選手 18得点 #32ウィリアムス選手 13得点 愛媛 #16笠原選手 9得点 #21ブラックレッジ選手 19得点12リバウンド #22クロフォード選手 13リバウンド 【試合戦評】 ■第1Q 26-13 最初の得点は#41 高田選手がアタックからファウルをもらいフリースローで先制。立ち上がりから執拗にプレスディフェンスとインサイドにダブルチームをしかけてくる愛媛に対し、香川は#19 徳永選手がアウトサイドがオープンになったところを狙いすますかのように3P決めますが、愛媛もすぐに#33 俊野(達)選手と#21 ブラックレッジ選手のツーメンゲームからのバスケットカウントで返し主導権の奪い合い。 しかしその後量チーム互いに好ディフェンスを見せ連続してシュートが入らない。しかし香川#41高田選手がミドルシュートを決めると、ディフェンスでリバウンドをしっかりと守ってオフェンスに繋げ、#19 徳永選手の3Pとドライブ、そして#41 高田選手のインサイドでの連続得点、#13 近選手のファストブレイクで一気に14点差とします。終盤、愛媛の#31岡本選手の3Pや#16笠原選手のレイアップで連続得点を奪われますが、#19 徳永選手がこのQ4本目となる3Pを決め13点リードで第1Q終了。 ■第2Q 47-22(21-9) 第2Q出だしはディフェンスでボールを奪った香川がファストブレイクに持ち込み#14フォーブス選手のレイアップで先制。しかし愛媛もすぐに#41ウィリアムスJr.選手の3Pで返し、お互いに決め返す展開。その後も香川はディフェンスで相手のインサイドの攻撃を#14フォーブス選手と#32ウィリアムス選手がシャットアウトすると#19徳永選手のミドルシュートと#18 前村選手の3Pで20点差とリードを広げる。オフィシャルタイムアウト明けも香川の勢いは止まらず、#32 ウィリアムス選手がインサイドでバスケットカウント、その次も再び#18 前村選手が3Pを決め更にリード。 愛媛のプレッシャーディフェンスにも動じず、集中したプレイを続け、最後も交代して入った#14 フォーブス選手がリバウンドをそのままダンクに持ち込み25点と大量リードのまま前半終了。 ■第3Q 66– 37(19-15) 後半の出だしも香川の集中力は継続されたままスタート。ディフェンスリバウンドから上手くオフェンスに繋げて得点を奪う。しかしここで#41 高田選手が3連続ファウルで交代を余儀なくされると、愛媛の#16笠原選手の3Pと#21ブラックレッジ選手のインサイドで連続得点を奪われヒヤリとする時間帯。再び愛媛が激しいプレッシャーディフェンスをしかけてきますが、この日の香川は崩れません。ルーズボールにも飛び込むハッスルプレイで相手に簡単にポゼッションを渡さず、愛媛に点を取られても香川もゴールへのアタックで得点を奪い返しリードを守ります。更に続いて#18前村選手が3Pを沈め、#5溝口選手もプレスで相手のディフェンスが遅れたところをドリブルアタックで点を取り、リードはこの日最大の32点差に。最後は愛媛のエンドスローからの得点で29点差と大量リードのまま最終Qへ。 ■第4Q 89– 68(23 – 31) 最終Qも香川の勢いは衰えない。最初の得点は#0大澤選手のミドルシュートからスタート。この後も#32ウィリアムス選手がインサイドの得点で、そして#14フォーブス選手はガード陣のミスから相手のファストブレイクに繋がりそうな場面もブロックショットでピンチを防ぐなどインサイドの両名が存在感を見せる。しかし愛媛もここから激しいプレッシャーと早い展開の攻めを見せ、#21ブラックレッジ選手や#16笠原選手の3Pで点差を縮めに来る。一時は21点差まで詰め寄られますが、#9 坂井選手がもらったフリースローを確実に決め、その後も連続得点て繋ぎ、再び25点差に戻しチームを落ち着かせる。その後も#32ウィリアムス選手が得点に絡み、終了まで崩れきることなくしっかりと戦い試合終了。 ■全体 前日の悔しい敗戦をバネに試合出だしから選手達がエナジー全開でプレイをし、ディフェンスでも集中力を切らすことなく、要所のリバウンドもしっかり抑え、全員得点でのチームで勝ち取った見事な大勝を見せてくれました。この試合もリバウンド数やターンオーバー、アシスト等でのスタッツには大差はないものの、相手のターンオーバーからの得点やファストブレイクポイントで香川が優勢に立ち、何と言っても相手愛媛の2Pの確率を36.4%に抑え、リバウンドで相手のセカンドチャンスを減らせたことが1番の勝因だったかと思います。 【観客数】660人 【HCコメント】 香川 ナバーロHC 「選手達が非常に良い試合をしてくれてコーチをしてて楽しい試合でした。ディフェンスでも特に第3Qまでは上手く行き、全体で相手のFG%をを34%に抑えれたことが良かった。徳永選手と前村選手のシュートも良く決まり、上手くオフェンスでスペースを使って攻めることが出来た。特に徳永選手はディフェンスでもオフェンスでもチームを引っ張ってくれ、スティールや相手ガードへのプレッシャーディフェンスで頑張ってくれた。昨日のゲームも勝つべき試合ではあったが今週の自分達のポイントとして上げていたシュートとディフェンスのローテーションにフォーカスを置いた戦い方がしっかり出来たと思う。次週からは交流戦に入るが、地区としては自分達のいる西地区が1番厳しい地区だと考えている。今週のゲームからもしっかりと確認作業を行い、しっかりと準備して勝ち星を挙げて行きたい。」 愛媛 河合HC 「この敗戦は自分自身のコーチとしてのプランが原因で招いてしまった。選手にフラストレーションを溜めた状態でプレイをさせてしまったのはコーチとしては非常に責任を感じています。しかしそんな中で選手達はフラストレーションを爆発させることなくプレイをしてくれたことに成長を感じますし、学ぶべきことは多かったと思う。もちろん負けて良いことはないが、鹿児島戦とこの敗戦から得たものを今後に繋げて必ず挽回したいと思う。まだまだ若いチームにありがちなシュートが入らないのが他のチームメイトにも伝染するなど、良い時も悪いときも両極端に伝染してしまうところがある。この中でコンスタントに仕事が出来る選手を育てたいし、選手達にも自覚を持ってそういう選手になって欲しい。スタートで出ているビッグマンの精神的支柱であるクレッグ選手の怪我は実際つらい。彼のプレイタイムが限られてしまったことで、落ち着かない試合に拍車がかかってしまったように感じる。」 この日も試合会場にて試合会場でチームに勢いを与えてくださった沢山の皆様、スポナビライブにて観戦してくださった皆様大変ありがとうございました。 7試合ぶりの勝利と大変お待たせいたしましたが、皆様のおかげで全員得点での大勝を掴むことが出来ました。本当にありがとうございました。 さて今週からは他地区との交流戦が始まります。 まず今週は東地区にて苦戦している岩手ビッグブルズとのAWAYゲームです。 絶対に勝利が必要な2試合となります。 遠いAWAYの地での戦いではありますが、本日12月10日(土)はサンタズダイナー様にてパブリックビューイングもありますので、是非皆さんで応援していただければと思います。 よろしくお願いいたします!!
2016-12-10