【試合結果】4月2日(日)AWAY鹿児島レブナイズ第2戦
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4月2日(日)鹿児島アリーナで行われたAWAY鹿児島レブナイズ第2戦の試合結果です。
【BOX SCORE】
鹿児島(KAGOSHIMA)87 – 84香川(KAGAWA)
第1Q 24 - 20
第2Q 21 - 17
第3Q 24 - 22
第4Q 18 - 25
【スターティング5】
鹿児島:#3鮫島選手、#12藤田選手、#14マドゥアバム選手、#41松崎選手、#51安慶選手
香川:#5溝口選手、#11タプスコット選手、#15坂東選手、#19徳永選手、#41高田選手
【主な活躍選手スタッツ】
鹿児島
#2マーフィー選手 13得点
#6ギル選手 15得点14リバウンド
#14マドゥアバム選手 20得点10リバウンド8ブロックショット
#39中園選手 10得点
#41松崎選手 8得点5リバウンド
#51安慶選手 12得点
香川
#11タプスコット選手 32得点15リバウンド4アシスト3スティール
#14フォーブス選手 11得点2ブロックショット
#19徳永選手 15得点2スティール
#41高田選手 2ブロックショット
【入場者数】721名
【試合戦評】
■第1Q 17 – 15
最初の得点は鹿児島#51安慶選手のリバウンドショットにファウルをしてしまいバスケットカウントから。しかし香川も#41高田選手がミドルシュートで返す。再び鹿児島#51安慶選手にスティールからレイアップに持ち込まれファストブレイクで得点を許すと続いて#41松崎選手にもバスケットカウントを奪われて鹿児島にリードされてしまう。香川も#15坂東選手が3Pを決めて返すと#11タプスコット選手のミドルも決まり同点に追いつく。更に#41高田選手がインサイドでフリーになったところを#11タプスコット選手からアシストが通り逆転に成功するが、鹿児島#3鮫島選手と#14マドゥアバム選手の連続得点で再び鹿児島がリードする。その後もお互いに点を取れば取り返す展開が続くが、香川が連続してシュートを決められずにいると、その間に鹿児島に連続得点を奪われ4点リードとされる。香川は代わって入った#14フォーブス選手がフリースローとダンクで1点差とするが最後は鹿児島#6ギル選手に3Pを沈められ鹿児島の4点リードで第1Q終了。
■第2Q 39 – 50 (22 - 35)
続く第2Qも鹿児島#41松崎選手の3Pで鹿児島に先制される。お互いに点を入れ返すと香川はゾーンディフェンスで相手のオフェンスの流れを変えると、#19徳永選手のコーナーの3Pと#18前村選手のレイアップで2点差と点差を縮める。ここでタイムアウトを取った鹿児島の#39中園選手に3Pを決められ再びリードを許すが、香川も#14フォーブス選手がインサイドで決めると、お互い点の決まらないオフェンスが何度か続いた後、#11タプスコット選手の1対1の得点で1点差に詰めてオフィシャルタイムアウトへ。オフィシャルタイムアウトを挟み、ここで香川はプレスディフェンスを展開するが、鹿児島#6ギル選手に3Pを決められると、その後もスティールから同じく#6ギル選手にファストブレイクに持ち込まれて再びリードを6点に広げられてしまう。その後もシュートが決まらない香川に対し鹿児島は#14マドゥアバム選手の力強いインサイドとリバウンドから#2マーフィー選手のファストブレイク、ドライブなどで追加点をあげる。香川は最後のオフェンスでもセカンドチャンス、サードチャンスを得るも得点には繋げられず、8点ビハインドで前半終了。
■第3Q 61- 70(23 - 20)
後半最初の得点も鹿児島#14マドゥアバム選手にバスケットカウントを与えてしまい鹿児島が先制。香川も#11タプスコット選手が1対1で返すと、続けてバスケットカウントも獲得して連続得点を奪うと、これに#15坂東選手も3Pで続き一気に点差を2点差とする。しかし、すぐに鹿児島#12藤田選手に早いオフェンスでレイアップ決められ、#14マドゥアバム選手にも連続して決められ再び点差は6点に。香川は#11タプスコット選手が個人技で点を重ねてリードを縮めるが、玉際の部分でハードさの見えない香川はルーズボールを自分達のボールに出来ずにいると、ディフェンスでの戻りも遅れている間に鹿児島に上手くパスを回され#12藤田選手、#6ギル選手の連続3P、そして#51安慶選手のファストブレイクで12点差と大量リードを奪われてしまう。悪い流れを切ろうとタイムアウトを取る香川でしたが、再び鹿児島#6ギル選手にレイアップを決められてしまう。香川も#41高田選手がリバウンドからバスケットカウントを奪うが、このフリースローを決められず、逆に鹿児島#39中園選手にフリースローを決められる。何とか香川#5溝口選手がドリブルで切り込みレイアップを決めて10点差として最終Qへ。
- 第4Q 78 - 94(16 - 24)
追いつきたい香川は#14フォーブス選手のリバウンドショットから先制する。しかし、鹿児島#41松崎選手に3Pで返されてしまう。その後も#11タプスコット選手にボールを集め点を取りに行く香川は鹿児島のシュートが外れたところをファストブレイクで同じく#11タプスコット選手がレイアップを沈めて5点差とリードを縮める。鹿児島はこの流れを切るためタイムアウトを請求する。タイムアウト明け、オフェンスを止めたい香川でしたが、鹿児島#14マドゥアバム選手の鮮やかなスピンムーブのプレイにバスケットカウントを与えてしまう。その後の速攻のチャンスもミスで得点には繋げられず逆に鹿児島に逆速攻をくらう。変わらず#11タプスコット選手が個人技で点を奪い6点差でオフィシャルタイムアウトへ。オフィシャルタイムアウト明けも鹿児島#2マーフィー選手のドリブルドライブで連続得点を許す香川。それでも諦めない香川は#32ウィリアムス選手のインサイドに続いて#19徳永選手がスティールからファストブレイクに繋げると、再び#11タプスコット選手の1対1で2ショットをもらうとこれを1本決めて5点差に。更にもう一度#11タプスコット選手が1対1から2ショットを奪うが、これも1本で終わる。鹿児島#39中園選手にオフェンスリバウンドからセカンドチャンスで決められるが、香川も#11タプスコット選手が決め、点差は4点差のまま。残り1分を切り、再び香川#11タプスコット選手がフリースローをもらうも、ここも1本しか決められない。鹿児島のタイムアウトを挟み、このオフェンスを止めたい香川でしたが、オフェンスリバウンドを許し、#2マーフィー選手にフリースローを奪われる。これを1本決められ、試合時間残り26秒で4点差。香川はタイムアウトを使いフロントコートから攻めると1度シュートは外れるも#19徳永選手がリバウンドを取りそれを難しい体勢から決めて2点差とする。残り14秒で鹿児島ボール。香川はすぐにファウルゲームを狙う。これを鹿児島#39中園選手が1投目を外し、残り9秒3点差で香川の最後のオフェンス機会を得る。これを#11タプスコット選手が3Pを狙うがブロックショットに合う。もう一度#15坂東選手が3Pを狙うも、これもブロックショットに合いそのまま試合終了。
フォームの始まり
■全体
この日は試合の出だしから鹿児島が勢いに乗るプレイを連発してスタートする。その後一時香川も逆転に成功するが、再び鹿児島に逆転されると、競り合いが続くもこの日大事な場面でビッグ3を高確率で決めた鹿児島#6ギル選手の3Pで鹿児島が4点リードする。第2Qも前半こそお互いに譲らない互角の展開が続くが、オフィシャルタイムアウトを挟み状況が一変する。プレスディフェンスを展開する香川に対し、落ち着いてボールを運ぶ鹿児島は再び#6ギル選手の3Pを皮切りにオフェンスの勢いが増し、一気に10点差をつけられ後半戦へ。やりかえしたい香川でしたが、後半のスタートからまたしても鹿児島にバスケットカウントを献上してしまう。しかし、香川も#11タプスコット選手の連続得点と#15坂東選手の3Pで2点差まで追いつく。それでも再び鹿児島が息を吹き返し、ここでも#6ギル選手の3Pを含んだ連続得点で12点差とリードを奪われる。最終第4Q、香川はほぼ全てのオフェンスで#11タプスコット選手にボールを託し、彼の個人技で得点を重ねるが、そのタプスコット選手も疲れが見え、大事なフリースローを決めきれなくなってくる。鹿児島にもこのクウォーターだけでターンオーバー5本とミスが出始め、ここあと1本で追いつけるというチャンスは幾度となくあったものの、最後まで粘る鹿児島に最後の一押しが出ずそのまま試合終了。
この日も鹿児島の会場にて応援してくださった皆様、スポナビライブにて観戦してくださった皆様ありがとうございました。
今週はHOME高松市総合体育館にて愛媛オレンジバイキングスとの今シーズン最後の四国ダービーです。今愛媛との対戦成績は1勝3敗。このHOME戦で必ず2連勝して勝率を5割にして来シーズンにつなげたいと思います。
今週8日(土)は高校生以下2階自由席観戦無料となりますので、沢山の方に会場にお越しいただきチームと一緒に戦っていただければと思います。
応援よろしくお願いいたします!!